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落ち着かなかったので

 とりあえず殴り打ってみた。
 ……あまり落ち着かなかったのは気のせいということにしておこうとおもいますぎゃふん。

 アポシルというかED後シルヴィアたん。



--------------


 ――全てが終わって。

 事実関係の確認もそこそこに、私たちは体を休めることを言い渡された。
 司令からのその命を有難く頂戴して、治療の必要がある者は医療ルームへ、そうでない者は自室へと向かう。

 ざっとシャワーを浴びて、ベッドにあがりこんで。
 窓から見える月を見上げた。


 平和が訪れた世界は、何も変わらない。
 今のままの状態を守られたのだから、当たり前だ。
 何も変わらないように、彼らが守ったのだ。

「……」

 唇が勝手に動いた。でも声は出さない。出したらきっと、たぶん、無理だ。

(……でも)

 私の周りは、変わった。変わってしまった。
 いつも居てくれたひとたちが、いなくなってしまった。
 おそらくは――長きに渡るであろう、平和と引き換えに。

「……アポ、ロ」

 掠れた声が出てしまった。喉の奥が炎症を起こしたみたいにじりじりする。
 だめ。そんなことしたらだめ。

(だって)

 あなたと出会えて良かったと思った私が、引き起こしたことだ。
 だから、泣いたりしたらだめだ。
 辛いとか悲しいとか思ったりしてはだめだ。

(それに、また会おうぜって、言ったもの)

 それは一万二千年前のような、辛く悲しい別れ方ではなく。
 輝かしい未来へと託す、一時的な別離。

「アポロ……っ、おにいさま……」

 また置いていかれてしまった。それも今度は二人に。とても大切な二つの存在に。
 私は一人取り残されて――それでも、希望は胸にある。
 一万二千年後という、長くて遠い未来での、再会が。

(でも、いまだけ……)

 もう、零れ落ちてしまったものはすくえない。
 だから私は少しだけ開き直って、そのままぼろぼろと涙を零した。


 今日だけ。今夜だけだ。
 そしたら、もう泣いたりしない。
 辛いとか悲しいとか思ったりしない。

 だって両手を合わせれば――いつだってそこには、あたたかさがあるのだから。


--------------


 わーんちくしょうこんなのしか出てこなかったよなんだこれ!(でも出す)(貧乏性)
 ED後の設定的制限が厳しすぎるよアクエリ!(笑)
 某南方のものすごい萌えの鬼みたいなひとの日記にあったアポシルがものごっつ萌えだったのでアポシルスキーなひとはいってくるといいとおもいます。このページのリンクで上から二つ目からGO!アクエリオン!(違)

 えーと、とりあえずシルヴィアたんを泣かせてやりたかっただけです。すいません。
 だってシルヴィアたんは「置いていかないで」ってあれだけ言ったのにこの有様ですよ! ひどいじゃん!(笑)
 そのへんアポロは何とかしてくれると思ってたのになあ……。ちえー。

 てゆかそれ以前にまともな文章になってなくてごめんなさ……(頭まとまらんかったよ)


 でもチビコたんが夢の中で言われたとかゆってたので。
 ちょっと夢オチでもいいかなとか色々とぐるぐる……(あんた)(だってさあ!!)(確かにありがちなネタすぎてなんか自分でも萎え気味にガックリきてるけど)(まあやる気が出たらやります)(裏だけど)(内容は全く無いに等しいけど)(……)

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