日々是ダメ人間

　３分半のプロモ映像（声なし）と５分程の設定資料の垂れ流し（こら）で構成されたDVD。いわゆるキディPVみたいな作り（笑）（その例えで理解できるひとほとんどいないような）
　プロモ映像ってこともあるかもしれませんが、作画は美麗ですなー。そして製作はGONZO。
　でも本放送の画像そのものではなく、プロモ用の描き下ろしだよね多分。画面構成（構図）は序盤の数話から数カットずつ組み込んだものっぽいですが。ロゼット＆アズマリアたんのシャワーシーンがあったりしたし（笑）
　しかし大人クロノ（罪人クロノ）が動いてるシーン無かったなあ。クロノとマグダレーナのツーショットのカット（止め絵、原作と構図一緒っぽい）があったくらい。回想シーンなのかそれともイメージボードなのかが気になりますなあ。

　設定資料はキャラ設定と背景設定の２種類でしたが、背景資料の説明書きを見るに８話くらいまでの背景があがってましたな。
　あと５話あたりでアズマリアたんの話が片付いて、６話でサテラ登場ぽい。

　まあとりあえずどこまで作画が崩れずに行ってくれるかが楽しみではあります。
　アニメの前にCDドラマ聞いておいた方がいいかなあ。うーん。

　あああ誰か教えて下さい３話内でアルはウィンリィに対して何かこう思わせぶりな視線を送ってみたり仕草をしてみたりぽつりと呟いてみたりしていたのですかッ？！
　もしそんなこたぁない、普通に兄弟が回復して旅立つまでを描いてただけです、とかゆーことだったならば！

　……ええとどうしようそれは私にアルウィンに萌え盛れとかそーゆーことか……ッッ！！（言ってないから誰も）

　いや本当３話見てないくせにどうこう言うのは早計かもしれませんがいやしかしー？！　つうか二人の仲は兄認定かー？！（笑）
　何よ本当「気になるのか？　ウィンリィのこと……」って！　気になるのかって！　お前こそ気になってんじゃないのか？！（錯乱）

　そんなわけで私ぁ普通にエドウィンも好きなわけですけど！（節操なしとも言う）
　でも原作を見る限りあまり期待すべきもんじゃなさそうなーみたいな感じが。なんつか、第１部におけるクリに対するマジクの態度を見ているよう、というか。いやあれほど酷かないけど……うーん。
　まあでもハガレンはカプうんぬんを突き詰めなくても普通に満足できる作品ではあるので別にこだわる必要はないのですが。
　ああウィンリィ大好きだー幸せにしてやりてえー！（そこか）


　あーともあれ。
　オリジナル展開で兄弟の旅の始まりから描いて行くわけですか。あーなるほど、これならば１年シリーズでも話を保って行けますわな。
　てっきり３話で過去編終了、４話から２話の続きになるかと思ってたのですけれど。
　そしてラストのおばちゃ……もといお姉さんが逐一、私が悪玉の伏線よーとばかりに悪役らしからぬマメさを持って顔見せするのが何とも微笑ましいです（ぉ

　にしたってやっぱりグロっぽい展開はそのままなのね……夕方６時から当たり前のように重たい話で押し進めるところはスタッフのこだわりなのかTBSの懐の深さか。
　つうかこれ普通に深夜帯でいいだろ本当……（笑）
　まあ、オリジナル話だからって明るそうな方向に堂々路線変更しないあたりは素晴らしいと思いますけれども。いいねえ。
　やっぱこう、原作の雰囲気を壊さない作品作りって大事だと再認させられるわけですよ放映が同局だからよけいに！（こら）（すいませんごめんなさいどうしても頭からはその事項が離れてくれなくて！）（最近の富○見系作品アニメ化の質を見るにつれどうしても我慢ができませんでした！！）（ぉ

　ゲストキャラも矢島さんだし、ある種ベタな展開ではあったが萌えー。
　

　って、予告を見てたら原作４話っぽくも見えたけど、大佐へのセカンドコンタクト話にアレンジされてるのかしら。
　まあとりあえず大佐中尉な感じが見られたらいいなあとかいいなあとかいいなあとか！（しつこいよ）（だって折角ほんのりエッセンス的に色々演出組めるアニメという媒体なんだしさあ）（結局カプにこだわってないですか君）（気のせいだ）（大佐中尉は別腹だから）（別腹て）

　えーともしかしてこのアニメって、1話でミカたんと（ジイさんと）一緒に旅するまで（つまるところブランドンがグレイヴになるまで）の話を、残り１２話を使って描くとかいう話だったりしますかがーん！
　よく考えなくても元ネタのゲームはミカたんと出会って旅する話なんだろうし。うあ。
　いや私はミカたん見たさに見てたりしなくもないんですけど萌え！（何）

　まあつまり何だ、萌えたきゃゲーム買えってことか！（そりゃそうだ）（でも絶対に萌えゲーじゃないからアレ）
　でもゲームは主人公グレイヴは声無しなんだぶっちゃけ関智声が聞けるわけじゃないんだうわーん！（この野郎）

　しかしブランドン、そりゃあショックだろうなあ。
　師匠（マリアたんの養父？）と兄上（ラッド）を一気に失っては（ぉ （※Gガンとエスカつながり）（やかましい）

　テッサたん降臨回。
　サービスシーンの多さはまあ原作からしてそうなわけで、とりあえずマオ姉さんとクルツ（声ないけど）が久々に拝めて悦でした（ぉ

　次回は原作者渾身の（ぉ）書き下ろし（DMに載ったけど）のテッサたんwith温泉回ですか。わーいクルツ登場だ大活躍だー（そこか）


　……いやええと別に私テッサたんに愛がないわけでは……（ぉ

　あとふもっふのスタッフさんは男性キャラの耽美系サービスシーンを挿入するのがそんなに好きか、とか思った（笑）
　というか暴走アクションシーンと共に無駄な気合の入れようが伺えて、いや深夜枠だから色々張り切ってしまうのもわかるがその狙いの矛先は一体どこなのかと（笑）

　幼少ウィンリィ萌え――！！！（ぐっ）

　というわけで一月ほど遅れて見ることができました本件に関しお世話になりました方々へ最大級の感謝を！（ぺこぺこぺこ）


　えーと内容はアニメオリジナルで原作未消化部分を補完した（原作で出てきた過去場面のぶつ切りをうまく繋げた）形でしたが、なかなかどうして上手い見せ方。
　もうね、だいたい初めての練成が幼なじみのためだったってもう何だその萌え萌えアレンジは！！
　ぶっちゃけ原作のあの雰囲気を見るにそんなこと妄想するだけでバチが当たりそうだった（言い過ぎ）なだけにうわーんもうアニメスタッフ万歳だ最高だ！！
　あとは父親充ての手紙からロイ中佐に繋げたのは上手いなあ。
　何度も言うようだがアレンジというのは違和感なく行うものであって、今更でしかないが見習ってもらいてえよ数年前に同局で（以下略）（こら）

　そしてウィンリィの成長具合がまた素晴らしい。
　いきなり頭身も伸びてて髪も伸びてて、ああイイカンジに美少女の道を歩んでらっしゃるブラボー！！
　ちうかもー、アルの座り心地を確かめるウィンリィ萌え！！
　誰だここで膝の上に座らせてみようとか考えたの神だね仏だねお釈迦様だね！（ぉ
　最初覗き込んだときの目玉飛び出しはイマイチ演出としてよくわからんが、まあとにかくその本来ならばありえない体格差の二人でそんな膝上座り、言い換えるなら何かこう後ろから抱きすくめてくれと言わんばかりのその態勢ったらねえよ萌えるよたまんねえよアルウィン万歳だよ！！（落ち着こう少しは）
　しかも起きたアルにぺこぺこ謝るウィンリィに、「えへへ……」とか照れたように笑うアルがぎゃー！（萌々）
　実際、本当は寂しそうな笑みなのかもしれん（だって一切の感覚がないわけだから）けど内心嬉しいかも、みたいな感じで益々萌えるようわーん！
　それをベッドから眺めるエドを見て、よぅしアルがまたしても一歩リードだわ！　とか不謹慎なことを思いましたすいませんすいませんごめんなさい（最悪だ君）


　とゆか、このアニメって原作ではさらっと流して先に進む「エグくてグロくて凄惨な現実」を無視することなく着実に表現してるんだよなあ。
　その気になればいくらでも無視して、むしろ無かったことにしてだって進められるのに、それをあえて、というよりはむしろ進んで痛々しい部分を明るみに晒してる感があるのは私の気のせいか。
　……本当何で深夜帯にせんかったんや……（笑）