最近のトリブラはようやくこなれてきたのか、原作からのエピソードの取捨選択が良くなってる気がする。
久方ぶりのエステルたん話の今回も予想以上の出来でしたぃやっほーう!
ぶっちゃけちっとも期待してなかったけど!(こら)
つーかイオンが無駄に可愛いすぎなんですがどうにかなりませんかあれ!(笑)
確かに原作には「見目麗しい少女とも、あるいは凄婉な美少年ともつかぬ中性的な顔」とはあるんだけども、中島さんの絵だともー目が丸っこくて大きくて、他の女キャラよか普通に可愛いよ(こら)
そしてラドゥとの銃弾摘出シーンは
一体どこのLOVELESSかと思いました。いやあれ一回も見たことないけど(あんた)
だいたいイオンとラドゥが皆川さんと小西なのでそれはそれで何かこうギャー!みたいな(落ち着け)
あと
皆川さんの帝国語が上手かった(とゆか、これまで帝国語を喋ったキャラの誰よりも
発音がそれっぽかった)ことに一人で感動してました。ああむしろ皆川さん萌え(え)
原作の冒頭にあるエステルたんの活躍っぷりは尺の関係上見事に割愛されてましたが、どうやらちゃんと5ヶ月間の訓練は受けたことになってるようです。へー。
エステルたんがローマ到着した5話から今回の6話分の間にそんな経ってたよーには全く思えないあたりが微妙ですが、まあいいでしょうおかげでエステルたんの素晴らしい体術とかが見れました。カッコイイとか思う前に
何が起こったのかとビックリしたよ!(笑)
ただやっぱり、原作で1章分を使って語られる「エステルたんの活躍~カテリーナさんとアベルの関係~アベルとの信頼信用問題」という流れがないために、エステルたんの行動理念が子供のワガママレベルに近くなってるのが痛い。
なお悪いことに、そのおかげで
「アベルがエステルたんを怒った本当の理由」が立ち消えになってます。
だってただひっぱたいて「以後気をつけて下さい」で終わりですよ?! うわーん! あの萌えどころを落とすとは勿体無ぇ……!!(がくり)
ふと思ったけど、4話で、エステルたんがアベルのクルースニク化を見ていない?感じになってたのは「エステルたんの(クルースニク化しない)アベルへの疑心描写」を省くことによる尺調整なのかもなあ。
ざっと原作確認してみたら、疑心描写がなくともその後の展開には繋げられるし。あーそうかもなー。それなら次回でこの話にカタがつくかもなー。
……でも
あの疑心描写があるからこそ正体バレのあたりが燃えて萌えるんだけどなあ(ぶつぶつ)(ハイハイ)
あーそれからブラザー・ペテロとの戦闘もそれなりに動きあったし、個人的にはアベルの「む、ムチャだよこの人ー!」のヘタレセリフ(原作では「こっ、この人、デタラメだよ!」)があって満足でした(笑)
そういえば通称が漢字読みになってたっけ。まあ「イル・ルイナンテ(壊滅騎士)」とか言われてもさっぱりだもんな(笑)
あと今回はパウラさんも居ました。どんどん出してくるねえ。これ終わったらハヴェルの話に入るのかな……(びくびく)