日々是ダメ人間

　何か知らんうちにメガネマンと吉田さんがタッグを組んでました。
　しかも結構吉田さんへの扱いが荒っぽいんですけどメガネマン。どうしたの気配り上手の貴方に一体何が？！（笑）

　そんなわけで水着回だったわけですが、原作の水着ねたは楽屋裏状態だったので話はアニメオリジナルでした。
　ここに来てようやっとまともな出番が来たオガちゃんのキャラ立て回だった気がしないでもない。その点に関してはグッジョブだったんでないかと。わかりやすかったし。
　あとこれでもかと乳が揺れてました。吉田さん揺れすぎ。何よりアイキャッチ2枚目の吉田胸がありえない（笑）
　それと1枚目のスク水シャナたんはナイスだとおもいました萌え。

　とりあえずマージョリーさんが酔いどれて寝てばっかだったのが心残りです。いや非常に大きな揺れはありましたが（笑）

　マージョリーさん解決編。
　ほぼ原作そのまんまの流れで、見せるべきとこは全部見せて喋らせた感じ。
　何だかんだ言いながら美術館に来て上を見上げる佐藤田中コンビと、鉄骨の上でグリモア抱きしめて立ち尽くすマージョリーさんは良かった。
　……いや本当6話は何の悪夢だったんだと思わずにはいらr（もがっ）

　ラストで吉田さん参戦フラグが立ったっぽいので、ようやく三角関係が出てくるのかな。そういえばまだ皆で弁当囲んでもいなかったよアニメ版。
　と思ったら次回あの水着話やるんかい！（笑）　でもあれは半ば楽屋裏ネタだったから、話としては別物になるのかな。
　予告見た限りですが吉田さんの胸が本気で凄そうです。おお……（何）

　ようやく悠二とシャナの特訓が始まって、悠二の急場での頭のキレっぷりも出てきた。
　原作と違って最初からマージョリーさんになびいてない佐藤がイイカンジに堕ちてきた。
　いや本当、そこそこ上手い展開してるなあとは思うんだけど前回のあのしょっぱいフリアグネ戦の終結がなければ（こら）
　正直あの微妙な終結を思い出して、今回の序盤の前向きに頑張ろうとしてる悠二が、単に浮ついてるようにしか見えなくて困った……。
　というか、ここまでの流れでどうしてシャナたんが悠二にあそこまでメロってんのかがピンと来ないのが一番の違和感かもしれない。本当何でさシャナたん。

　しかし特訓中にシャナたんが持ってる木刀？は長すぎなんじゃないのか（笑）　それともあれはシャナの身長が小さいっていう演出なのかなあ。
　あと風呂シーンが着替えに比べてサービス薄かったのも気になる（……）

　まあとりあえず、6話は見なかったことにして先を楽しもうとおもいます（こら）（いやだって6話の内容を悠二が原作ばりに頭脳戦で活躍してシャナたんが悠二の真価とかに気付いたとかいう妄想に挿げ替えると物凄く全てが丸く収まって）（……）

　えええええフリアグネそんなヘタレな終わりってあーた！！
　画面の前で呆然としてしまったよ何であんた途中からすっかりイっちゃってるんだ。何も最後の最後でそんなヘタレ悪役で終わらなくても。何だかなあ……。
　ついでにフリアグネの狙い（ベルを鳴らしまくってたのとか）についてろくな説明がないからよりヘタレ度が増量してる気が。
　他にも「トリガーハッピー」とか、宝具の名前を出すのはいいんだけどそのついでに使い道とか目的とかも口走っておこうよフリアグネ。
　あれじゃまるで最後に銃でトドメ刺せばいーやみたいな小物っぽくなってしまってるよ。いくら諏訪部がエロくてもどうにもならんよ（それ関係ないから）

　悠二は悠二で、居ても居なくても良かった程度の活躍だったし。
　そもそもラミーが悠二に向けた言葉からするに、悠二が居なかったらシャナは負けてたって展開にするんだと思ってたんだけど（元々原作もそうだし）、むしろ美味しいとこ持ってっちゃったのマージョリー姉さんだったしなあ（笑）
　いや確かに、シャナは悠二の言葉があったから動けたって言ってはいるんだけども。
　でもあれじゃ単に、悠二は自分が助かりたいから「戦ってくれ」って叫んだだけって風に見えなくもない……。
　集中すれば僕だって動きが見えるから指示ができるってのも微妙だし。えっあれくらいシャナは感知できるのと違うの？　つーかむしろ悠二の指示はあれ逆にウザい気がしたのは私だけか（笑）
　原作にあるような、ミステスたる悠二だからこそできるシャナのサポートぶりはいずこへ……どいつもこいつも野郎がヘタレ化してどうするのだ。

　次回はシャナVSマージョリーさん（その２）か。
　ということは悠二の訓練はまだ始まらないわけで、とゆことはまだしばらくヘタレなままなのですか悠二……。うーん。
　愛染兄妹が来るまでにはもちっと主人公らしくなっててもらいたいところ。あ、いや主人公ってシャナかむしろ（笑）

　アニメ版は今原作の1・2巻をミックスしてまとめてる状態で、ぶっちゃけそのミックス後の再構成具合が正直上手いなあ小林女史は鬼だなあとか思いつつ。
　しかし今回のマージョリーさんと佐藤・田中組の出会いらへんはだいぶ駆け足になってしまった感じ。
　原作は悠二（およびシャナ）とクラスメイトとのやりとりが半ばメイン的に描かれてるのに対し、アニメ版は先ずフレイムヘイズ側の（設定の）説明から入ってるゆえ、佐藤・田中組および吉田さんのキャラがあまり説明しきれてないわけで、仕方がないっちゃ仕方がないんだけど。

　でもマージョリーさんに心酔してるのが田中だけっていう展開も斬新だ。
　つまりは今後の流れの中で、マージョリーさんと忠実なる下僕×２の完成を描くつもりなのかな。提供の画面にも居ることだし、オガちゃんも絡めそうな気がしないでもない……だとしたらちょっと楽しみだ。

　で、マージョリーさんVSフリアグネはあっさり終了。無駄に優雅だったなフリアグネ。
　……そうだよなフリアグネって強いんだよなあ。どうも原作は1巻目で退場した挙句番外編の看板みたいな感じになってるもんだからつい再生怪人的な印象を抱きがちで（こら）

　ラミーが後方支援的参謀役に入ることで、ラミーの非悪役度を上げると共に、「今在る君が決めるといい」と悠二に促して、今回のフリアグネ戦で悠二の今後の方針（というか在り方）を決定させるつもりなのか（ラストの「坂井悠二を壊す」も、今の悠二は役に立たない、というシャナ・アラストール組の認識の表現なんだろうし）
　うわあやっぱ上手いなあ。
　この分だとフリアグネ戦でマージョリーさんと共闘とかも有り得るのかな。フリアグネ退場、そのままラミーの本質説明の展開に持ってけば、2巻までの内容が一気にカタがつくし。ひとまずの前説が完了するし。玻璃壇はもしかして即行で共同基地とかなったりするのかな（笑）
　まあ何にしても先が楽しみ。キャラ壊さない独自展開は本当素晴らしいよな……よな……！（涙ぐみながら）（わかったからわかったから）