日々是ダメ人間

　怒濤すぎる展開だなあ。ロシウの言動はそら理性的論理的に考えればそら間違っちゃないけども、しかし兄貴のことにまで言及しちゃったのはマズかろ……そこは思ってても言っちゃダメな部分だ。
　シモンを「昔のカミナさんそのものだ」と言ったけれど、そらそうだシモンは兄貴のような人間になろうとしてたんだし、周囲もそれを（シモンにカミナになれって意味でなく、カミナのようなリーダーが欲しいという意味で）望んでたわけだし。
　シモンは自らの意志に従って、それが周囲の期待に応える形になったってだけじゃないのか。
　つうか「変わろうとしなかった」って言うならそれをわかってて黙認してたお前はどうなのとか言ってみたい。まあそう言ったら「何度も苦言を呈しましたが聞き入れてもらえませんでした」とか言われるんだろうけど（笑）

　裁判中に兄貴を考える→ニア幻視、と思ったら普通に本物が出現してて吹いた。ちょっ、そこシモンの幻視じゃないのかよ！（笑）
　そのニアの指に例の指輪がはまってたのを見て、その後「さようなら」と言われたシモンの「あれは俺の知ってるニアじゃない」ってセリフはつまり、だから本当のニアを取り戻す、とかそういう意味なんだろか。
　コアドリルを渡したのも大人しく収監されたのも、全てを諦めたからってわけじゃなさそうだなあ。まあ何も策はないんだろうけども。
　収監先にヴィラルがいるのはお約束か（だがそれがいい）　とうとうヴィラルとの一時協力体制とか始まるのかなあ。楽しみだ。

　あとどうでもいいけどリーロンの所にいたダリーの尻がすげえいい尻になってて吹いた。せ、成長したなダリー……！（……）