日々是ダメ人間

　一応最後なんだし変身バンクシーンの指輪くらいは消しておいて欲しかったとおもいます（あんた）

　いや冒頭からそればっか気になって気になってしょうがなかった！（笑）　嬉子さん指輪指輪！！みたいな（笑）

　そしてアニエスのヘルプに入ったヴァレンタインさん燃えー。
　でもそこで肉弾戦なのは何故なんだ君ら。魔法使おうよ。何で互いのステッキ（状の物体）で鍔迫り合いなんだよ！（笑）
　いやまあ、本気で殺ろうとしてたわけじゃないらしいから、それでなのかもしれんけど……でもだったらよけいに、君らの本分たる魔法で手加減とかしたらどうなのだ。
　とか思わずにはいられなかった妙な所にリアリティを求めてすいません。
　で、何で勢いつけてぶっ刺しただけで意気消沈なんですかあなた方は。なんかよくわからん。
　ていうかヴァレンタインさんは無事なんですかあれ！　致命傷とかじゃないんだよね？　じゃあ何で消えてるのいやあれはリルムに帰ったってことなのか？　あーよくわからん。

　ってかガキ大将はあんなこと言ってたんですか何だそりゃ萌え――！！！（がしゃーん）（えー）
　そうかだから前回Bパート始まった瞬間に抱きつかれてたのね。うわー。なんかやられたー！（笑）

　どうでもいいですが神楽の言うことの大半がどうにも軽い気がしてならんのですがそんなこと思ってるの私だけですかそうですか。
　いや何かほらさあ……その場のノリで言ってるっていうかさあ……（まだ海水浴回のことを引きずってるらしい）（引きずりすぎ）
　ところでちゅーしちゃったら魔法使えなくなるから落ちるんじゃないのか君ら。とかやっぱり言ったらダメですかそうですか。

　でもって何もあんなとこで言わなくてもいいじゃん神楽……（笑）
　小杉の晴れ舞台ぶち壊しなんですけどー！　編集者としてかなりアレな気がするんですけどいいのかそれで！！　小杉あんたお人好しにも程があるから！！（泣）
　つっか、このアニメで一番の被害者でかわいそうなのは小杉だよな。最後まで報われてないよ。嬉子さんよりもまず小杉こそ幸せになっていただきたい。

　ブルガたんが来たのは、アニエスにとってのヴァレンタインみたく、サポート役で来たってことでいいのかなー。
　そして可愛い。ブルガたんからはいいツンデレの波動を感じます（何）
　にしてもあの気弱そうな転校生の子は意外に手が早いのな（笑）


　えーとまあ総評としては。
　もっと小杉に幸せを。　以上（えええ）

　うわー評議会のジイさんらが普通にいい奴らだった、というオチ。
　11話分もかけて「（ヒロインは）ダメな子だけどでもこれから成長していけばいいんだよ」の展開にもってくとはやられたわー（笑）
　確かにこれまでの話を見るに、「管理者を次に移す」＝「世界崩壊」であると嬉子さんの視点から説明され続けてたわけで、しかしそれは単に嬉子たんの主観であり思い込みだったと。あーなるほど。
　むしろ若い世代と大人たちとの和解のアニメはこっちという気がしてきた（こら）

　そしてガキ大将フラグが見事に成立ですよ！　ギャーすごいよ蝶漢前に告ってますよ！！
　何より「ばかっ！」って逃げたクルージェたんを追いかけて普通に追いついてるガキ大将萌え！（笑）（いやだって告白シーンから逃げられたら追いつけないマー○ィーの法則が）（何）

　必死のヘタレ神楽が嬉子さんを呼び戻してクルージェたんがラスボス傀儡化して引き。きっとハッピーエンドが待っていると思うので何の不安もなく見られそうだ（笑）
　にしてもこのアニメ、神楽の立場ってほとんどないようなあるようなないような……（こら）

　嬉子さんが小杉に惹かれたのは作家であるがゆえの虚構耐性だったのか。
　あの街で嬉子さんの存在を認めてくれる（というよりは、認めてくれそうな）ワンダーランドの住人は初めてだったと、なるなる。
　でも実際の小杉はどっちか言えば、現実と虚構をぎっちり切り分けて考える人だったと見た。仕事に対する考え方を見るに、真面目な性格なんだろうし。
　小杉もかわいそうな人だ……。

　そして魔法少女の共闘燃えー！
　何より半ば開き直ったクルージェたんがすっげいい娘ですよ萌え！　あー将来いい女になるよなこの子（ホロリ）

　さて次回、クルージェたんはガキ大将フラグを成立させてくれるのかなあ。どきわく。

　魔法少女はワンダーランドの人間に対し、何らかの不都合なり制約なりがあって正体バラしたらダメなもんだとばかり（暗黙の了解的に）思ってたんだけど、違うのか｡
　あっさり神楽にバラしてそして受け入れてもらってますよ嬉子さん。あらま。
　……もしかして小杉にあっさり正体バラしておけばこんなことにはならなかったんじゃとか言ったらダメですかー（こら）
　でも小杉確実に信じなさそう。「頭は大丈夫かいい医者を紹介するぞ」とか言いそう（笑）

　しかし今回はクルージェたんが萌え萌えでしたよ。
　封印魔法で評議会の命令を突っぱねる策士なクルージェたん萌え。
　そしてクルージェたんが手を払ったのにそれでも強引に顔を拭き続けるガキ大将萌え……！！（しぎゃー）
　クルージェたんのシーンは特に作画が良くなってて無駄に萌えた。後は大雨情報のL字さえなければ……！（くっ）（一応キッズで補完はしてるけども）

　とりあえず今回のラスト、いつ小杉がものすごい冷静なツッコミを入れてくるかと一人でビクビクしてたよ（笑）

　後輩ちゃんがあっさり神楽争奪戦から脱落した――！！（ぉ
　そしてクルージェたんまで身を引いた――！！
　じゃあ嬉子さんの一人勝ちかと思ったらやっぱり拒否った――！！

　そして引き。（以上今回のあらすじ）（……）
　一番中途半端なのはヴァレンタインさんじゃなくて嬉子さんなんと違うか、とか思った。

　にしてもおばーちゃんがそんなスゴイ人だとは思わなかったよ。
　旦那である王様があまりにも王様ルックしてて笑った。
　町（＝世界）は変わらなくても、そこに住む人々が日々変わっていくことが希望にならないのかーって話だったわけだけど、「自分自身が望んだものに、日々、挑戦しつづけろよ！」って後輩ちゃんの言葉とか、自己記録更新できた神楽とかがその表れってことなのかな。
　なんつか、（説得力を伴わせたわかりやすい）見せ方は上手いよなこのアニメ。

　あと評議会のジイさんinくまさんぬいぐるみでクルージェたんの頬ぷにぷにしてるのは可愛かったなー（笑）