2006-04-09 多すぎる
_ [雑記] 消化してみた
今日はずっとビデオとかHDDレコの中身を消化していました。絵に描いたようなアニヲタヒッキー休日を過ごしてしまった……つうかそうでもしないと捌ききれないよこの本数。いや私が消化するべきはまず前期分のアニメだったりするわけですがねああビデオテープがうずたかく(遠い目)
とりあえず「地獄少女」だけは最後まで見ました。柴田親子が色々凄かったなあ。つぐみたん萌え。そしてロイコレやりたいとかふと思ってしまったダメな私ですいません。水樹奈々ボイスはなんかうん本当勘弁……。しかし2期目でも柴田親子の出番はあるのかな。あるといいな。
新番で見れた分は向こうの日記に感想を殴り打っておきました。あと投稿し忘れてた2週間分くらいの感想も。そしたらエントリ数がちょうど1000とかなっててビビりました。……うわあなんか私アホっぽいなー……(今更)
_ [ネタ文] タイムアタック(ルクティア)
サブタイトルは内容に一切関係がありません。単に今から30分でどこまで打ち込めるかとかそういう話。単にこんなシチュが脳内を占拠していると己の脳髄の膿みかげんを訴えてみたらさも当然のように「形にしろ」と言われたのでやってみた次第。でも……俺へたれだからな。それぐらい言ってもらった方がいいのかもっていやいやいやよくないよ私ヘタレなのは確かだが。
ちうことでED後ルクティアで無駄に甘ったるい感じ(かもしれない) 何をどうしたらこういう状況になるんだとか考えるな! 目で見るんじゃない、心で感じるんだ!(黙れ)
不自然な間隔を置くことなく並んでソファに座って、ひとしきり他愛のない世間話をする。話題と話題の間に挟まる言葉のない空白。 時間にすればほんの数秒。別段気まずいものでもない。 けれどそれは、ぽりぽりと頭を掻いていた手を下ろすのにどこへ着地させたらいいか迷うほどには、微妙な緊張感を伴わせてくれていた。 先ほどと同じ位置――自分の腿の上――に戻すのが無難だろう。だがしかし、そのすぐ隣に無造作に置かれている、肘まである手袋を外した白魚みたいな手のひらがどうしても目に入る。きっと触れたらすべすべしていて少し温かいのだ。いや、さっき皿洗いとかしてたから冷たいかもしれない。だったら温めてやらないと。 そんなことを考えていたら、自分の手は、さも当然のようにその真白い手のひらに重なって軽く握ってしまっていた。思った通りひんやりとしているそれを取って、どこが一番冷たいかを確認するように握り方を変えていく。 結局全部が自分の手より冷たかったので、指と指を絡ませるようにしてゆるく力を入れた状態で、そっとソファの上に落とす。 何も言わずされるがままだった隣をちらりと見やると、口元を少しだけほころばせた顔と目が合った。繋がった手のひらが握りかえされるのを感じて、こっちも笑って見せてから、再びソファに背中全体を預けた。 しばらく手のひら――というか、指先――に力を入れたり入れられたりを繰り返していると、左肩に優しい重みが乗せられる。 位置的に首ごと振り向ききれずに、目だけで左を確認する。ブロンズの流れる髪の毛。その頭頂。そこから下側に視線を落とすと、横に流れた前髪から、普段隠れがちな右目がまぶたを閉じた状態でのぞいている。 温かな重みはそのまま動こうとしない。一筋、崩れた風に顔にかかっているさらさらな前髪の一部を避けてやろうとして、動けばこの重みを外しかねないと気づく。少し考えてから、別にいいか気になるなら自分でやるだろういしと結論づけて、起こしかけだった首の位置を元に戻した。 そうして――そっとそうっと、自分の首を左に曲げていく。 「……」 さらりとした感触を頬に感じて、そこで動きを止める。 向こうから何の反応も返ってこないのをいいことに、ほんの少しだけ首から力を抜いた。 頭の重さの何分の一かを、彼女の頭に預けた形になる。
「……」
――何も言われないのだから、このままでもいいのだろう。
そう都合良く事態を解釈して、ルークは手のひらと頬から伝わる温もりに身を委ねようと、ゆっくりと目を閉じた。
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だから私は状況描写だけで生きてる人間なんですよちくそう!(血涙) はじまりもオチもないから形になんかできないよと言ったら「作れ!」とか当然のように言い換えされてぐうの音も出なかった私ですが結局前にも後ろにも何も付け加えることができなかったごめんすいません。でも俺へたれだか(以下略)
勢いで打って放置なのでまともな日本語になってるか大変不安ですがとてもすてきな時間になってるので寝ます。……明日帰ってきて見直したら確実に頭抱えたくなるんだろうな(がくり) ではおやすみなさい(逃走)