日々是ダメ人間

　マリオたんが不憫だな。
　ジョウの最大のライバルって役どころだったはずなのに、最初から最後まで当て馬から脱却できずに消化不良で終わってしまった気が。

　メグに愛憎を感じたマリオたんには本来なら萌えを感じるところなんだろうけど、ここに来るまでの20話強がどうにも中途半端で放置な部分が多すぎるおかげでなあ……ちーとも萌えられないよ（笑）
　そもそもジョウメグやりたいんだったらそれを一貫してくれりゃいいのに途中でジョウ恭平匂わせたりするから（ぉ
　まあアレは人工的に作られた「人ではないジョウ」が他人にも興味を持つことができる人間味のあるキャラなんだよーって演出だったのかもしれんけども。

　でもそれにしたってジョウと恭平関連ってそこで放りっぱなしなんだもんなあ……てゆか恭平自体が途中から放置状態になっちゃったのが痛い気が。
　小説版だと恭平視点で語られてるらしいので（どんなもんかと思ってエピローグとあとがきだけ立ち読みしてみた）（邪道）それなら彼の存在意義もあっただろうに、あくまでアニメはジョウとかメグが主役なんだからそこで恭平を一人の視点役としていつまでも置いとかなくても良かったんじゃ。
　いやある意味途中退場じみてたけどな中盤からのあの端役っぷりは（こら）

　って何を爆天でこんな語りを入れてるんだ私は。
　たぶんキャストでうえださんが「次回予告」とかなってて切なくなったせいですきっと（笑）