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ガイキング #8「史上最小の強敵」

 「初めて むかえる想定外の大ピンチ!」

 そんな時勢を反映したアオリ文が入りつつ、リチャードさんことピュリア姐さん当番回。
 正直な話、いやなんかえーと、ピュリア姐さんの扱いってこんななのかみたいな……1ヒロインとしての印象としては最悪なんじゃないのかこれ(笑)
 ってか、これはむしろ懲罰刑モノなんと違うのか。大空魔竜一応ピンチだったよな?
 いや本当ダイヤの言うとおり、お前ら知ってたなら注意してやれよ!(笑)
 そしてそんな友情が生んだ奇跡がスカイガイキング。えっそんな合体アリなのか(笑)
 つーか今更サポートメカとして開発されてたとか言われても……や、ぶっつけ本番で合体とかしたらイカンと思うの……。

 なんだろうなあ。別に致命的に間違っているわけじゃないんだけど、何気に良い事言ってたりもするんだけど、どうもこう節々が納得いかんこのアニメ!(笑)
 そりゃ、「スーパーロボット」世界ってのは多少強引な理屈も通ってしまう世界だと思ってますが。
 でもそれは、スパロボ世界の特徴たる熱く燃える展開に繋げるための、「大事の前の小事」であるからこそスルー可能なシロモノなんと違うかなあ。
 この「ガイキング」は微妙にリアルなんだよなあ……戻ってこないロケットパンチとか(笑)

 とりあえずペルプに刺されても痒くならなかったルルたんはダリウス人(もしくはダリウス人の血を引いてる)フラグきたー!
 まあ、不思議少女は異世界人と相場が決まっていますから、わかりきっていたことではあるけど(笑)

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ガイキング #7「激突!誇り高き決闘」

 水着回でした。作画もそこそこでした。
 主人公の口からは「渚のデート」とか飛び出しました。なんか時代がよくわかりません
 しかもその「デート」の言葉を生かそうとしたのかルルたんの口から「デート」と何度か言わせてるんですけど、おかげで今回のルルたんは、これまでの彼女とは別人28号FXのような違和感ありまくりなキャラに成り果てていました
 うんあのえーと、たかだか「デート」の言葉に浮かれてそんな意味不明な行動に出てしまうのはどうなのですかー……。
 しかも無駄に足が速すぎないかあれは(笑) 身体能力が優れている(はず)のダイヤからかなり遅れて追いかけ出したはずが、何故息も切らせず当たり前のように追いついてるんだ。瞬間移動でもしたのかルルたん。
 まあ、追いかけてきた理由が「デートだって言ったのはダイヤ君の方」とか頬染めで言い出したルルたんに対し、単に浮かれて口走っただけっぽい発言をそこまで根に持たれているとは夢にも思わなかったらしいダイヤの動揺っぷりには萌えたけど(あんた)

 今回のルルたんはどっちかいうと不思議能力者的な一面を前面に押し出している感じがしたのですが、しかし4話あたりだとかなりふっつーの常識ある娘さんとして描かれてたりしたので、正直戸惑ってしまいましたよ。
 決闘中のダイヤに話しかけてるルルたんも微妙……そんなこと言う娘だっけルルたん。
 そもそもダイヤにデートを餌にするのはあまり効果がないような気がしないでもない。全くないとは言わないけど覿面ではないような。
 うーん、回ごとにキャラの性格がバラバラな気がしてならないのは私だけか。一定させてくれ。
 ところでカニタンクから落ちそうになったルルたんを引き上げようとしたダイヤは明らかにルルたんの胸をわっしと掴んでおられましたそりゃピュリア姐さんも怒りますわ(笑)

 「岩山を迂回すれば近道」とダイヤは言ったのですが迂回って遠回りのことじゃなかったか。確実に遠くなってないかそれ。
 しかし岩がごろごろしてる林の中をよく裸足で走れるなあ君ら……ダイヤはまだ体鍛えてるってイメージあるからいいんだけど、ルルたんはせめてサンダルでも履かせてやってくださいスタッフさん……(ホロリ)

 ところでカマが戦艦でやってきてるのに何でさほど位置的に離れていない大空魔竜は気付かないんでしょうか。爆発だって起こってるのに。
 ……はっ、そうかレーダー監視役のルルたんが不在だからか! なるほど納得!
 っていやいやいやちょっと待て大空魔竜本当にダメすぎだろそれ――!(笑)

 あとダリウス界における魔獣の認識もイマイチ……野生動物みたいなものなのか?
 決闘に関してはもーどーでもいいや(こら) 赤の人が残虐非道な人だということはよくわかった。つーかジイさんは今回限りの人なのかよ!(笑) うあーなんともったいない真似を。

 せっかくの水着だったのにもうキャラの違和感ぶりが気になってそれどころじゃありませんでした。うーん。もうちょっと頑張っていただきたかったよ。

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ガイキング #6「どうする!?出撃不能!!」

 大空魔竜の艦内事情話でした。
 「人の三倍食べるから三倍働け」っていう理屈は構わないんだけど、現状で三倍食ってるダイヤに三倍働かせたら腹空かし度がさらに倍!(巨泉声で)(古いから)じゃあないんだろか……。しかも仕事内容がやりすぎな程ハードなようだし(笑)
 ここはむしろダイヤの胃を小さくする等の食事療法から始めるべきではないのか(そんな子供向けロボットアニメもどうか)

 で、無茶を言いつけられて「えー!」と悲鳴じみた文句を言いつつも、前向きに考えることだけは怠らない熱血主人公らしからぬダイヤは、これまた熱血属性にそぐわない頭脳プレーで現状改善を図ります。
 どうも大空魔竜の中ってのは各部屋の位置が物凄い非効率的配置になってるそうで、それであっちこっち走り回るから時間も手間もかかるんだ! ちゅことでダイヤは大空魔竜内部の裏道(配線の裏とか?)を把握して移動時間を減らし、作業の効率化を図った、ということのようなんですけど。
 ……なんかありえない大きさのミサイル(当然、裏道なんか通れるはずもないスケール)みたいなの運ばされたりしてなかったっけダイヤ……。
 何より、例え移動距離が短くなったところで、持ち運ぶ荷物の量とか重さは変わらないのと違うのかダイヤ……何でそんなにも効率が上がってしまうんだスゲエ(笑)

 とりあえずダイヤが熱血君なのにそこそこ冷静で頭の回転が悪くなくていつだって前向きすぎる、ということはよくわかったです。
 あと、まっすぐストレートヘアーのルルたんが寝るときに髪をおさげ状態にしてたんですが、あれ起きたら貧乏ソバージュとかになったりしないんでしょうか(……)
 単に寝癖もつかない剛毛なんだろうか。それは羨ましい(ぉ

 つっか、3種類のレーダーがあるけどそれが同時に使えない(ので十分おきに切り替えて監視している)ってどこまで非効率にできてれば気が済むのだ大空魔竜……。
 なんつーかその、艦長のいい加減さが艦内にも滲み出ている感じがする(笑)

 次回はお約束の水着回のようです。
 水着には作画崩壊の呪いがつきまとう昨今、(一応)スーパーロボットアニメの主人公としてはそこそこ異色っぽいダイヤを掲げるガイキングはその定石を打ち破れるのか。こうご期待!(何)

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ガイキング #5「おれたち悪者!?」

 前回アバンにテロップがついたと思ったら、今度はテロップが消えて代わりにダイヤのナレが入るようになりましたよ!
 そして今回から唐突にハイビジョン仕様で画面に上下の黒帯が装備されました。
 その黒帯上部にはアオリ文句、下部にはタイトルロゴ、何ですかこのすてきデジタル仕様……!(笑)
 しかも上部のアオリ文句、AパートとBパートとEDで逐一内容が変わってるし! 誰だそんな丁寧な仕事してるの!(ぉ
 そんなちっさいとこに手間ひまかける余裕あるなら作画に回してもらえると嬉しいです(こら)(いや作成担当部が確実に違うだろうから)
 でも今回はかなり作画崩壊の呪いが……。
 演出上モノローグにしたのか口パク作画が間に合わなかったのか微妙なシーンが多数、塗りミス、気がついたらキャラの位置が逆になってたり、……だ、大丈夫なのかー。

 しかし仮面艦長は色々投げっぱなしすぎだとおもいます。
 あれではまるでどこかの初代総司令官のようだ(笑)

 とりあえずカマ将軍は4将軍の中でも最弱クラスっぽいことが判明。
 やっぱスーパーロボット世界における「強さ」は大きさで決まらないといけません(ぉ
 だから「魔獣」よりは「巨人」の方が強いし、そして何より赤色は宿命のライバル色と相場が決まっているし(……)
 つーかガイキングの赤色の人はセイザーXの緑色(の中の人)なので、何か喋るたびに無意味にウケてしまう(笑)

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ガイキング #4「行くぜ!ダリウス突入作戦」

 ここに来てアバン(内容は主に前回のあらすじ紹介)にテロップが入ったよ!
 これじゃまるで年末商戦を過剰なまでに意識しだしたセイザーXのようだとか思ってたら、最後に大筋紹介でOPにつながりました。
 つまり、これまでの3話がプロローグ編で、今回からようやく本編(ダリウス界編)突入ってことなんですかね。
 まあわかりやすいといえばわかりやすいけども、未だに大空魔竜メンバー各人の名前が覚えられないのは年だからでしょうか(兄と二人で覚えられてない)(全て外見と役職で判断)(やっぱ年かそうなのか)
 ……次回からメンバー紹介も入れちゃくれませんかね大きいお友達のために(大きいお友達はそんな括りの集団じゃないから
 それがダメならサブタイにキャラの名前を入れてもらえると(ぉ だってクラエジもそれで覚えられたどうにか!(……)

 で、今回は真の戦いの地ダリウス界突入編。
 地球の内側にある異世界に移動するとき気持ちが悪くなるのが地上人のたしなみですが(何かが違う)、大空魔竜の場合、(気持ち悪くなるのは)ゲートを閉じるためにエネルギーを逆流みたいなことさせてるのが原因、てことでいいのかな。
 失礼ながら、気持ち悪くなるのは「そういうもの」ってだけで片付けると思ってたので、斬新な新説にうっかり感心してしまったとです。
 でも時々作画崩壊の呪いの気配を漂わせるのが少々怖いです。次回予告は別な意味で心が震えた(笑)
 あと予告にあったどことなくファンシーな街並みを見たときそこはどこの第一界層かと思っ(もがっ)

 にしてもダイヤは物凄い早さで成長していく主人公だなあ。毎回毎回自分の勘違いとか未熟さを悟っては謝ってる気がする。
 それ以前にこの上なく真面目に前向きだし。多感な時期に5年間も父親不在ながらいい男に育ってるよ母さん……(ホロリ)

 しかしルルたんは結構人間くさい娘さんなんだなあ。もっと不思議電波な娘さんだとばかり思ってましたすいません。
 いやその何アレですよ、ルルたんていかにもこの世界の生活常識持ってませんみたいな格好だからつい(こら)

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