背中合わせとか押し合いっことかどんだけー!!(ばんばん)
「共犯者」という建前を置かないと相手を(気遣いたいのに)気遣えない間柄だった二人がまさかその垣根取っ払ってくれるとはマジで思ってなかったー!
組んだ手を震わせながら仮面を被ったルルと、そのルルが仮面を被ってる間俯いてたC.C.は、もう見てられなかったんだろうなあ。C.C.曰く「身勝手」なスザクは、まあゼロレクイエムやろうぜ!って賛同した人間としては間違ってない行動かもしれんけど、わりと自分の過去は棚に上げっぱなしにした言動だよね……とか思ってない、思ってないんだからね!(……)
しかし予告を見るとC.C.の死亡フラグにしか見えなくて困る……。や、まだコード保持したままだろうし、消滅という意味での死亡でなくて時間が経ったらまた生き返りはしそうだけど、でもあの戦場の(一時的な)死はルルを支える柱の消失じゃあないのかみたいな……。頼むから生存したままでお願いするよC.C.……!
そしてまた見てギアスで大いに吹いた。C.C.たん……!!(きゅん)(きゅんなのか)
それにしても咲世子さんかっけー! 確かに、咲世子さんはあの状況では黒の騎士団に行ってもいい所だったんだよなあ。
咲世子さんが日本人であることもそうだけど、何より傍目にはルルが独裁政治敷こうとしてるようにしか見えなかっただろうし。ジェレミア郷と共に惚れ直したわー。
シュナイゼル決戦時にはもういつものメイド姿で復帰してるし。正直咲世子仮面の活躍がもっと見たかったとか思ってる、全力で思ってるんだからね!(やかましい)
カッコイイといったら今回の玉城もか。カレンたんと肩並べても見劣りなんかしなかったよ、男を上げたなあ玉城……!
あとは今回のアーサーがいちいち萌えた(笑) そして泣き腫らした元新妻に泣いた。
物語のラスボスとなったシュナイゼルは、ギアスといった不思議パワーなんぞ一つも使わないただの人間なんだよなあ。
ギアスを駆使して事を成し遂げようとしてた親父さんをラスボス配置しなかったのは、不思議パワーに頼るのがいいってわけじゃねーぞってのが話の着地点だからなのかな。
まあ何にしてもネリ様が……ネリ様――!! ギアスに翻弄されながらも妹のために生き抜いた人だったよ……惜しい人すぎるよ……わーん! 合掌。
ナナリーは目が見えないのをいいことに、(結果として)スザクにもシュナイゼルにもいいように使われてしまったなあ。いや一部は自発的な行動ではあるんだけども。しかしキャンセラーかけて開眼して真実を知ったらそれはそれでこっぴどいよね……うあー。救いがねえ……。
いつだったかの灯篭流し?みたいなカットが入ってたけど、あれは直後のカットで立ち去るような感じだったルルがやったってことでいいのかな……ナリタの時と同じように。
しかしあと2話かあ、どういう終わりになるんだろう。ルル陣営はもう死亡エンドしか見えてこないけど、シュナイゼル勝利→開眼ナナリーによって粛正→第100代皇帝ナナリーオチとか?
とりあえず死ぬにしろそうでないにしろ、C.C.が笑ってくれたらいいな、うん。