日々是ダメ人間

　今度はページ開いても吹かなかった（笑）
　まあ単にパピヨンよりもあの格好を見て赤くなってるトキコさん（極萌）にしか目が行ってなかったからですが。
　いや本当話が進むにつれ、トキコさんに続々と感情の波が押し寄せてて（いや元々あったんだろうけどさ）見ていて微笑ましいにも程があります萌え。

　ってーかカズキ、「マスクだけ」てそりゃ服は何も着けるなってことか（ぉ
　もうカズキの天然ぶりは一種の癒し系に近いと思った。熱血なのにウザくない（押し付けでない）ってあたりが実に良い。

　ところでパピヨンの衝撃告白、非生産的なソレを思う前に、むしろパピヨン単体萌えに繋がってしまったんですが私どうしたら（どうしよう）
　いやだって切ないよ唯一自分を認めてくれたのが敵のカズキだけで、敵だから打ち倒すべき存在だけどそれを打ち倒したら自身の存在を真に認めてくれる者はいなくなってしまうわけで、でもきっと打ち倒す時は至高の悦びとかを感じられそうで、ぎゃあ何そのあんびばれんつー！（悶）（つうか本気で大丈夫ですか実月さん）（いや全っ然、非生産的なソレが頭にないんですが）

　「吐血の味」のやりとりが一瞬シリアス話かと思わせといて普通にギャグだし、まひろのボケもイイカンジ（つうか武藤兄妹の天然に振り回されるトキコさん萌え）だし、何か単行本は来年になりそうだし、とりあえず冬祭りにはトキコさん関連が発掘できるといいなあ！（ぉ

　トリエラたん回ー！　うわあ今回良いよ良いね蝶サイコー！！（そこでそれ使わない）
　妙なテコ入れもなければアクションシーンが素晴らしい！
　まあトリエラたんは射撃だけでなく格闘も使う娘さんなのでアクションが派手になるのは当然としても、テンポ良いしカット割りが良いわー。
　うーむ、漫画のコマとコマの間をちゃんと動かした感じだわこりゃ本当。
　メディアミックスはこうでないとな！　媒体の特色を生かした表現ブラボー！
　しかし１話のゆったりテンポが嘘のようだ（笑）（こら）

　あと原作トリエラたんのセリフ「緑の血なんか出ないから」のカットはいいとして、「子供」を「子羊」に置き換えたのは上手いねえ。
　しかも「こ……子羊を」と躊躇が入ってるのがまたニクい。この演出はスタッフさんの手腕か。もしマリオ役の長島さんのアドリブだったら素晴らしいにも程がある。

　何か今回ブランドンの顔が怖いんですが（笑）
　つうか全体的に影のつけ方が特徴的で、マリアですら時折怖い顔に……まあ美麗ではあるんですけども。
　急に話が進んだ気がする。これで助からないから早速改造人間化かつまりミカたんか？！とか思ってたら、予告はどうもそうではないっぽい。

　……あーミカたんは本当誰の子供なんだブランドンなのかそうでないのかこのアニメを視聴するにあたり重要なのはそこでしかありえない（こら）

　「にら」って……（笑）　会長の扇子シリーズもこれで見納めかと思うと切ないですな。

　部室争奪ナンパ大会の回。過激なセリフやら行動やらがやや控えめな表現に変わったものの大筋はそのまんまでした。さすがに電気銃で気絶さすのはマズかったらしい（笑）
　序盤の作画が微妙だったもののナンパ大会始まったあたりからいつもの本領発揮。京アニはボンズとは別な意味で鬼だ。
　そしてアクションシーンの方が活き活きとしてるように見えるのは気のせいではないと思う……（笑）

　つうか今回のキャスト量はいつもの倍以上に……。
　今までの豪華一点主義ゲストもそうだがフルメタの気合の入れ方は本当に羨ましい限りで数年ま（以下略）（もういいからそれ）

　そこでいきなりエドウィンかよ！！（笑）

　ふーん。手紙書くほどなんですかそうですか。ありがとうよアニメスタッフ！！（ぉ
　とりあえずあのアルは一種の勝者の余裕なんだとか思ってみた（悪あがき）（アホですいません普通にエドウィンも大好きです）


　シェスカたんほぼちょい役で登場。
　もしかしてこの過去編は、主要キャラとサブキャラの紹介編の意味も兼ねてるのかしら。まあそりゃ伏線として色々貼り込んでおくのはいいけどな。別に。
　後でちゃんと上手い具合に消化してくれれば。適当にやられたら泣く。

　うわ何かスカーがチンピラっぽーい……（がくり）
　そしてまた夕方時だっつーのに普通に死体出したよこいつらわ――！！（笑）
　あと髪おろしエドは、別に私はキャーｖとは騒ぐ属性はこれっぽっちも何一つとして持っていないんだがきっとキャーｖと喜んだひとは大勢いるんだろうなあとか思ってみた。


　てゆかあのアームストロング少佐の２Ｐカラーみたいなひと誰よ（ぉ
　って原作ちょっと読んでみたら２巻と３巻で名前だけ出てる人だったバスク･グラン准将て。
　……うあ、もしかしてそこまで視野に入れてこの過去編やってんのかスタッフさん本気かよ。うひゃー。本当に気合の入れ方違うなあ。


　にしたって、何でエドは「ニーナたんの手紙が燃やされかけてた」「記録が何故か軍事機密だった」ってだけで気付いちゃうんだろう……。
　もうちょっと材料貰ってからでも良くない？　まあ早期に気付かないとタッカー家に忍び込むなんていう無茶をしなくなるから、急ぎ足で気付かせてしまったのだろうけれども。
　何か、過去編をやるにあたっての大幅アレンジの綻びを修正しようとしたら新しい綻びが出来てしまい、仕方なくそれを強引に押し進めたって感じがしないでもない。嘘に嘘を塗り固めてくのに似てるな（笑）
　原作の流れ（先読みをしない読者にとっちゃアレは衝撃の展開だと見るがどうか）は色々と説得力あったが故に、しかも今のアニメエドは経験不足にも程がある状態だとゆーのにそのおかしなカンの鋭さはどうにも解せん。


　……ってちょっと待てそれ、スカーの行動の理由付けをやりたいがためにここでニーナたん話やったってことか？！
　ええ――！！　……そりゃちょっと……ねえよ……！（がくり）
　何かこれじゃニーナたん浮かばれねえ！
　いや原作と同じにやったからといって浮かばれるのかって話でもないけれど、でも違うだろ！
　原作では既にスカーは（原作側では明らかにされていないが）何らかの信念を持ってタッカー家に襲撃に来たわけで、でもアニメだと訳もわからぬまま、意志抜きで分解練成しちゃったわけじゃないですか。
（つまりあのときのスカーは、ニーナたんを分解してやろうって思って手を伸ばしたわけじゃないわけで、事態に嘆いた気持ちそのままに体を動かしただけ、よってそこに明確な意志はないと見た）
　だって練成後にようやくその理屈付け言うか理由付けに達したわけだから。

　……ニーナたんが「今後10ヶ月ほど続くアニメ内での主人公の敵役確立」の理由付けの手段ちうか踏み台にされた気分……なんですが……（くたり）
　しかもタッカー氏は無事なわけだし！　何かいいのかそれ！　いいのかそれ！！（うわあああああ）



　うーんー……。
　この過去編は本当にスカーのため（だけとは言わんが）にある気がしてきた。
　ニーナたんで奴の行動指針及び理由を確立して、そのニーナたんを産み出したタッカー氏の後見役にグラン准将を持ってきた辺り、それ出来すぎちゃうんか……（笑）
　アニメが原作２巻のあたりの時間軸になった時に、スカーがグラン准将を襲うシーンとかちゃんと描かれそうだなあ。ついでにタッカー氏も襲われたりとか。
　で、どちらにしても襲撃時に仄めかすんだよニーナたんのこと。その罪を贖え！みたいな。

　……あーうわもしかして本当にその通りだったらマジ上手い作りだよそれ！！　凄ッ。比べ物にならんわ数年前に同きょ（以下略）
　ここでスカーをきっちりキャラ立てしておけば、アニメ後半部のエルリック兄弟の敵役としてずっしり置いておくことができるもんなあ。
　今後原作がどう転ぶか（６巻のラスト見るにアレは新規勢力なのか別口なのか……）もわからんし。（新規勢力があるとしたら、アニメはラストのおばちゃん関連だけでこじんまりとまとめるのかなあ？）
　何にしても上手い締め方してくれっといいですにゃー。


　うあ、EDのソレって……！（がくり）（何て徹底した鬼演出だ）　しかも最後のアルがこっち向いたとこまで追加されてない？
　いつもはただ力なく笑うだけだったと記憶してるんですが、今回は辛そうにでも必死で笑みを作ろうとしてる感じで！！　うわーん！！！

　しかも早速次回でウィンリィ再登場かよ！！　早ッ！！　いや嬉しいけど！（萌）