日々是ダメ人間

　今回はドワーフ族をダシにしたぷち総集編＋次回のグレーテルたん当番回への布石ねたでした（こら）
　にしてもグレーテルたんのあの剣はデカすぎる（笑）　幼女……いやもとい、少女＋大剣というビジュアルは確かにグッと来るものがありますが（……）、にしたって物理法則を完全無視したような異常なまでの剣のデカさはヤバいです。萌える（えええ）
　まあ当然剣を振り回してる（というよりは自分も一緒に振り回されてるようにも見える）グレーテルたんの体には大きな負担がかかっているようですが。しかし負担がかかってるのが手首だけだとは、これはとてもいいファンタジーですね（こら）

　ところで主人公よ、植物と話ができる設定が未だに生きていたのはいいことだなあと思うんですが、その植木鉢で栽培されているのはひまわりであって木じゃないから！（笑）
　Bパートで植木鉢の全貌が見えたとき目を疑ったよ（笑）　慌てて当該シーンを確認したら確かに言ってました「この木もすごく喜んでますね」っていやそれひまわり……！　そもそもAパートの時点で植木鉢から生えてるのはどう見ても緑色の茎です。本当に（以下略）
　まあこれは明らかな脚本との齟齬なので、主人公が勘違いしたとかいう話じゃないんだろうけども。
　でもここでのやりとりが主人公一行が助かるきっかけなわけだし、ちょっと気になるなあ。

　あと今回は赤ヘルの愛と勇気と希望のアレモードがなかった上に、久々の「１・２・３じゅーすぃ～」が見れて良かったなー。まあ結局赤ヘルの一人活躍で終わったわけですが。
　いや赤ヘル、せっかく（ノーマルモードで）三人揃ってのかけ声やったんだから三人でぶちのめそうや……。尺が足りないならぷち総集編分を削ればいいと思うんだ（こら）

　つーか今回は初期の頃を思い出す展開っつーか演出が多い感じ。Aパートでは大いに反発してた町の住民がBパートで敵が出てきた途端手のひら返しで味方になるあたりとか（笑）
　そもそもドワーフ族、争いは好まないとか言いながらやたらに好戦的じゃなかったかアレ。アレがドワーフ族の王言うところの「立ち向かう勇気」なんだろうか。
　平和な世の中を望んでるだけと言いながら結構物騒な種族だなあんたたち……（笑）

　さて次回はここにくるまで一切報われてないかわいそうな子のグレーテルたん当番回。お兄様を元に戻すべく主人公の仲間になるのかなあ。
　今回ドワーフ族の王も言ってたけど、マレーンたん登場以降ずっとサンドリヨンが絶対悪でないという雰囲気を臭わせてるから、最後は二つの世界を行き来できる程度にして（サンドリヨンの願いを消化させて）終了とかそういう流れなんですかね。
　まあとりあえず早いうちにハーメルンを再登場させてりんごたんとのフラグを大いに立てまくってもらえると有難い。平和になった後、時々肉じゃがを食べにエルデに通ったりするハーメルンとか萌えると思うのだがどうだろう（どうと言われても）