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アビスキャラ雑感とか

 やらないとか言ったらやれよ!と言われたのでやります(ぉ
 あとナマで色々な人とアビスについて叫んだり語ったりじったんばったんしたりしたのでちょっと認識が固まったんで(笑)

 ひたすらネタバレなので以下に続く。



  • ルーク(以下るくたん)

     キャラ絵が出たときはあのふてぶてしい表情がどうにも好きになれそうにないなぁ赤毛ワレバラ、とか思ってたんですが、いざ蓋を開けてみればなんだこの可愛い子は!(笑)
     クリア後にルクティアねたを書くべく、セリフとかを確認しに序盤のデータをロードしてちょっとだけプレイしたんですが、うわー序盤のるくたんの喋り方ってあんなムカつく喋りだったっけか……と眩暈がしました。
     確か初プレイ時は「境遇的に仕方ないか」と思って流してた覚えが。いや本当そこらへんのチンピラ雑魚みたいな口調だよるくたん(笑)
     まあそのへんも、シリーズ・人間のクズから世界の危機回避に奔走する英雄モドキへの昇華っつー壮大で燃え燃えなカタルシス(の発生)に一役買っているのでしょうが。るくたん成長しすぎですよ萌え。

     そして変心後のるくたんはいちいちティアママに確認を取りすぎだと思います萌え。
     つか、ティアたんに叱られまくりながら次第に変わっていくるくたんを見て、セイザーXの主人公・拓人(通称たっくん)とその父と祖父を思い出した(わかる人が少ない例え話で申し訳ない)
     えとですね、たっくんの父は父親(つまりたっくんの祖父)に叱られて育ったので、自分の子供は叱ったりしないように優しくしてあげようと死ぬほど甘やかしてたっくんを育ててました。
     当然たっくんは我侭放題のガキんちょになってしまったのですが、そんなたっくんを見た祖父はたっくんを思いっきり叱りつけるのですね。父は怯えるたっくんをかばって祖父を非難するも、逆に祖父から「子供は叱られて大きくなるもんだ!」(うろ覚え)(待て)と一喝されまして。
     その後たっくんは毎度毎度叱られるにも関わらず、何故か祖父にしこたま懐いてしまいましたとさ、というエピソードがあるんですけども。
     ……いや本当にその通りだなあ宗二郎さん(祖父の名前)と頷いてしまった(笑)

     自分のやれることを何でもやろうと決意したるくたんは、何をしなきゃいけないのかは自分で考えないといけなかったわけで。
     ただ、一生懸命考えてこうしようと決めたときに、もしそれが間違っていたら、いつでも真剣に自分を叱ってくれてたティアママが指摘して注意して叱りつけてくれる(はず)。で、正答は教えてもらえないけど、時々ヒントはくれる。
     だからるくたんは逐一ティアママに確認取ってたし、だからこそるくたんは一人で考えて決めて前に進めたんだろうなあとか。ティアママは偉大だ。
     そんなるくたんが一生懸命ティアママを気遣おうとする様は非常に微笑ましかったです。
     というかるくたんの日記は本心を伏せたつもりでめいっぱい滲み出すぎだと思います。
     何つーかこう、きっちり蓋をしといたら強く押し込みすぎて煮汁がこぼれたみたいな?(微妙な例え)
     どうでもいいけど、ティアママに確認取ってるるくたんは小首を傾げない勢いだよなあと言ったらいやむしろ傾げてるだろと言われました。
     るくたんあんたどこまで可愛げのありすぎる7歳児なのか

     帰ってきたるくたん(帰ってきたウルトラマンが「帰りマン」と呼ばれているので「帰るくたん」という略称を考えたのですがどうにも語呂がイマイチで使いづらいです)(本気でどうでもいい)は、中田師匠の意識が繋がってたことから中身は10歳児になっていると思うのですが、叱ってくれる人も甘やかしてくれる人(ガイパパ)もいないたった一人の3年間だろうから(経過年数にしては)それほど中身は成長してないんじゃないかなあとか思ってみたり。ぶっちゃけその方が書きやす(あんた)
     にしても声色が真のツンデレことアッシュ寄りなので、ぐるぐるとED後を考えているとうっかり口調までもが真のツンデレに引き摺られてしまうのが難点です。
     あまりにも妄想が続かないので唸っていたら「声変わりだよ! あとあの時は再会したばっかりだったしそのうち声も高めに戻るよ!」と鶴の一声が。
     そうか! よし! 声変わりだな! ……でもダメだ浮かばねえー!!(笑)

     ……まあとりあえず頑張ろうとおもいます。

     えーとあとはそうだな、るくたんはミュウやイオン様を相手にしたときのしょーもないツンデレっぷりが大好きです。
     真っ直ぐ褒められるの苦手なんだな。これまで建前の世辞とか社交辞令とかの中で暮らしてきたから、本心からのソレってどう受け止めたらいいのかわからんのだろうなー。
     しかしティアママやガイパパに褒められたときは結構素直に受け取ってしまうあたり、何ていうかわかりやすい素直なコドモだなあとおもいます。可愛いなあ可愛いなあ。


  • ティア

     真面目で冷徹で軍人気質な職種で巨乳で実は可愛い物スキーなぷち天然、という何て男性向け同人誌の餌食にされそうな娘さんだろうとプレイ中思ったりしたのはさておき(ちょっと待て)、るくたんとはまた別の意味でとても可愛いひとでしたティアたん。というかティアママ(笑)
     るくたんの言う通り本当に強い人でしたなあ。
     テイルズのヒロインてのは大抵強い娘さんばかり(RとLはやってないのでわからんのですが)だけど、ティアママも負けず劣らずの強い人だったよ萌え。

     しかし最初は確実にるくたんのことを恋愛対象とか見てなかったはずですが、一体どこからそんな風に思ったんだろうなあ(笑)
     個人的にはやっぱあのペンダント奪還サブイベあたりが一つのきっかけかしらとか踏んでみてますが。

     あと絶対ウェイトレスコスだと思ってたのにな……(笑)
     いやメイドもいいですけどねメイド。でもまたメイドなのか自分!とかちょっと切なく遠い目をしてみました。ぎゃふん。でもメイドは展開的に持っていきやすいんだ……(何)


  • ガイ

     本編中ではかなりさらっと流されてるけど、実際ものすごいアレな過去持ちのトラウマ持ちさんでした。
     というかガイ様をどんどん掘り下げていくと何っじゃこのかわいそうな子は幸せにしたらな……!! とか私のかわいそうな子センサーが過剰反応しそうなのであまり掘り下げないように頑張っています(ぉ
     いや私がやらずともガイ様にずっぽりな知り合いがいらっさるので、ガイ様のしあわせな未来はそちらにお任せしたいとおもいます。楽しみにしてます親分(笑)

     つーかなー、そもそも幼少期のトラウマがあんなんで、しかもそれが表に発症しないうちに復讐第一(=復讐に必要ならなんでもやる、そうでないのは切り捨て)で自分の価値観を構築して成長してしまった人なので、「復讐」に比べたら他のことなんて何てことはないとかそんな感じに、全て諦念で受け流して受け入れてしまっているのが、普通に怖いというか切ないというか。
     しかも半ばにこやかに当然のようにやってるあたりがね。
     子安に説明お兄さん役を押し付けられたとき毎回毎回「ま、いいか……」で先に進めてるのとか、見ていて少々切なかったなあ。


  • ジェイド

     キャラ絵が出たときは「何だこの何から何まで子安以外の何物でもないキャラ!」とか大ウケしていて、蓋を開ければなんつーかもう子安のおかげでキャラが立ちすぎっつーか二倍三倍にもキャラが膨らみ過ぎていた始末でした。
     子安グッジョブあんたもぶっちゃけありえないよ(笑)

     あとアニスに話し掛けられたときだけ無駄に可愛がり口調になるのは本当どうしてくれようかとおもいました。子安あんたサイコーすぎるよ!(ばんばん)
     もうね、アニス(+イオン様)との腹黒会話がとても好きです。いいぞもっとや(以下略)
     こんなにも見ていて微笑ましい有能腹黒コンビもそうそうないと思いました。
     つーか腹黒なのに真面目に正義の人ってあたりが本当困った。そういう人ふつーに大好きだっつのちくしょう!(笑)

     アビスって、本当に複雑に色々が絡み合ってごっちゃんなストーリーなのに、それを一番重要な本筋解決に向けて引っ張ってってたのはジェイドだったなあと。
     ジェイドがいなかったらあのパーティも、むしろ話自体が破綻してた気がしないでもない(笑)
     うーんやっぱ好きだ。大好きだ。子安ばんざい。

     ジェイドはいついつまでも年齢不詳で嫌味で周囲をおちょくってからかいながら目をかけてやったりしてて、色々な伝説を残しつつ食えないジイさんになってって欲しいなあ(笑)


  • アニス

     年齢を忘れそうになるほどしっかりしすぎていた娘さんでした。てーかあの面子の中で当然のように張り合えてるあたりがまずありえない。
     教団員の構成年齢層がわからないんだけど、とりあえずアニスたんは(年齢の割に)エリートってことでいいんだよな(違うのかな教えてえらいひと)
     まあとにもかくにも出来すぎた13歳だと思いますホロリ。
     で、アニスたんがああいう風に育ったのはあのご両親あってのことなんだよねえ。
     本来なら愛情たっぷりに育った素直な娘さんなんだろうに、現実問題として金に直面してしまったがゆえにあのような黒々しい歪な成長を……(ホロリ)(笑)

     他人(特に両親)に心配かけることを一番嫌ってたんだろうなあ。
     弱みをひた隠しにして強がることを誤魔化しの手段に選ばざるを得なかったアニスたんがちょっと切なかったです。
     イオン様ならあの天然ぽやぽや包容力で「いいんですよアニス」とか言って、アニスたんが弱みを見せられそうだったのになあ……。
     そのへんジェイドだと確実に逆効果だと思うし、たぶんジェイド自身もそれに勘付いてて放置プレイとかどうですかね! どうですかね!(何の同意を求めてるんだあんた
     成長していくフローリアンが、るくたんがティアママにしたように、頑張って強がるアニスたんを気遣えるようになって、「ぼくはアニスがそんな強くないことを知ってます」とか言ってあげられるようになればいいなあ。

     とかうっかり妄想が激しすぎたすいません。


  • ナタリア

     出てきたあたりは、あれま同姓に好かれなさそうな子だなあと生暖かく見ていたら、あんなにも気丈に真っ直ぐな強いお姫さんだとは……!
     それこそティアとタメはれるぐらい強い娘さんだったけど、でもこれでもかと強く打たれたら崩れてしまう、あの面子の中で唯一の人間くささみたいなのがあってホロホロしました。
     つーか強くあれたのは全てアッシュのおかげなのだよね。アッシュの言葉、アッシュの存在があったからこそナタリアたんは気丈に前を向いて進むことができていたわけで。
     下手するとピオニー陛下と同じ道を歩みかねないと思いつつ、でもナタリアたんはそのへん真面目だから、世継ぎがいない状態のままにはしないよなとも思うわけで。
     キムラスカがあのプロポーズの言葉どおりの国になるよう、日々頑張ってゆくんだろうなあ。
     周りはそれを支えてあげればいいとおもいます。二国間の橋渡し的にガイ様とか、同じく王族のるくたんとか、こっそり腹黒アドバイスなジェイドとか(笑)

     にしてもキムラスカの王族ってのはどうしてこう素直で熱血で真っ直ぐな子ばっかりなんでしょう。血筋というか、もう空気がそうなのかな。いい国だな。


  • アッシュ(以下真のツンデレ)

     ツンデレと言ってもツンツンツンツン時折ちょっとデレ、の極端すぎる人ではありますが(笑)
     そしてあまりのナタリアたん至上主義っぷりにビビった。大いに爆笑した。ひたすら萌えた。

     天才肌の完璧主義みたいな人で、イメージ的に近いのは入江君@イタKissかなあと思ってみた。
     頭がキレすぎて冷静に物事を判断できすぎるがゆえに、この上ない現実主義なのかなーとか。
     るくたんはつい感情論に走ってしまうけど、真のツンデレは感情(がないわけじゃないのに、むしろるくたんのオリジナルなんだからるくたん並かそれ以上の熱い何かがあるはずなのに)をバッサリ切り捨てて、一番リスクの少ない成功の道を選ぶことができる……というか、それしかできない人種なんだろうなとか。
     ジェイドは(どっちかいうと)そのあたりがぶっ壊れてるけど、真のツンデレは自ら機能停止させてる感じ(それが一番効率がいいと理解してるから)。ばーかあーほ!!

     途中まではちゃんと自分を含めた未来予想図目指して行動してる風だったのに、自分の体が持たないとわかった以降、手のひら返したように自分を切り捨てることしか言わなくなってて、何でこの子はこうも極端なあほのこなんだ……! とか本当何度ばーかあーほと繰り返したことか(笑)

     もうね何度も言うようですが、あのアニメにおける肌の白さに泣けた。本当泣けた。ばかーあほー!!
     ナタリアたん至上主義なら(先がないとわかってから)一度だけでも感情の赴くままに行動したらどうなんだあほー!(血涙)


  • ミュウ

     ……マスコットポジションにここまでメロるとは思わなかっ……!!(ばんばん)
     だだだって何ですかあの健気っぷり! 「~ですの!」の語尾にうっかり和む。例え中身がオスでも別にいいよ死帳萌え!(いやそれ何か違う)(わかりにくい)
     つかあの語尾は翻訳機を通した方言みたいなもんで、別にミュウ当人がカマ言葉を使おうと意識してるんじゃないだろうし。うん。よし。
     「ですの」はとても良いものです(ミュウ限定)(限定かよ)
     というか、画面に出てくると終始ふよふよ動いてるので、気がつくとずっとそれを凝視し続けている自分が居ました
     いやセリフは声で聞き取れるからつい……。うあああ可愛い可愛い可愛い。

     にしたってミュウも存分に手痛いトラウマ持ちであり、主人たるルークと同じ道を先に歩んでるあたりが本当どうしてくれようかと思った。ライターさん鬼だ本当。
     1年後には森に帰って、今度は半ば英雄扱いなんだろうかと思いつつ。
     帰ってきたるくたんは最低でも年に1回くらいは遊びに行って、「ご主人様が来てくれたですの!」とか喜ぶ姿にちょっと自分も嬉しくなりつつ、他のチーグルとか長老が喋るのにいちいちリング交換したり転がしたりするのを見て(やっぱ超うぜぇ……)とかモノログればいいとおもいます。

     でも頼むから擬人化だけは勘弁な(まあ無理だろうけど)(……)




 えーとまあそなかじで、とりあえず主要面子だけで。うっかり長すぎた(主に妄想が)……。

 カップリングは、ED見る限り確定してるのはルクティアだけなので、まあ当然ルクティアで。
 あとは……どうかなあ。これといって「×」で繋ぎたい人たちがいない感じ。
 むしろコンビ状態で、それぞれに越えられない壁を隔てつつ、支えたり支えられたりしてればいいかなとか。

 というか皆どいつもこいつも好きすぎて困る。いや本当困る。大好きだーーー。
 ただ実際に何かやるならばルクティアか真のツンデレあたりですかね。
 もうちょっとぐるぐるして地盤固めたいとおもいます。るくたん可愛いよるくたん。

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