日々是ダメ人間

　ベンゾーさん燃えー！（違）
　VSソースケとのAS戦闘がカッコイイですよ例によって！　うあー凄え。何か思った以上にベンゾーさんがカッコ良かった。
　戦闘後のベンゾーさん説教シーンでのクルツが、（ロングのシーンなのに）貧乏ゆすりとか腕組み替えたり色々して終始落ち着きないままで、ああ本当にこの作品は芸が細かすぎる……。

　逆切れテッサたんも予想以上だったなあ。
　原作を読んだときには（私的には）ぽろぽろ泣いてるイメージだったんですが、いざ映像になったらぼろぼろぼろぼろ泣きまくってて、うっかりテッサたんに惚れそうだった（え）（いや普通にテッサたん好きだけど）
　あとゆかな女史の高めの声だとどうなるかなーと思ってたんですが全然良かった。
　むしろ「俺はあの子と～」のくだりは、原作の文字で読むよか心が震えた。

　さて次回はとうとうかなめの孤軍奮闘ですよ。R-15指定の実力に期待（ぉ

　Aパートの半分以上をソースケとレイスのねちっこい通話で使い切ったよ……！　ヒー！
　直後に続くかなめの平凡な日常っぷりがBパートに入って徐々に非日常へ引きずられてく様とか本当凄かったなあ。
　いや本当、このアニメはものすごい落差の対比描写が鬼だよね。マジで盛り上げ方がハンパないよ。

　あとはテスト対策に泣きつく恭子たんの（作画等の）無駄な気合の入りっぷりが素敵だった（笑）

　うわ本当にデスノが居た！（笑）
　話には聞いてたんですけどネタバレするのも何だなーと思って詳しく調べてなかったんですが、チャリで横切るLがわかりやすすぎたよ。

　つーことで散髪エピだったわけですが、もうね、これでもかと丁寧に描きすぎだあれは。あれはもう心の贅肉レベルだよ。
　かなめがこう「はじめてのさんぱつ」をためしだめし進めていく様をじっくりゆったりしっかり描写しまくりで、ソースケとかなめの間にある微妙な雰囲気がよう出てた。
　うわーだから何でこういう豪勢な描写をするのかこのスタッフさんらは。いやさ原作者は。
　R-15相当らしくきっちりサービスも入ってたし！（笑）
　関智がやらかす内心アワアワする演技はとても好きです。萌え。

　しかしゲイツのアレとかソレはどう解釈したらいいのか物凄く悩むんですけど、そのまんまに解釈していいんだろうか……さ、さすがはR-15だ、あなどれねえ！（ぉ

　マオ姐さんが死ぬほどカッコイイですよヒャッホウ！
　まるっと1話使って原作の1章分を消化。ああ本当豪勢だなこのアニメ……（何度言えばいいのかそれ）

　とゆことで、ようやっと話が原作DBDへ入りましたよ。
　流れは原作そのまんまなんだけど、もうね、映像で動かすにしたってあんたたちはやり過ぎにも程があるだろうっつーかなんつーか、とにかくカッコ良すぎですよ。
　ここまで完璧に（いい意味で）やりたい放題やらかした映像化はなかろうよ……（笑）
　「ロックン・ロールっ！」のくだりは、正直心が震えた。もーかっこよすぎる。蝶サイコー。
　あと気がつく度にマオ姐さんに踏まれるブルーノもナイス（笑）
　「女の下着は白」とかゆってたのはつまり白でなかったってことなのか？　ところで原作だとマオ姐さんノーパンなんですけどこれは白以外を着用してたって意味でいいのか？（笑）

　でもって後半の千鳥とソースケのやりとりも、全くテンポを失わずに（流れの違う）双方を描写するもんだから、日常/戦闘の対比が出すぎてて怖いくらい。
　何より、（原作にはなかった）携帯切った後のソースケの表情とか態度とかスゲェ良かったんですが（笑）　無意識に修羅場を感じるソースケ萌え（えー）

　次回は最後の日常たる散髪エピですな。楽しみだー。

　うわああすごいすごい。
　描写が容赦なくグロいせいもあるんだけど、生身の戦闘っぷりが無駄に生々しくて凄すぎる。いやもちろんAS戦闘もだけどさ。
　アニメ見てて普通に緊迫させられるって中々ないような。少なくともAパートは画面の前で一人でハラハラさせられてたよ。
　やっぱ鬼だここのスタッフさんらは。ていうか原作者が、か（笑）

　ゲイツの「動くなよ（以下略）」にも一人でニヤニヤさせられつつ。ああくそう、ほんっと小技も上手いよなあ……。
　あと、私うっかりソースケがまだこの時点ではアーバレスト使いこなせてないことを忘れてて、ラストのソースケの呟きっぷりに、うっわこんなデカイアクション話の中にそんな重苦しい伏線まで込めるか普通！（いやそれが物語ってやつなんだろうけど）とか一人でビビってました。

　で、次回からようやく原作のDBDへと繋がっていくわけですな。
　本当に豪勢な作りをしてるよこのアニメ……。