日々是ダメ人間

　つがい萌え（ぉ

　というかむしろつがい発言の鷲尾萌え（えっ）　ああでも鷲尾が逝ってしまったか……しょんぼり。
　もし仲間になったらカズキとはまた別の天然キャラが出来ておもろいなあとか思ってたのに。
　信念貫き型の敵だから仕方がないか。うう。鷲尾、ナムアムダブツアーメン。

　トキコさんぐぁ――！！！！！（うおおああああ）

　うわああこっちもこっちでマズい展開に！
　てゆかこれ本当にマズくないか？！　ここでどうにか鷲尾を倒すなり戦闘不能にしたとしても、トキコさんのホム化は目前なわけで、そこからパピヨンを探して解毒剤見つけるまで持つのか、とかそれ以前に負傷した体がそこまで持つのかって話でもありますようわーん？！
　カズキもカズキでかなりダメージ受けてるし、本当に大丈夫なんかいな……まあパピヨンが自身のホム化を達成しなければ今のカズキでもブチのめすことは可能だろうけど。第一殺しはしないだろうし。

　そうなるとラスボスはパピヨンが自身に取り込もうとしたホムが暴走して、そこらじゅうのものを宿主にしたり吸収したりした巨大ホムとか
？（笑）
　で、その巨大ホムをどうにか倒すか相打ちかあと一歩のところで全員が倒れ、そこに錬金協会のエージェントとかがやってきて全員回収、そのままカズキ＆トキコさんはまひろとかの前から姿を消して行方知れず、鷲尾＆パピヨンは体を治癒され説得され仲間に、そのまま４人グループで各地のホム殲滅の旅に出る、とかいう展開だったらベタではあるが面白いなあとか思ってみました。

　すいません今週マジにトキコさん退場が現実味を帯びてきた故に思わず夢見すぎました。すいません。うわーん。

　改めて思ったがトキコさんの足はマジに美脚（萌）

　サブタイトルが「中編１」とゆことは中編は最低３回はあると見ていいのかしら。
　つうかトキコさんが何かマズそうな展開に……うあ、パピヨン生存でトキコさん脱落とかゆーことはない……と思いたいですけど。
　和月センセだしそのへんは安心していい気もするけど、うううでも心配じゃー！
　トキコさんがいない錬金なんて長編の１７巻みたいなもんだッッ！（物凄く微妙な例え）（いやトキコさん萌えーを抜いてカズキの成長物語として見てもそれなりに面白いし）


　しかし鷲尾の「知っているぞ」を見た時、シャンゼリオンの黒岩省吾を思い浮かべてしまった……（笑）
　シャンゼリオンちうのは７～８年くらい前にテレ東系で水曜夕方に放映してた特撮モノでして、黒岩省吾とゆーのは主人公のライバル役たる悪の幹部。
　つまるところ人間でないこの黒岩、人間界のことをやたら調べていて事あるごとにうんちくを語るのですな。
　その時に言うセリフが「知っているか！」というものでして。
　まあ、そんなに似てるのかと言われると微妙だけどいや何か。こう。３Ｐ目を見た瞬間心に閃いたのは黒岩でしたというか（笑）

　やっぱり鷲尾が無駄にカッチョエエ（笑）　あとパピヨンの言葉からすると、手塩にかけて育てたとか同境遇で支えあって生きてきたとかそういうあたりから来る忠誠心なのかしらとか思った。
　つーかパピヨンの過去に何が！　あれはもう親とか家からは見捨てられてる状態ってことなんかな……でもって鷲尾の本体（人間）もそーゆー境遇だったりとか。
　さらに鷲尾はパピヨンよか命が残り少なくてそれで自らホム実験に志願したとか。俺は死ぬがお前は俺を踏み台にして生きろとか。ホムになると元の人間の精神はなくなるけど、それが今の鷲尾の狂おしいまでの忠誠心に昇華したとか。

　……ってこれじゃオネーサン方の妄想じゃん……（がくり）

　いや自分は普通に自分の道を切り開こうと必死ーな兄さんらの物語にしか見えないのですけれど。
　そこにラブい要素なんか要らん！　あるのはただ生に執着する本能的欲望（ベクトルは当然自分）のみ！　みたいな！（ぉ


　カズトキが地道に進行してるのかどうか微妙なところですが、着地時のカズキの手元が非常に気になる（笑）
　ちくしょう羨ましいなカズキ！（ぉ

　……ていうか自分トキコさん単体萌えであってカズトキにはあまり執着してないんだな……何となく気付いてみた（だから何だ）（いやカズキも普通に好きだけど萌えだけど）

　少年誌ヒロインらしからぬ暗黒面を前面に押し出すトキコさん萌え。ゾクゾクするなりよー。
　この流れで行くと「人間は殺さない（ホムは別ってゆーか「殺さないと人が死ぬから倒す」っていう理屈なんだろうな）」派のカズキと何らかの対立があるのかなあ。
　でもそこで唐突に改心はして欲しくないところ。
　自分の信念を突き通しつつカズキと共闘していく中で現在の信念を昇華、別の道を見出すとかいう流れを希望。
　あと信念昇華した途端女らしくなっちゃうのもちょっと勘弁かも。凛々しいままのトキコさんで居てー（やかましい）

　しかし鷲尾がカッチョエエ…そしてその狂おしいまでの忠誠心は裏に何かあるんじゃないかとか疑ってしまうよ…恐いなあ。