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日々是ダメ人間/雑記

2007-11-25 引き続きムッツリ秋祭り!開催中 この日を編集

_ [アニメ] 今週の00(#8)

  • 主役が「カッとなってやった。反省はしていない。」を地で行くキャラだということはよくわかっ(以下略)
  • 寡黙っ娘と三木眞のフラグにひっそり期待
  • 宮野の身内に対する甘ちゃんぶりに吹いた

総評:宮野はルル並のあほじゃね?(褒め言葉)

リアルタイム視聴後、メッセのメッセージ欄が大変面白いことになっていました。

反省はするけどそれがわりと活かされないでまたガックリして、それでも前に進んでいく(他に進むところないから)あほのこルルは大変かわいそうな子だった(萌)のですが、(ルルと同じく)身内系列に対し無駄に弱すぎる、とゆーか脇が甘すぎる宮野は今後どう転んでいくのですかねー。と色々を好意的に受け取ってみた。

_ [ネタ文] injunction against(ロアルカ)

性懲りもなくED後ロアルカ。無駄にムッツリ分多め。というかそれしかない。


「……恥ずかしいセリフ禁止?」 「そう」  ルカは拗ねた顔を軽く赤らめて、こくりと頷いた。 「何だ、恥ずかしいセリフって」 「だから、……好きだーとか一番大事だーとか、そういうのっ」 「俺がルカのことを好きだって、言ったらだめなのか?」 「一生言うなってわけじゃないよ? その、言ってくれるのは嬉しいし……」 「ならいいじゃないか」 「よ、よくないよっ。クロア、場所はわきまえてくれてるけど、でもわりとポロっと言うし。何度も言うし」 「俺がルカを好きなのは事実だ。間違ったことは言っていない」 「ああもうだからー! 私が恥ずかしいのっ」 「それはな、ルカ。恥ずかしいって思うから恥ずかしいんだ」 「暑いって思うから余計暑い、とかいうのと一緒にしないでー!」  とにかく、とルカはさらに真っ赤にした顔で、両手に腰をあて、子供に説教をするみたいに言った。 「しばらくの間、恥ずかしいこと言わないようにしてっ」 「……わかった。じゃあ言わない」  その返事に満足したのか、ルカはお説教ポーズを解いた。ルカの顔に、安心した、と言わんばかりの笑みが戻る。 「じゃあ、行こっ。クロア」  話をするために入った空き部屋を出て行こうとするルカの、その腕を取った。 「わっ、な、何くろ――」  強引に引き寄せたルカの唇を塞ぐ。半開きのそこに当然のように侵入して、戸惑うそれを絡め取る。 「やだ、何する……っひゃあ!」  身をよじって逃げようとするルカを腕の中へと閉じ込める。その際、例のルカのウィークポイントを擦ってしまったらしい。  わざとやったわけではない。そもそも、抱きしめる際に触れないようにしろ、というのが無理な位置なのだ。 「っく、クロア? あ……あの、戻らないと……なんだけど」 「わかってる」 「わかってな……っちょ、どこ触ってっ――んむ」  しばらくして、くたりとなったルカの額と頬に唇を落としながら、ゆるめておいたルカの上着を開いた。  着ている限りは完全な死角となるそこをきつく吸い上げる。もちろん一つじゃなくて複数箇所に。  そうして、されるがままになっていたルカの上着を直してやる。ぽむ、と肩を叩いてルカを正気に戻し、にこやかに告げる。 「じゃあ行こうか」 「い、行こうか、じゃないでしょー?! な、何するのよおお?!」 「何って」  ひどく動揺してるらしいルカに、心底不思議そうに――まあうん、もちろんわかってやってる――説明してやった。 「ルカが言ったんだろ? 好きだとか言うなって」 「い、言ったけど、それとこれとどう関係が」 「言葉で告げられないなら行動で示すしかないだろ?」

 ――恥ずかしいセリフ禁止令、施行からわずか五分で廃止。


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 だってロアルカ語り中の某さんが「あのひとに恥ずかしいセリフ禁止させたらかえってやばそうな気がしてきた」と言うから!!(バラす) いつもいつもほんまありがとう!!  そしてうんわかってる、私(ら)の中でクロアがどんどんおかしなムッツリになってるってことぐらい……!!(……)