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交響詩篇 エウレカセブン #6「チャイルドフッド」

 引き続きゲッコーステイト面子とレントンが馴染むまでエピソードその2、今回はエウレカたんをママと慕う子供達3人組との和解でありますよ。

 レントンてメカ系話題の飲み込みは早いのな。
 いや単にじっちゃんの手伝いしてたからかもしれんけど、頭の回転が悪いってわけでもないんだ。
 でもって、姉が母親代わりだったせいで単なるシスコンに留まらず、いわばマザコン+シスコン状態なのね。
 だからこそ子供達の気持ちが理解できちゃって、そして彼らを庇いだてするレントンは大人の階段をまた一歩登ったとおもいます。
 昔自分が同じ気持ちを抱えていた頃、誰かにそうして欲しかったことをやってるんだろうな。
 じいちゃん、そしてレントン姉よ、何度も言うようだが(本当しつこいよ)レントンは他人のことをちゃんと思いやれる真っ直ぐな子に育ったよ……!(ホロリ)(アレはエウレカたんへいいトコ見せようとかそういうのとは別物だったと思うし)

 てーか今回のレントンは素直にカッコイイです。
 いやAパートはいつもどおりヘタレ街道だったけど、もうBパート入ってから加速度的にカッコイイ。
 何せレントンの初のニルヴァーシュ単独操縦、そしてワックスの使い道、極めつけに「俺がもっとデカイイタズラを教えてやる!」とかすいませんうっかり惚れそうだ(えー)
 そして最後にはちゃんと役得できて良かったなあ! ご褒美おめでとうレントン(笑)

 エウレカたんの「どうして言わなかったの」って疑問に対しての「レントン・サーストンだからかな」って答えは、
 エウレカたんが言うような「大人だから」「男だから」ではなく、両親いなくて姉に育てられ(たために、彼らの気持ちを理解できてしまえ)たレントン・サーストンだからこそ取った(取ることができた)行動だ、
 って意味かな。

 にしても、エウレカたんに「寒いね」って言われてそこで自分の上着かけたりしないあたりがやっぱレントンなんだよなー!(爽笑)(こら) いやあ微笑ましいぜちくしょうめ。
 レントンって本当純粋だよね、何だろうあまりの純粋っぷりになんか目から鱗だよ!(笑)

 がーもうこのアニメ、回を追うごとにちょっとずつ、でも着実にレントンが成長していってるよ。
 特に今回は燃えるしうっかりホロリと来た。
 ……何かうっかりDVD買いそうになってる自分を抑えつつ。エマだってあるんだから我慢しろ私我慢しとけ私。
 後でアニマックスとかで一挙放送とかやってくれないかなー。AT-Xは勘弁。 

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