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あくえりこんぷりーと

 注文しといたのが届いたのでざっくり見てみましたアクエリオンコンプリート。

 まあ何だその、普通のムックですな。コンプリートというからには19話のキャラデ表とかも入ってるかなーとか思ったら入ってなかったですが(笑)
 監督インタビューとか声優インタビューとか設定画とかアニメ誌に掲載されてたイラストとか、それなりにファンとしては満足であります。
 にしてもこんな(ある種壮大な)ネタバレ表紙でいいんだろうか……(笑)
 アクエリ未見の人が本屋で見かけちゃったら勿体ない気がしないでも。
 監督もインタビューで言ってたけど、前情報なしにアレソレ推測しながら見るのも楽しいし。
 いや本当深読みするにはもってこいの作品だよなあアクエリ。ぐあー、時間が欲しいーー!!
 あ、あと表紙でピエールの近くにクロエたんが配置されててよっしゃあとか思ったものの、クルトのありえないほど蝶不憫な配置(そしてカバー裏のセリフ)に涙が止まりませんでした(笑) クルト……!(ホロリ)
 そういえば監督インタビューで声優さんのオーディションの話題があったけどそこで小野坂の名前が出てこなかったのは何故。あまりにもそのものすぎてあっさり決まった(ので言及する必要性がない)とゆーことなんだろうか(笑)
 当人もキャラと似てるか似てないかって質問にそのまんまとか言ってるしなあ(小野坂……!!)

 まあそんなわけでここのところ仕事がばたばたしっぱなしで何もできてません。色々やらにゃならんことが貯まる一方ですよぎゃふん。
 来週末まで行けば落ち着くので、何かできたらいいなあ。ゼロしいかアクエリ系かゆずゆかジェイクせんせーかカタサユかそのへんのどれかで。
 ……できるといいなあ本当……(遠い目)(あんた)
 とりあえず着々と貯まっていくビデオが恐ろしいですが。
 今ちょうど、どのアニメも中盤に入って面白くなってきそうなとこなのになあ。早く見ちゃいたいです。

 あ、ホロウは花札以外はコンプリートしました。燃えたなあ。萌えもしたけど。何かもう最後の方のアレは勘弁しろって感じだったよ燃え。


 ものすごい今更だけど反応してみる私信。
 「ちゃん」呼ばわりは本当誰なのかわからないので大人しくやめやがられるがいいとおもいます。
 っつかそんなこと思ってやがられたのかあなた! 全くもって失礼な!!(笑)
 悔い改めたら詫びになんかお寄越しなさい!(恐喝)(こら) まあとりあえず制服ゼロったんあたりでよろしくたのむ(真顔)(……)



 あ、制服ゼロったんで思い出したので以下に放置しとこうとおもいます。
 ゼロしいっぽい何かです。あくまでぽいものです。


----------------


「なんだいこれ」
 資料整理のついでに部屋を片付けていた彼女は、引き出しの奥から見つけたらしいそれを指先でつまんで見せた。
「あんた目なんか悪かったっけ?」
「いんや。両目ともバッチリ」
 じゃあこれは何なのかと視線だけを送ってから、彼女はそれを裏返したり傾けたりして観察している。
 別段隠すこともないので、説明を付け加えてやった。
「サイバックで学生やってたとき使ってたやつ」
「ああ」
 そういやそうだったっけねと、ひどくどうでもよさそうに相槌を打ってから、ふと気付いたように、
「でも、目は悪くないんだろ?」
「おうとも。ここからでもしいなの谷間はバッチリわかるぜ」
「アホっ!」
 手近にあった紙くずを投げてよこしてくる。それを首を曲げてかわして、
「まあいわゆる、ダテってやつ」
「伊達?」
 彼女は折りたたまれていたつるを広げて、そろそろと耳にひっかけた。
 当然、サイズが合わないのでずるりと落ちて、彼女のそう高くはない鼻に不恰好に留まった。
「何で伊達眼鏡なんか」
「そりゃー、勤勉に励む美男子っつったら、眼鏡は必須アイテムだろー?」
「……聞いたあたしが馬鹿だったよ」
 大きくため息をついて、彼女はずれた眼鏡を押し上げ、本来の位置に戻す。両手でつるを支え、しばし周囲をきょろきょろ眺めていたが、やがて眼鏡を外して頭を振った。
「……これ、度が入ってるじゃないか」
 目の間を指で揉みながら、彼女は恨めしそうな目を向けてくる。
「あっれ、ほんと?」
 そらぞらしく聞き返すと、あまり強いんじゃないみたいだけどね、と顔を上げた彼女が言う。
「ずっとかけてたらくらくらしてきたよ」
 差し出されたそれを受け取る。
 数年ぶりのその感触は感慨深い何かを思い起こさせることない。
 先ほどまで彼女が触れていたので、じんわりとフレームが生ぬるくなっているだけで。
「……ゼロス?」
 手にした眼鏡を何をするでもなく持ち続けていたら、怪訝そうに見上げられた。
「ん、ああ」
 ぱちん、と静かにフレームを折りたたむ。 
 彼女の呼びかけの中には、度が入っているかを確認しないのか、という問いも含まれているだろう。
 それに答えないのは少々不自然かと思って、
「しいなが言うんだからそうなんだろーし」
 俺さまにはもう必要ないし、そう小さく付け加える。
 それが聞こえたのか聞こえていないのか、彼女はしばらく微妙な表情を見せていたが、まあいいけどサと片付けに戻っていった。
 くるり、とフレームの端を持って回してみる。

 くだらないことをしていたなと、今ならば思えた。
 そう、今ならば。

 視界の中に彼女を収めていられる、今であるならば。



----------------

 いやね、先月エデンにお邪魔したときに、TOSゼロったん出会い編あたりを家主の萌えのすごいひとの代わりにプレイしながら色々とアホい妄想だのツッコミだの入れてたんですけどね、ゼロったんサイバックに居たんだよねって話になったところでふと

 そいや学生だったってことはゼロったんがここの制服着てたってことだよな

 なんつーか今更気付いたのかよって感じですがね!
 それから数日後に色々ぐるぐるしてたときの日記っぽいメモが以下なんですが。

サイバックで学生やってたゼロったんは髪の毛どうしてたのかしらとか。
その頃から伸ばし気味だったのかしらとか。
読書とかすんのに伸ばしてると邪魔だからてけとーに後ろでしばってたりすると萌え。
とかそこまで考えてヘタレ森川とかぶることに気付いた。
いやでもヘタレ森川よりは短いんじゃないかとか。

はっ、授業で実験とかやるよなきっと。
あの学院を見て回るに、実験時に白衣着用は当然のことと見た!
白衣で伊達眼鏡でゆるく後ろで髪の毛しばってあるのはどうだろうとか!
白衣からのぞくゆるめネクタイとかどうよとか!!(がんばん)

眼鏡はきっと周りには
この方が賢そうに見えっし? 伊達眼鏡も似合っちゃう俺さまかっこいー
とか言いながら
実はほんの少しだけ度が入ってて、眼鏡越しの世界がぼやけて見えるのは少しだけ楽かもとか
ずっとかけてると頭がくらくらしてきて、痛いのとは違うけどまあこれはこれでイイ感覚かなとか
くらくらするとうまく思考がまとまらないからめんどくさいこと考えなくなるかもとか
でも結局半ば気持ち悪くなりながら考え抜いちゃうことに気付いてそのうち度を抜くとか
そして結局くっきり見える世界に戻ってきてやっぱだめかーとか自嘲気味に口元歪めておけばいい

 とまあそんな感じに、例によって世間様からは一歩どころか一万二千歩ぐらい離れたあたりのアレっぽい妄想の結果でした。
 もういいよいいんだよどうせ二人の間に人知れず漂う殺伐とした荒涼感(発生源は主にゼロったん)とかがゼロしいのキモだとか素で思ってるよこんちくしょう!(かわいそうなひとでほんとうすいません)

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