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日々是ダメ人間/雑記

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2006-05-01 普通に初夏だし この日を編集

_ [雑記][アルトネリコ] 首傾げ

そろそろケジメを付けようと思ったので、アルトネリコの公式アンケートに答えてきました。まあうん頑張った私。というわけでしょうもないネタれびゅーも書かないとなあということで頑張っています。うーん、どこまでネタっぽく書いていいのやら(あんた)

何度も言ってますがそれなりに良作なんですよアルトネリコ。うん。本当に。ただ一番ネタとしか思えない部分が足を引っ張って結果としてアレゲーに分類されてしまったとゆか、いや本当あれさえなければ手放しで勧めてもいいのになあ……ああうんそうなんだよ、何で私がこんなアルトネリコで必死になってるかって、そのあと一歩加減が惜しすぎて悔しいからなんだよ!(さっき兄に延々語り抜いているうちに気付いた)(兄よ面倒な妹ですまない)

どうでもいいけど、伝えたいことが全く伝わってなかったら意味がないんじゃなかろか。というかそもそもユーザー一人一人に解釈を委ねるスタンスを取るんなら、別に言い訳する必要もないと思うのだけれど。……って、あれ? なんか似たような心地を最近味わった気がするな(笑)

_ [雑記] 今日のおかん語録

電球が切れたので買ってきてと(主に兄が)言われたので、兄と二人でぶらっと店まで出向いたのですが、売り場に並ぶ様々な電球群を見つつ兄にどれ買えばいいのと聞いてみたら兄は「40Wの普通の」としか言われてないので自分にもさっぱりだと返す始末で、仕方ないので自宅に電話。

「おかんどれ買えばいいのかわかんないんだけど」
「だから40Wの」
「いや40W言っても色々あってわからないんだよ、切れたのってどんなやつ?」
「だから40Wで、こういう形の(ジェスチャーしてるらしい)で、だから、こう楕円で底が丸いやつだよ?

いやおかん電球はみんなそういう形してますから大抵は

とりあえず一番メジャーっぽいやつを買ってきました。無事電気が点きましたよかったよかった。あと今後おかんに詳しい説明を求めるのはやめようとおもいました。

_ [雑記] 今日のおかん語録(その2)

今日、母と冗談まじりに話をしていた際、「私は母が何歳のときの子供か」という話題になったときの母の言い分。

「ちょっとあんたお母さんがいくつの時の子供か知ってて言ってる?
 あんたが3X歳のときの子供だよ?!

どんなときの子供なのか私は。もうタイムパラドックスどころの話じゃないよ。そもそも普通に未来だしそれ。

_ [雑記] というわけで

上述のネタれびゅーがうまいことまとまらなかったので現実逃避気味にどうでもいいことを書き連ねておいてみました(あんた) あと明日からしばらく不在なので、うまくすれば日曜日の夜ぐらいに出来上がってるといいなとかそんな感じで。

まるで関係ないことですが、るくたんで踏み込み過ぎるのはダメだと実感しました昨日あたりに。ああまで明暗分かれるとは思わなかったよ……難儀な子だ(笑) その点ゼロったんはあらゆる意味で最強だとおもいました(……)

では明日からお世話になる色々な方々どうぞよろしくです!


2006-05-06 エデンより入電 この日を編集

_ [雑記] お疲れさまでした

ぶっちゃけありえない美味さを誇る某ケーキバイキングのためだけに西方面にやってきている者です。ちなみに大阪には一歩も足を踏み入れることなく帰る予定です。色んな人から一体何しに行くんだお前はとツッコまれました(親にすら) すいません欲望のためだけに生き抜こうとするのはダメ人間のやることだと結構前から知ってました。

さてこのGW中はたくさんの人にお世話になり倒しました(いやこれ打ってる現在もそのなり倒し真っ最中ではあるのですが)皆々様本当にすいませんありがとうございました。いやマジ健康って大事ですね! もう私は二度と風邪なんかひくもんか(どうしても仕事休みたくなったとき以外は)(待ちやがれ)と思いました。いや実際風邪なのか鼻炎なのかよくわからんのですが、とりあえず鼻声でげっそごっそしていて大変申し訳なかったとです。しかし水樹奈々は私の声質に合わないわやっぱ……好きなんだけどなあ(全てはカラオケで喉ぶっ潰してきたのが風邪?の始まりでしたよ)(素直に一人で魔女っ子OPでも制覇してりゃ良かった)(それもどうか) どうでもいいですが水樹奈々の「Tear's Night」(4thアルバム収録)はエピローグ前の待機中ティアソング(ただし1番だけ)(えー)だとかこっそり思っているかわいそうな人ですいません。

以下はあからさまに私信。

次回はしっかりちゃんと働きます暗算以前にまずボケた頭をどうにかしろな状況でほんますんませんでした……そしてありがとうありがとう。ここ最近私の見落とした幸せをあなたが毎回拾ってくれている気がします。本当にあーりーがーとーうー!(平伏) ところでここエデンでは満場一致で助手が大人気なのですが助手は主役にならないんですか?(こら)

おやびん、私もっと動いて働ける真人間になります……色々強行軍のあなたにたくさん面倒かけて本当に申し訳ないありがとう蝶感謝。色々やりたいように頑張ればいいと思うよ! 楽しみにしまくっているよ!!(にこにこにこにこ)

新居の蝶うらやましいロマンとぼくらの偉大なる母上様、多大に世話になりまくって迷惑もかけたりごはんめっさ美味すぎたりマジでありがとうございましたうわーん! 恩返し頑張ります。もう本当に頑張る。昨日の昼間から今(深夜1時)までずっと考えて未だ足がかりすら掴めてないけど頑張ります。

そしてエデンよありがとう……。いや礼を言うのはまだ早いんですが。また後で言うよありがとう。

私信終わり。ええとSCC。相変わらずアビス凄かったですね。鬼のようだった。というか鬼だあれは。るくちあもあすなたもたくさんでした(はにー本当にありがとう) 私はネット上で普通に引き籠もり(普段身内サイトしか回らない)(……)の人種なので、うわ世の中こんなに色々あるのかつーかあっていいのか!とか新世界を垣間見た気分でした。とりあえず無駄にルクティアに染め上げられたこの膿んだ脳内を誰かどうにかしてください……(本当にすいません)

い、いやでも今はくろたんを! くろたんを頑張らねばならないんです私は! てゆーか正直くろたんがるくたん以上の強敵なんですけど鬼ですかあのひと!(笑) だ、誰か私にくろたんの思考回路と認識レベルをおしえてください……。

ところでようやく世間にDSLiteが出回ってきたみたいですね。今度機会を見て買おう。そして2ヶ月くらい未開封のまま(……)の聖剣DSを開封してやる……!


2006-05-07 エデンより入電(一部) この日を編集

_ [雑記] だからあのバームクーヘンはバームクーヘンじゃないって

某ケーキバイキングは相変わらず鬼のような美味さを誇っていました。なんていうか蝶サイコー。色んな人から本当にお前は何をしに来てるんだと呆れられていますが呆れられてもいい価値はあった。そしてあの店のポイントカード(?)をそろそろ作ったらどうかと言われました。……そうだねうん次来たときにでも作ろうかな……(おまえ曲がりなりにも関東人)

というわけで明日、じゃなかった今日の午前中に関東に戻ります。大阪は雨模様のようですが皆様頑張ってください。

どうでもいいですが、さっきまでうっかり打ちのめされたり癒されたり妙な対抗心(とでも言えばいいのか)みたいなのを燃やしてみたり忙しかったです。うんあの、ヒッキーが一気に更生しようとか思うのが無茶だったのですね。私はもうしばらくヒッキーのままでいようと思います。いや本当すいません。頑張ろう……(何を)(色々と)(とりあえずアビス2周目あたりから)(そのために1周目でGRADEを3000程稼ぐところから)(おまえ)

いやもちろんくろたんも頑張ります。健康も頑張ります。あっ、風邪薬ちゃんと飲んでるありがとう声も治ってきたよ!!(私信)

では寝てきます。エデンへの礼は家からアクセスして書き殴るよ。本当にありがとうエデン。心の底から大好きだあらゆる意味で!!

_ [雑記] 本当にお疲れ様でした

というわけで自宅に戻りました。エデン最高だよエデン。大変お世話になりましたいつまでも寝かせてやれなくて本当にすまなかった。いや私は決してそんなつもりはなかったんだ単にお前さんたちが無駄に可愛いし私には理由がわからないのだがずっと笑ってるしで(いや本当なんでさ?!)私にはもうどうにもならなかった許しておくれ。とか微妙に誤解を招くかもしれないことを述べつつ楽しかったです美味しかったです色々成長させてもらったとですありがとーうー!(平伏)

さてこのGWは色々あったなあということで思い返してここに記しておこうかなと思ったのですが何かうっかり書けないことが多すぎて結局記せない事に気付きました。他所様のネタで大いに盛り上がったりとかしたせいなんですが。つうか世の中いい人が多すぎるねべらんめー!(何) ほんとさー、なんでこんないい本作る人とか面白い人とか最高な人とか多いんだ。この世知辛い世の中も捨てたもんじゃないですねいやはや全く。なんかだんだん何を言っているかわからなくなってまいりました。

あ、件のネタれびゅーは色々力尽きたのでまた後日に。ぶっちゃけ脳内がルクティアとかくろたんで目一杯でどうにもならんかった(ぉ

_ [ネタ文] 1.貴族と教団兵(ルクティア)

ルクティア同盟さんから「ルクティア好きさんに5のお題」を拝借して参りました。とりあえず一個目から。

つうか私こういうお題って初挑戦だということに今気付きました。そして私はお題に向かない人種だと心の底から感じました。いやテーマがあると書きやすいことは確かなんだがしかしあまりにもあからさますぎる蝶強引なこじつけ感が否めないという……な、泣きたい。

まあ大した内容じゃないので(短いし)更新には使わないかもしれません。でも更新ネタがなくなったらきっとちょっとだけ修正して使うに違いないよ(最低だ


 よくよく考えずとも彼女と自分が不釣り合いな存在だということはわかりきっていたのだ。  性格とか考え方とか立場とか、そもそも自分は人間じゃないとか――まあ最後のは記憶と自我を保って戻ってきた今となっては差し引いておくにしても――、ありとあらゆるものが違っている。  本来なら交わることすらなかったはずの二人であるのに、こうして深く関わりを持ってしまったのは、従姉妹あたりに言わせれば「運命」というやつなのだろう。 「運命ねぇ……」  むしろ「運がない」の間違いじゃないのかと、俺は任せるままため息をついた。  何故なら自分はキムラスカの王位継承権つきの貴族。  対する彼女は神託の盾の教団兵。(さらに言えば世界滅亡を企んだ師匠の実の妹ってことになるけど、でも別にティアは一つも悪いわけじゃねーし、つーか身内ってだけで偏見持つ奴多すぎんだよふざけんなっつーのそもそも誰にだって事情ってもんがあるだろ普通、ってキリないからもうやめとく)  どうやら、自分――と彼女――あのとき聞いた言葉が間違いじゃなければ――が抱いている想いは、ありていに言えば「身分違いの恋」とか、そういうものにあたるらしい。 「んなの知るかっつーの」  口ではそう言えても、現実はそうはいかない。今更「フォン・ファブレ・ルーク」を捨てて生きることなどできはしないのだから。 「……」  俺は色々がないまぜになった想いを大きな吐息に変え、考えてもどうにもならないことをさらに考え続ける。  社会的立場とか地位というものがこんなにも大きなものだとは、昔は知らなかった。そもそも「社会」に触れさせてもらっていなかったのだから、知らなくて当然だったのかもしれない。  それを知った今は――いっそ知らなければ良かったとすら思う。 (つーか、俺がティアの部下とかそんなんでもいいよなもう)  つらつらと記憶を掘り起こしながら、実際そんなようなものだったし、と苦笑する。  自分を見ていると約束してくれた彼女は、いつだってルークを見ては注意をしてくれた。正しくないことをしようとすれば厳しく咎め、間違ったことをしなければ静かに見守り続ける。付かず離れずのその空気が、右も左もわからない自分にはひどく心地が良かった。  当時はわからなかったけれど、彼女のやり方があってこそ自分はこんなにも成長できたのだ。今ならば自信を持ってそう言うことができる。まあ、胸を張って言うべきことなのかどうかは別として。 (……そっか、俺が神託の盾の関係者だったら良かったんじゃね? 例えば――)  俺は何気なく、自分の知っている「神託の盾の関係者」を思い浮かべてみた。  すると、自分を金づるにしようとした導師守護役と、自分と同じレプリカだった導師の姿が浮かんだ。
 そう例えば――もし自分が導師だったなら、導師守護役に彼女を任命して、いつでもどこでも一緒にいられたのに。
(って、アホか!!)
 うっかり導師守護役の衣装を身に着けた彼女を妄想しかけたところで我に返った。  なんかあの服ってサイズが小さそうな感じだしあんなメロンが収まるのかみたいなこうぱつぱつで、っていやいやちげーっつの! 「つーか、俺もあの服着るのはちょっとな……」  想像するまでもなく似合わないのは確定だ。つーかあれはイオンだからこそ似合う服だよな。ダアトで見かけた神託の盾関係者を思い浮かべて心の底からそう思った。


 結局、考えたところでどうにもならないことがどうにかなるわけもなく、俺は次にいつティアに会いに行けるかを算段すべくカレンダーとにらめっこを開始したのだった。

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 なんかのっけからハズしまくった気が……。  ぶっちゃけるくたんのアホな思いつきを文字にしてみたかっただけだった!(妄想じゃなくて任命うんぬんのところを) 俺は悪く(以下略)
 ところで「あのとき聞いた〜」とかうっかり書いたんですが、EDのセリフ表記なしなティアのつぶやきは聞こえてても聞こえてなくても萌えだとおもいます。  まあその何だ、ヘタレを重視したいときは聞こえてなければいいと思うのだがどうか(どうとか言われても

 ……というか、これティアが出てないんですがお題的にこれでもいいのかなあ?(今更)(お題やったことないからようわからんよー)


2006-05-08 頓挫 この日を編集

_ [雑記] おみやまつり

GW明けということで本日の仕事場は午後からおみや祭りが開催されました。いやあ各地から出るわ出るわ。山口限定ほうとう味ばかうけとか(笑) 私が持参したぶっちゃけありえない美味さを誇る某ケーキバイキングの店のお菓子も好評だったようで、食べるなり「あ、これおいしい」とかうっかり呟いてた斜め前の席のSさんにはイイ笑顔と立てた親指を返しておきました。あ、いやあの親指の向きは下向きじゃなくて上向きでね。こう「ぐっ」とか「ビシッ」って感じで。決してごーつーへるなんて意味ではない(当たり前だ)

まあこのGW中に下向き親指を向けたい輩にはたくさん遭遇しましたけどもね! 特にヤニ吸いの方々。いいからあんたがたはそんなにヤニが好きなら煙吐き出さずに全部吸い込めビニール袋に詰めてシンナーよろしくスーハーしてるといい自宅ならともかく人が集まってるところでは。あとついでに吸殻も飲み込んどけばいんじゃね? とか幾度となく吐き捨てていた記憶があるのですが(おまえ)、某助手にツッコまれるのは萌えだとか思ってみました(黙れ)

実はるくちあお題を連日で放置しようと企んでいたのですが普通に頓挫しました(早ッ) 敗因はうっかりギャグに走ったせいです。ギャース! もうどのへんがるくちあ! どのへんがお題!(それ致命的) 明日じゅうに軌道修正してなんとかしたい所存。頑張るぞ。


2006-05-09 負けました この日を編集

_ [ネタ文] 2.最大級のわがまま (ルクティア)

というわけで一昨日に引き続きルクティア同盟さんのお題拝借その2であります。

ぶっちゃけ思いつかなくてうんうん唸ってたらうっかりここにもサイトにも置けるかー!!(がらっしゃ)みたいな内容になりかけて泣きそうでした(最低だ

そして結局ギャグに逃げました。キャラが大いにおかしいというか既に偽レベルなのはギャグだということで見逃してもらえると有難い限りです(最低だ)(本当にな)


「っう、うるっせえこのブタザルがぁあああああ!!」 「みゅううううううううううう」 「ルーク、何してるの!」
 ――などという会話は実は結構頻繁に繰り返されていたりして、仲間内では毒にもならないよくある日常のワンシーンとして認識されていた、とは後で知ったことなのだが。  まあそんなことはどうでもよく、その日のティアはミュウ(旧名称ブタザル)をげしげし踏みつけまくる俺にとうとう堪忍袋の緒をぶっちんと切ってしまったようだった。  俺から攻撃を受けさせないようあのやわらかメロン、じゃなかった明らかに規格外の大きさを誇る胸にブタザル(思い出したらなんかムカついたので以下ブタザルで通す)をぎゅうむと抱きながら、そこに座りなさいと話を聞く体勢を強引に取らせた。  手袋のはめられた指先が示した先は何の変哲もない地面。今日はここらで休みますかとかそんな話になってからの出来事だったし、雨が降ったあとでもないので俺は素直に地べたに腰を下ろした。  本当は逃げても良かったけど、そうするとしばらくティアと会話するのも一苦労とかそういう話になるわけで、俺も一応学習はしてるんだ。反省もしてる。俺ってバカだなって思ってたよこんときも。  でもしょーがないだろこの頃はなんかこう自分の中の感情みたいなのがどういうものなのかイマイチよくわかってなかったんだから。 「……一応聞いておくけれど、どうしてあなたはミュウにひどいことをするの」  理由があるなら言ってみてと付け加えられたけど、俺はいつも通りなんでもねーの一点張りを押し通した。今ならまあ、時と場合によっては言えないこともねーけど、あのブタザルがティア関連で無駄に鋭いツッコミをしてきたりとかティアと羨ましく戯れてたりとか、まあそのへんの理由で無駄に苛ついたからだなんて言えるわけねーっつの。 「そう。あなたが一つも反省していないことはよくわかったわ」  冷たく言い放つ声からはどんどん温度が失われていって、そのうち鋭い氷の刃を喉笛に突きつけられている心地にすらなりながら、俺はティアの結論を待っていた。すると、あのやわらか谷間からぽふっと顔を出したブタザルがいつもの調子でわめきだした。 「ティアさんティアさん、ボクは気にしてないですの。だからご主人様を責めないで欲しいですの」 「ミュウ……」  ブタザルの態度はティアの琴線をこれでもかと刺激したらしく、胸の中の物体を抱き直した挙句、切なげに目を伏せて頬をすり寄せ始めた。その頬がちょっとだけ赤くなってたのは気が付かないフリをしておいた。つーかすっげームカつく。 「でもね、ミュウ。物事には限度というものがあるわ。明らかにルークはやりすぎよ」 「そんなことないですの、ボク平気ですの! みゅっ?!」  最後のは感極まったティアがどさくさでブタザルを抱き込んだときのめちゃくちゃ羨ましい悲鳴だ。今度会ったときとりあえず殴ってもいいかブタザル? これまだ時効には早いだろたぶん。 「ミュウがそうまで言うなら、私もこれ以上は責めたりはしないけれど……でも、反省しない人には罰を与えてもいいんじゃないかしら」  罰、という単語を発する際に、ティアはちらりと俺を見やった。絶対零度の視線に思わずぎくりと肩が跳ね上がる。 「みゅ? ティアさん、ご主人様は悪くないですの! ひどいことするのはだめですのー!」 「え? あっ、違うのよミュウ。罰と言ってもそういうのではなくて」  土の上であぐらをかいた俺をよそに、一人と一匹で勝手に話が進められていった。  そうして、未だ「罰」という単語とティアの視線に内心うろたえまくっている俺へ、ティアは決然と言い放ったのだ。 「ルーク」 「な、なんだよ」 「罰として、今日一日ミュウの言うことを聞いてあげなさい」 「みゅ?」 「はあ?!」  俺とブタザルの発声が見事にシンクロしていたりしたのは本気でどうだっていいことで、正直それのどのへんが罰なんだいやでも実際あのブタザルの言うことを素直に聞いてやるのはマジむかつくっつーか冗談じゃねー、つーか何だかんだでティアはいつも的確な対応をしてくるよなとか、憤ったり感心したり忙しかったんだ俺は。あとやっぱり逃げときゃ良かったとか後悔したりもしてたな。 「な、なんでんなことしなきゃなんねーんだよ。だいたいこいつだって気にしてねーって言ってるじゃんか」 「だからといって何でもしていいわけじゃないでしょう。ミュウの優しさにつけあがるなんて、人としてどうかと思うわ」  そんなクリティカルヒットを真正面から貰いつつ、これはルークのためでもあるのよとか何とか言い含めるティアに押し切られる形でブタザルが口を開いた。 「あのあの、ご主人様」 「……んだよ。言っとくけど俺にできることしか聞かねーからな」 「それなら大丈夫ですの! ご主人様にしかできないことですの!」  あのブタザルが自信満々に言いやがるもんだから、ほんの少しまんざらでもない気分になったのは秘密だ。この頃の俺は若かったっつーか青かったんだよ、うん。 「ボク、ご主人様とティアさんに仲良くして欲しいですの」  頭が一瞬真っ白になった。  それはティアの方も同じだったようで、二人で数秒ほど動きが止まって、ほぼ同時に我に返った。 「ばっ……な、何言ってんだこのブタザル!」 「みゅ?」 「あ、あのね、ミュウ? これはルークに対する罰なんだから、あなたのお願いを聞いてもらうのよ?」 「はいですの。ボクはもっとご主人様に喜んでもらいたいですの。ティアさんと仲良くするとご主人様嬉しそうですの。だからもっ」 「っだあ!!」  俺は問答無用でブタザルの頭をわっしと掴み、思いっきり振りかぶって青い空へと投げ飛ばした。  みゅうう〜、とか耳障りな鳴き声が聞こえなくなったあたりで、呆然としていたティアがようやく事態を把握したらしい。 「ミュウ! ルークあなたまた、なんてことするの!」 「う、うるせー! わけわかんねーこと言うブタザルが悪りーんだよ!」  今度こそ逃げようと思ったそのとき、ひどくわざとらしい声が聞こえてきた。 「おやおや、一体何の騒ぎですか? ミュウがこちらまで飛んできましたよ」 「大佐!」  ティアは俺を無視するように素早くジェイドに駆け寄った。  そうして目を回しているブタザルを受け取ると、またあのやわらかメロンにそっと押し付けては心配そうに覗き込んだりするもんだから、俺の苛々ゲージは最高潮を迎えようとしていたわけだ。 「大丈夫ですよ。私が受け止めましたから、頭などは打っていません」 「そうでしたか。ありがとうございます、大佐」 「いえいえ」  それを聞いた俺はうっかり安堵のため息なんかを吐き出して、それをしっかりジェイドに見られていることに気付き、慌ててそっぽを向いた。  光る眼鏡を目の端にとらえて、そろそろ退散するべきだろうと本能が判断した。 「それで、今回は何が原因ですか? まあ、聞くまでもないでしょうけど」 「う、うっせー! 俺はもう行くからな!」 「ルーク!」 「いけませんねルーク。私としてもあなたの投擲のおかげで読書を邪魔されてしまったのですから、それ相応の罰を受けていただかないと」  聞いてたんだな全部聞いてたんだなこのおっさん。  ってもこの時の俺は色々いっぱいいっぱいだったのでそんなことにすら気が付かなかったりした。
 ――以下、なんか思い出すのも面倒になってきたので会話だけで察してくれ。
「というわけで、ついでに私のお願いも聞いていただくのはどうでしょうルーク」 「なんでだよ!」 「そうね、いつも大佐にはお世話になっているのだし」 「みゅ……?」 「ミュウ、気が付いたのね。大丈夫? 痛いところはない?」 「平気ですの……みゅ? ボクご主人様に投げられたはずですの?」 「私がキャッチして連れてきたのですよ。というわけでさあルーク、私とミュウの二人分……いえ、一人と一匹分の言う事を聞いてもらいましょうか」 「だからなんでそーなるんだよ!」 「ついでですからティアの言う事も聞いておくのはどうです?」 「え? そんな、私は別に……あ、でも……そうね、そうしようかしら」 「おまえら人の話を聞けよ!」 「じゃあルーク、ミュウと大佐の言う事を聞いて頂戴」 「おや、それがティアのお願い事でいいんですか?」 「はい」 「本当に? そういえば、ミュウのお願いは何でしたっけねえ」 「あっ、も、もちろん、ミュウには別なお願いをしてもらいます! あれでは反省にもなりませんから!」 「あれー、なになにどーしたの?」 「何かありましたの?」 「どしたルーク、そんな情けない顔して」 「ガイ! 助かったもうこいつら何とかしてくれよ」 「実はかくかくしかじかでしてね」 「まあ」 「相変わらずルークひっどーい」 「八つ当たりというか照れ隠しというか……ほどほどにしとけよルーク」 「もういっそ全員の言う事を聞いて反省してもらうというのはいかがでしょうか」 「あ、それさんせーい! じゃあルーク、可愛いアニスちゃんにおこづかいちょーだいたんまりと!」 「では私は……ルーク、アッシュに連絡を取ってみてくださいませんこと」 「俺は何をしてもらおうかなあ」 「ガイおまえまで!」 「私はどうしましょうかねえ」 「ボクはご主人様とティアさんが」 「知るか――!!」
 というわけで、ようやっと俺は猛然とダッシュしてその場から逃げ出したのだった。  え? オチ? んなもんあってたまるかっつーの。この後しばらくブタザルと一緒のときにティアと顔を合わせづらくなったぐらいで、……ってゆーかそれってほぼずっとそうだったってことなんじゃね?
 やっぱブタザル、次に会ったときはシメてやる。


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 (至上)最大級のわがまま(放題な面子)。
 く、苦しすぎる。ごめん。どのへんがるくちあだ。すいません。  何となく帰ってきたるくたんの昔語り風にお送りしてみたのですが、なんかそれが一番の敗因な気がしてきた。  いや本当はミュウのわがままを聞いてだね、るくちあがほんわか仲良くします的な流れに持っていこうとしてたんだけどおかしいなどこでこんな収拾のつかない展開に。
 ……全力投球か(書いた時点で気づけ)

 でもるくたんのミュウ全力投球っぷりが大好きなんだ私(ダメだ)
 ちなみに子安を始めとする面子はずっと影から見てました(オール確信犯)


2006-05-10 そろそろ眠いです この日を編集

_ [雑記] なんてこと

「へドリアン女王が亡くなっただと?!」とうちの兄が私の部屋に駆け込んできたのは昨夜そろそろ寝ようかと思っていたときのことでした。お亡くなりになったのは7日未明のことだそうで、数日間もそれを知らずにのうのうと過ごしていたかと思うとなんつーかこういてもたってもいられず溢れかえる涙を吹き飛ばすかのように町内全力疾走したい心地でありますのことよ。

というわけで昨夜は兄と二人でもがもがしつつ曽我さんについて調べてたらなんか凄い時間になってました。二人でしょんぼりしながら遅くに寝付いたとです。うう。曽我さん早すぎるよう……!

私の中の曽我さんはへドリアン女王陛下としてのイメージが非常に強いとです。だって大好きだったんだへドリアン女王! あんな素敵な悪役そうそういねえっつの! つーかマジレンにも出てたのか見ておけばよかったっ……ああいかんデンジマンとかサンバルカン見たい蝶見たい。今月末発売の「宇宙刑事魂」のために自分用PS2を買った兄よ、プレイ中に曽我さん(にエライそっくりすぎるポリゴン)(マジでビビった)が出てきたら即座に呼んでくれ。

曽我さんのご冥福をお祈り致します。ううう。うわーん!!

_ [ネタ文] 3.可愛いもの好き(ルクティア)

引き続きるくちあお題その3。昨日から思ってたけど、やっぱ私はお題に向かない人種だよ……(がくり)


 他人を理解するには、その人と同じ視野とか考え方とか、個人特有の性質みたいなもんを自分に置き換えて考えてみるのがいーんじゃねーかと思ってみた。
(で、こいつのどこが可愛いんだよ)
 ルーク・フォン・ファブレ、当年とって十七(いや七?)歳、チーグルの凝視観察を開始。

 青くて丸っこい体は触ると実はふさもさしてて、投げ飛ばすときに掴んだりするとちょっとだけ触り心地が良かったりもする。まあそれはそれでなんかムカつくので最近は投げるより蹴りを使うようにしてっけど。投げるのと違って加減ができるし。寸止めとか。  目もデカいけど耳もデカいよな。まあ、あの耳のおかげでミュウウィングが使えるわけだけどさ。  あと俺たちと話すためのソーサラーリング、あれずっと持ったままなんだよな。腕とか疲れねーのかこいつ? そういやケテルブルクで腹が冷えるとか言ってたな。  こうして考えてみると結構難点があるんだな、あのリング。でもあれがねーとこいつさして役に立たねーし。  ……いや別に、ただ何言ってるかわかんなくなるから使えねーってだけで別にあいつが役立たずとかそういうことじゃなくてだな。なんなんだ誰に言い訳してんだ俺。 「みゅ? ご主人様、何かボクにご用ですの?」 「べっつになんもねーよ。……つかおまえさ」 「はいですの」  ミュウは意味もなく嬉しそうに片手を上げてみせた。それでもリングが落っこちないところを見るに、実はこいつ腕力あったりするのか? 単にあの丸っこい腹にすっぽり嵌ってるだけかもしれねーけど。 「可愛いって言われて嬉しいか? 仮にもオスだろおまえ」  きょとんとした表情で小首を傾げるミュウは、胴よりも比重のでかい頭をしばらくの間ゆらゆらと揺らしていた。どうやら俺の質問について考えていたらしい。  やがて答えが見つかったのか、表情をぱっと輝かせた。 「もし褒められてるなら嬉しいですの!」 「褒めてねーっつの」  間髪入れず即答してやると、みゅう……、と残念そうに下を向く。しかしすぐに顔を上げ、どこか必死に反論してきた。 「ティアさんがボクを可愛いって言うとき、嬉しそうな顔をしてくれますの。ボクが理由でティアさんが喜んでくれたなら嬉しいですの。……ご主人様は嬉しくないですの?」 「そりゃ」  当然、ティアが俺のことで嬉しそうな顔とかしてくれたら嬉しいに決まって――  と、普通に口にしようとして、それは「当たり前」のこととして認識するにはアホみたいに恥ずかしいことだと気付いた。 「……っ、るせーブタザル!」 「みゅうううう?!」
 そしてブタザルは今日も光となった。


 ――可愛いもの好きなティアを理解するための凝視観察、開始三分後に頓挫。


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 ……るくちあというよりはむしろルクミュウのような。あ、あれ?  つうか私がミュウを書くとどうして毎回ギャグになるんだろう。ごめんミュウ。これでもかと大好きなんだ(しこたま薄い説得力
 そして気が付いたらるくちあお題が全てギャグねたになっている現実。い、いかんなんとかせねば……。

_ [雑記] 宇宙の緑の人は地下世界の赤の人

宇宙海賊デスカル3将軍セットが無事商品化(1000セット注文で商品化)とのことでばんざーい! 発売9月! だが番組が終わるのは来月だ!(泣) まあじっくり待たせてもらいます飾る場所を必死に探しつつ! 

ところでガイキングの地下世界の赤の人とセイザーの宇宙の緑の人は中の人が同じなんですけど、ガイキングで赤の人が操られ展開入った翌週か翌々週あたりにセイザーで緑の人が操られ展開とかいう絶妙なタイミングっぷりはどうすれば(笑)

しかも操られた緑の人の声色がモロに地下世界の赤の人状態で普通に笑いが止まりません。本当に単なる偶然なんだろうけど面白すぎる大好きだ(笑)

_ [雑記] きゅん(私信)

お題に必死すぎて萌えに気付かないへたれな私ですいません。わーいわーい萌えー! え、いやなんていうのそのさらっとした的確な切り込み具合が最高っていうか?!(鼻息荒く) はぁはぁありがとうありがとう。助手主役話力いっぱい待ってるー!(こら)


2006-05-11 俺へたれだか(以下略) この日を編集

_ [ネタ文] 4.旅の終わりに(ルクティア)

さらに引き続きるくちあお題その4なんですが。

……なあ、もしかして私るくちあ向いてないのか? とかそんな心境です。でもるくたんとティアを会話させるとるくたんがごめんと謝って終了みたいな展開しか書けない俺へたれだか(黙れ)


「そういやおまえ、来年になったらあの森に帰るんだよな」  よるのみはりばんをしていたごしゅじんさまは、いきなりそんなことをいったですの。 「来年になってすぐじゃないですの、少ししてからですの」  ボクはすぐにていせいしたですの。そしたらごしゅじんさまはそういやそうだったなってわらったですの。でもすぐにわらうのをやめてとおくをみたですの。 「……ま、来年になる前にたぶん、この旅も終わっちまうだろーし」  ごしゅじんさまはボクのほうをみてくれなかったですの。まわりこんでもむだだったですの。じめんにすわったごしゅじんさまはそらをみあげてたからですの。 「やっぱさ、おまえ旅が終わったら帰っとけよ。ノエルに頼めば送ってってくれるだろうし」 「ご主人様……」  ボクはいっしょうけんめいジャンプしたですの。ごしゅじんさまのかおがみえるように。ごしゅじんさまにみてもらえるように。 「ボクは、いやで、すのっ?!」 「ぶはっ?!」  さんかいめのジャンプでしっぱいして、ボクはそのままごしゅじんさまのがんめんにとつげきしたですの。  ごしゅじんさまのかおからずりおちそうになると、ごしゅじんさまはボクをつかんでとめてくれたですの。そしてかおをまっかにしておこったですの。 「なにしやがるこのブタザル!」 「みゅううう、ごめんなさいですのー!」  ごしゅじんさまはボクをどこかになげようとふりかぶったですの。ボクはすかさずミュウアタックのときみたいにかまえたですの。  でも、しばらくして、ごしゅじんさまはボクをふつうにじめんにおいたですの。 「……ご主人様?」  ごしゅじんさまのかおはまたみえなくなったですの。 「そんなに帰るのが嫌なら、ティアに預かってもらうか?」  あいつおまえのことかわいがってるし、とか、ごしゅじんさまはぶつぶつつぶやきつづけますの。 「そういや、おまえらチーグルってユリアとなんか約束したんだろ? ティアはユリアの子孫なんだしさ、ちょうどいんじゃね?」 「ご主人様?」 「あ、でもローレライ教団のシンボルなんだっけか。じゃあアニスに預けた方がいいのか? いやそれは駄目か、あいつ金儲けか何かに使いそうな気もするし」 「ご主じ――」 「だからさ!」  きゅうにごしゅじんさまはおおきな、こわいこえでいいましたの。ボクはついだまってしまったですの。 「……おまえ、俺のかわりにティアんとこ、いてやってくれよ」  ボクはなにをいわれているかよくわかりませんでしたの。かわり、ってなんですの? 「そうしとけよ。んで、来年になったら森に連れてってもらえ」 「いやですの」  ふつうのこえにもどったごしゅじんさまに、ボクはきっぱりいいましたの。 「……んでだよ、主人の俺の命令だぞ」 「それでもいやですの。ご主人様はご主人様ですの。かわりなんかないんですの」 「……っ、んなことわかってんだよ! 俺だって好きでんなこと言ってんじゃねー!」  どなったごしゅじんさまは、ちくしょう、といいながらうつむいてしまいましたの。 「ご主人様……」  それから、ごしゅじんさまはなにもいってくれなくなりましたの。  ボクはいつもごしゅじんさまといっしょですの。だからいつもどおりにずっとそばにいましたの。

*****

 旅の終わりにあるものは、いつもと変わらない退屈でめんどくさい日常のはずだった。  でも、いざその終わりに立ち会ってみたら。
 そこには何もなかったんだ。  ただ「旅」ってだけじゃなくて、俺自身の終わりがそこにあった。

 たぶんさ、俺が消えちまったら、あのティアも一応は悲しむと思うんだ。  それと、俺は師匠を何としても止めるつもりでいる。例え、倒してでも止めなきゃならない。  でももしそうなったら、ティアは今度こそ実の兄を失うことになる。  俺のことなんか悲しんでる余裕がないくらい、ティアは悲しむことになるかもしれない。そしてそのときはもう、俺はここの世界にいないんだろう。  そりゃ、俺なんかができることなんてたかが知れてるだろうけど。  俺にはどうやっても、この先悲しむかもしれないティアを、慰めてやることができないんだ。
 だから、俺のかわりに、ティアを慰めてもらえればって、そう思っただけなんだ。俺も、おまえがいてよかったって時があったし。  まあその、ちゃんと慰められなくてもさ、それでも、一人で悲しむよりはよっぽどいいだろ?

 ……だってのにあのブタザル、俺の命令を無視しやがって。

(ごめん、ティア)
 俺は眠ってしまった小さな体を見下ろしながら、そっと詫びる。

 この先、悲しませるかもしれなくて。  それをわかってて、俺は何もできなくて。
 ほんとうに、ごめん。


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 だからこういう話は2周目をやって色々確認しながらやれと!  うう時間軸いつなんだろう。物語終盤で、決戦前夜の語らいよりは前だと思いたい。しかしこんな後半になってまでるくたんはこんな後ろ暗く生きてなかったような気が。うーんうーん。  とりあえずミュウを書いてもギャグにはならなかったけど全面的に偽にはなったとかいうオチでしたよ。  いやそれ以前にまたこれるくちあじゃなくてルクミュウなんじゃないかとかミュウが好きすぎて本当すいません。
 そして記憶のすっかり薄れているへたれな私に色々ヘルプってくれたMさん(仮名)に蝶感謝ー。  しかし最後の一つくらいはちゃんとるくちあっぽいものを書きたい所存。頑張れ私。


2006-05-12 人間眠いと何言ってるかわからなくなりますねみたいな この日を編集

_ [雑記] ミュウが好きで好きでたまらないという話

唐突ですがミュウは商品化すべきだと思うんだ。体長が20〜30cm程度だというから普通に等身大ぬいぐるみから始めてもらってもいいと思うんだ。続いて定番の携帯ストラップ。つーかPHSストラップって誰も言わないよな。などとうっかりPHSユーザーの切なさを呟きつつ、ストラップにミュウだけってのは勿体無いと思うわけだ。そこで別売りでSDキャラマスコットだ。まずは無難にトクナガあたりからでいいと思う。あとスター(色違いなだけとか言うな) あと秘密情報教えてくれるピンクのやつ(ますます色違いだとか言うな) それと長老あたり。でもってミュウアクションシリーズとかも出せばいい。ふぁいあ(炎付き)とあたーっく(破砕した岩付き)とうぃーんぐ(るくたん付き)で。そういえばふぁいあレベル2とかあるんだった。炎が長いだけで別売り。あこぎな商売になってきた。あっ、うぃーんぐにはティア付きも出せばどうだろう。いやいっそ全員分。よしますますあこぎになってきた。

RPGの商品化ってのはキャラクターだけに留まらないのが常なので、アイテム武器防具関連もきっと出てくるに違いない。ローレライの宝珠と鍵はガチだな。ストラップとかで出るぜきっと。あとはなんだろうなあ、今更グミとか出されても微妙だし、かといって惑星譜術触媒シリーズもマニアックすぎる気がしないでもない。防具アクセサリ系でいうとやっぱりC・コアとFSチャンバーか。これは組み合わせで何かできると面白そうだけど。グラスで盗めるとか。いやどうやって盗むんだ。そもそも何をだ。だんだんわけがわからなくなってきた。

しかしアビスのふぃぎゃーって出てこないですね。ティアなんかばんばん出せそうっていうかむしろ出せ。もうアレですよ、未だ謎に包まれたままのピオニー陛下贈答水着Ver.とか出したらいんじゃね? 当然765監修でっていうかもう吉積PDが責任もって全力で監修しまくれと言いたい。でもってリアルな造詣をかます原型師さんに是非ともお頼みしたいところ。ついでにタオラーも出せばいいさして売れないだろうけど(こら) いや私は買って並べて飾りますが(……) あと真のツンデレタオラーVer.とか(えー) 水着の姫と並べて飾るぜ!

というわけで765は大人しく等身大ミュウぬいぐるみとか作ればいい最低3つは買うから(かわいそうなひとですいません) ふわもこー!(実は今ものすごい眠いらしいです)(寝ろ)


2006-05-17 ぽんこつ この日を編集

_ [雑記] にっき

雑記とはいえ日記らしいこと書いてもいいんじゃないかということで日記らしく努力してみる。

先週末:HDDレコの調子が悪いので修理騒ぎになりました。修理に出したらそら中身は初期化されるだろってことで必死こいて必要なものだけ編集してDVD-Rに焼きました。しかし編集しながら兄と色々いじってるうちに「修理しなくてもまだ使えるんじゃね?」という結論に至り少々切なくなりました。ちなみに調子が悪かったのは予約機能で、毎週録画が動かないけど1回録画は普通に動くじゃんということで毎週録画は撤廃しての運用となりました。うんこれでデモンベインも録画できるよ……(ゲーム自体を発売当時から積んでる人)(待て何年前

月曜日:仕事場が変わりました。といっても上司は一緒だし単に作業場が隣のビルに移ったってだけなのですが。しかしこのビルのレイアウトデザインした奴は頭大丈夫かとかおもいました。廊下の端の奥まったところに喫煙所があるんですけどね、その奥まった区画に進む廊下にトイレへの道もくっついてるのね、ついでにトイレも喫煙所もドアとかそういうもの存在しないのね、つまり空気はがんがん対流しまくりなのね、トイレで息するなとかそういうことですか。ちなみに自販スペースは喫煙所の隣で、飲み物を買いに行くのに呼吸を止めて一秒私死にそうな顔しながら、そこから何も言えなくなるの屑どもジェノサイ(自主規制) どうでもいいけどタッチのフレーズで読んでくれた人がいたらありがとう(いるか) あ、一応同じフロアの逆方向の一番端っこにクリーンな空気のトイレがあったゆえ呼吸困難で自滅することはありませんでした。なかったら訴えて勝つよ!(えー)

火曜日:定時で帰れたので駅前の激安24時間スーパーに寄ってみたら中学時代の友人にバッタリ会いました。元気そうで何よりですAちゃん。しかし地元の友人というのは何年経ってもノリが変わらなくて安心しますね。思い返せばAちゃんからはB'zにハメられ「X」(CLAMPでなくて新井様の方)を教えられしりあがり寿の何たるかを語られ当時某漫画でネタになっていた「はたらくおかま」の歌詞をわざわざ書き写して渡され、……ああうん今の私があるのは確実にあなたのおかげですAちゃんありがとう。

水曜日:先週までの仕事場の人が飲み会いかがですかと連絡くれたので(隣のビルから)、毎週水曜と金曜は早帰りの日じゃないのかと思いつつ行ってきました。それにしてもメンバーが皆してマガジン派でジャンプ派の私としてはとても切ない思いをいたしました。しかし非ヲタから見て「ツバサ」ってどうですか?などとは聞けない無趣味な田舎者ぶりを貫き通すへたれな私でありましたよ(あんた)

いいかげんやらねばならんことがもっさもっさしてるんですが、とりあえずくろたんの方向性が見えてきたのでよしとします。でも十六夜記と迷宮はやっとこうな私。ぼくらの偉大なる母上様、へたれは頑張ります。あとはねたレビューとるくちあお題の最後かな。お題はひどくしょんぼりなネタになったのでさっさと出して何事もなかったかのように忘却したいのですが、いかんせん日本語になっていないので出すこともままなりません。うう。むしろアビス2周目やってから(いつだ


2006-05-20 わっほう この日を編集

_ [雑記] ねんがんの DSLiteをてにいれたぞ!

→殺してでも うばいとる

 な なにをする きさまらー!

というわけでようやっとゲットしました。色はネイビーです。無印DSを持ってないのでどうスゴイのかはようわからんのですが、いやまさかこんなちっこいとは思わなかった。パッケ箱からしてちっさくて大層ビビりました。そういえば私半年以上前にPSPを買っていたはずなのですが未だに未開封ってどういうことだ(ソフト買ってないから)(買えよ)(待ってれば色々がベスト化するかなとか)(……) まだ充電中なので聖剣DSを起動どころか開封すらしてません。あー早くやりたいなあ。

るくちあお題は先日なんかしこたま有難いお言葉を閣下からいただいて(平伏)、気が付いたらなんか無駄に長い話に変わってました(ゲンキン属性) いやまだ終わってはないですが。今回ミュウの出番はないけど頑張ります閣下(笑)

しかし今日の昼間の嵐は本当凄かった……。


2006-05-21 霧島部屋の黒ブタザル この日を編集

_ [ゲーム] 聖剣DSはじめました

ってもまだ1時間もプレイしてませんがね!(……) あああもうOPムービーだけでフラミーだ!とかマナの樹がー!とか一人で大騒ぎでした(心の中で) ムービーの最後でタイトル表示されるときにこう、下画面から上画面に続いてく様に無駄に感動してたりもしてました。いやだって上下二画面は初体験なんだよほっといてくれもうかわいそうな人だと指でもさせばいいよ!(……)

そして広がる2Dの世界。2Dだよ平面だよドットだよ!!とさらに一人で大騒ぎ(心の中で) あああこれだよこれ、やっぱこうゲーム画面は単純でなくちゃいけねえな、いけねえよ。いやまあ未だに上下二画面の情報量に追いつきかねている私ですが(ちょっと待て)、ぶっちゃけ町が探索しやすいんだよこういう2Dだと!!(逆ギレ)(嫌な感じに)

剣ばっしばっし振り回すのもえらい楽しいです。剣を振る度にキャラが少しずつ前に進む仕様もなかなかやるな。うっかり振り回しすぎると敵のただ中に突っ込むとか針山に突撃してたとか、つまりただの連打ゲーにはしてないとゆことですかね!(経験者は語る) あと攻撃くらったりして自分に返ってくる反動っぷりとかすげー。このへんの操作は反射神経的に覚えないとなんだなあ。うわますますFC〜SFC時代の何かを思い出す。あの頃のゲームって本当体で覚える操作が多かったように思うんですけど私だけか。

そんなわけでまだ一番最初に起こったイベントすらクリアできてないんですが(……)、ツカミ的にはなんかもうたまらんとです聖剣DS。ストーリーすら「いかにも聖剣」っぷりで本気で感動した。うわーん。あああこれだよこれ私が求めていたのはこれなんだ……!

主人公が4人ほど選べるんですが、とりあえず最初なので少年キャラのフリックで始めてますよ。ところで私、ヒロインは選べる主人公の中にいる少女たんだと思ってたんですが、もしかしなくても真のヒロインポジションにいるのはあのティスという儚げな女の子なんでしょうか。うむむ。でもまあティスたんを共に戦う仲間ポジションにするとおそらくたぶんきっと新約のようなことになってしまうのでこれはこれで良いことなのでしょう。うん。いや本当すいませんワタクシ、新約をクリアしてすぐGB版の聖剣を探して再プレイに走った人種です大変申し訳ない。

というわけでしばらく暇を見つけては聖剣DS頑張ろうとおもいます。でも明後日には多分ぶつ森が届くかもしれない私でした。ひ、暇はどこに!(作れ

_ [ネタ文] ねこみみにまつわるエトセトラ(ルクティア)

るくちあお題がまだ仕上がってないのと、昨晩ファイル漁ってたら以前殴り書いて放置してあったのが出てきたので勢いで放置。

あ、るくちあです。ついでにギャグです。よって大いに笑って許せばいいと思う!(ぉ


 ――ひょんなことから、ねこみみを手に入れてみた。
「……」  何度見てもひっくり返してあらゆる角度から眺めてみても、紛れもないねこみみだった。  正確には付け耳であり、カチューシャのように頭部に装着する装飾品の一種である。  本物なのか作り物なのかはわからなかったが、植毛されたとおぼしきその毛並みはつややかで、手触りもいい。  これを見ていると嫌でも思い出すのが、ケテルブルクホテルで会ったねこにんの着ぐるみを身に付けた少年、そして彼と対峙するティアだった。 (やったら嬉しそうだったもんな……)  というかあのとき、もう少年――というかむしろ着ぐるみ――と信じたい――以外は目に入ってなかったのではないか、とルークは思っている。  実際ルークの言うことなど二の次、というか完全無視の勢いで少年と約束を取り交わしていたのだが。  結局、その約束は完全には果たせていない。 (……ベヒモスとサンドワームの二匹も倒しゃじゅーぶんだっつーの)  強敵との戦闘を思い出してルークはため息をついた。  ティアが可愛いものが好きだということは知っている。  当人は何故かその趣味傾向を恥じているような節があるのだが、今もってルークには、何が恥ずかしいのやらさっぱりわからない。  ルークにしてみれば「美しい」と「可愛い」は相対するものではなく共存可能なものだと思うし、むしろその倍々コンボは果てのない強靭さを誇っている気がしてならない。  つまるところ、目の保養とかそういった観点からすれば非常に喜ばしい趣向だと思うのだが。  しかし彼女は頑なに、おまけに何をどう勘違いしているのか「自分は可愛くない」などと主張するのだ。 (ちなみに「美しい」という部分を否定することはほとんどないが、それは決して事実からくる自尊ではなく、単に彼女が「美しい」という評価は己とかなり縁遠いものであると認識しているせいであるようだった)  髪が短かった頃の自分の後ろ向きな卑屈っぷりは確かに駄目だったと思うのだが、ある意味彼女の可愛い否定も卑屈にあたるのではないだろうか。 (いいかげん認めたっていいのにな。誰も文句なんか言うわきゃねーし)  ルークは再び手の中のアクセサリに目を落とす。  やがてその向こうに、可愛いものを凝視するティアの表情を思い描いた。  普段凛々しい彼女が相好を崩し頬を染め、挙句どことなく熱っぽいため息なぞをつかれた日には、見ている分にはとても和む。心臓が妙にうるさくなるのはこの際気にしないことにして。 (……まあ、それを俺に向けられても正直どうかとは思うけど)  けれど、だった。  滅多に見れないあの表情を。  間近で。  もしここに当人がいたら、今すぐにでも眺められそうな。
 それを実現してしまうかもしれない恐ろしい手段が今この手の中に。

「……」

 ルークは何も考えずに、というか考えないようにしながら、おそるおそる腕を上げた。  手にはしっかりとねこみみ。  一度頭の上まで持っていったその手を、ゆっくりと垂直におろしていき、鏡をのぞきこんで、 「……――っ、」
 コンマ五秒後にばしぃん、と床に叩き付けた。

 勢いそのままだんだん足で踏みつけようとしたものの、しかし一瞬ティアのあの表情が頭をよぎる。  ルークはその代わりにか、床に転がるそれに向かって、
「アホか!!」
 声の限りに叫んでおいた。


----------
 いやうんなんていうか本当すいません。  2周目やれてなくてモンコレまだ見てねー!というそれだけを主張したかっただけとか、ねこみみを叩き付けるるくたんが書きたかっただけだったんだ。  ……というのは普通に建前で、ぶっちゃけこの後に続く話の単なる前振り部分だったり、しかしその続きを書く気力が湧かないままずっと放置してあったり、というのが真相です。  きっとこれからも書かないでしょうたぶん。  まあそもそも、2周目でモンコレを体験するまではたぶん資料的に色々足りないのでしばらくは書かないままでしょうきっと(最低だ)


2006-05-23 無駄にツンデレ大作戦 この日を編集

_ [バトン] 漢字バトン

未だに賂・MANが止まらない!のはらさんから渡されましたよ。

う、「受」?! あなた言うに事欠いて私が「受」だというの?! あ、あなたにだけは絶対に言われたくないわ! だいたいロマン(以下略)の称号を授かってる時点でどう見てもあなたこそがまごうときなき正真正銘の「受」です、本当に(以下略)じゃないの。それになんか難しそうなバトンだし……ち、違うわよ受けとらないなんて言ってないでしょ?! ふ、ふん、私の頭が弱いことを知っててこんなお題目を回してきたんでしょ、そうに決まってるわ。……いいわ、新手のいじめとして復讐帳にメモするために仕方なく受け取ってあげるわよ。べ、別に友達少なくて普段交流らしい交流がないから嬉しいわけじゃないんだからね?! そこんとこ勘違いしてもらっちゃ困るんだから、わ、わかってんでしょうね?! ……まったく、そんなだからいつまでもロマン1000%のままなのよ、いい、睡眠はともかくせめて食事くらいはまともなものを取りなさいよね! っし、心配なんかしてないわよただその、げ、現実逃避で回されたバトンを受け取っといて、それであんたに何かあったりしたら……だ、だから、あんたの現実逃避に荷担した私としてはね、あんたに何かあったりしたら夢見が悪いのよ! そうよ、ええそうよ、だから私とか他の人とかにこれ以上迷惑かけないよう死ぬ気で健康に気をつけることね! ふん!(すたすたすた)

1、好きな漢字は?
「水」かなあ。単に音読みしたときの透き通った感じが好きなだけかもしれない。
2、前の人が伝えた漢字に対するイメージ
「空」:どっちかいうと青のイメージが強いかな。
「深」:「地下に潜る」って感じよりは、「森の奥」って感じ。
「皇」:そういえばOVA版は勝平ちゃんと子安だったことを思い出した(もうイメージですらない)
3、次に伝える漢字
次にまわすつもりがないので華麗にスルー。
4、漢字をどう思う?
ものすごく日常に溶け込んでるけど、奥が深すぎる実は崇高な文字体系。
えーとほらアレだ、蝶有能なんだけど逆に有能すぎて国から追われて名もない農村とかで変わり者の物知りじーさん的に隠遁生活してる感じの!(なんか色々台無し)
5、最後に好きな四字熟語を3つ
  • 焼肉定食(熟語じゃない)
  • 汚名挽回(間違ってる)(最近はこれでも合ってるって流れなんだっけ?)
  • 天真爛漫(で強気で勝気で信念持ちの娘さんが好きです)(聞いてない)
6、回す7人とその人をイメージする漢字。
はいはいゴールゴール。

_ [雑記] 近況

ぶつ森届きました。今のところ開封すらしてませんが。それにしても一緒に届いたアニメ版うたわれのOPはいい歌だなあ(蝶エンドレス)

るくちあお題のラス1はもう少し。頑張れ私。あとねたレビューももう少し。頑張りまくれ私。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ NO [つんでれエロ人にときめきたいお年頃。だから受けなんだよお前。(爆笑)]

_ 実月 [なっ……! ば、ばっかじゃないの?! っと、とき、ときめくなんて、あのイナバにさえ言わせた573めこんちくしょうグッ..]


2006-05-27 ゴルドさん蝶サイコー この日を編集

_ [バトン] ノベリストバトン

いつもお世話になりまくりのMさん(仮名)から投げられたとです。しかしノベリストってまた大仰なバトン名だなあ。それ以前に自己満足の品しか書いてないのにのうのうと答えていいのかと思いつつ。

■小説を書いてどれぐらい??
まともに「小説」らしいものになってきたのは中学以降じゃないのかなあ。
それまではセリフとほんのちょっとの動作が羅列されてる「おゆうぎ台本」みたいなのばっかだった気が。
今みたいに事あるごとに書くようになったのはサイト持ってから。
■どういった話を書くことが多い??
二次創作で、原作の空白時間の穴埋め、もしくはエピローグ後の妄想あたりを。
方向性としては、たいてい前者はうすら暗くて後者は半分ギャグ(と薄いラブ)。あとえろ(……)
■プロット(構成)は立てる派?立てない派??
ネタを思いついたとき、一気に書き上げられそうになければ流れをメモっておくけど、その場合も一応立てたってことになるんだろうか。
まあたいていはネタを思いついた勢いで打ち込むので、一から綿密に組み上げるとかいうことはしてない。
■視点は一人称(主観)と三人称、どちらが多い??
キャラの思考と視点をトレースしながらやらないとうまく進まないのでなんだかんだで一人称が多く。
おかげでキャラが思考停止するような内容は三人称にならざるをえないちゅーか。
■長編体質?短編体質??
連載とかろくにしたことないから短編だと思う(ぉ
■今まで長編、短編、合わせて何本書いた??
そろそろ100は超えた気はする。
■今まで書いた話でお気に入りを3つ
う、うーん、さしてないんだけど……。
ざっと思い出して印象に残ってるやつでいいか。
「The illusion of envy」
オーフェン最終巻のロテクリ補完ねた。
完結直後は本当に私の頭はマジでどうかなったんじゃないかってくらい物凄い勢いで色々を妄想(主に捏造)していたんですが、突発的な捏造だったわりに、強引さが鼻につかずにやりたいことを詰め込めた気がするので。あくまで自分的に、ですが。
掲示板での某さんの発言がきっかけでした。某さん本当にありがとうございます。
別の方からは挿絵までいただきました。Sさん本当にありがとうございます。
「Devout Vow」
オーフェンのエピローグ後妄想オークリねた。
そんな作者の頭の中にしかない設定の未来時間軸なんて書けるわけねー無理!とかほざいた数日後にはしれっと書きあがっててあれ何やってんの自分?とか自分のうっかりぶりに驚いた。
あのエピローグから少しばかり時間の経ったクリは、一体どんな風に物を言うかなあと妙に悩んだ覚えが。
「Positive Recognition」
まだ人前には出してないゼロしい。
別の話となんとなくリンクさせて連作っぽくしつつ、そもそもこのネタで書くと言い出してから書きあがるまで年単位とかかかりつつでもなんとか出来上がったふーやれやれ的な話。さんざ詰まった書けないと愚痴ってすまんかった。>身内
連作になってる方が直せたら合わせてアップするかもしれないけど、置き場所は普通に裏だ。いや本当すいません。
■話を書くに当たって、自分なりのこだわり、ルールは?
二次創作限定の話になりますがってーか二次創作しか書いてないんだけど。
よっぽどのギャグか開き直ったパラレルでない限り、原作のキャラ設定(性格とか口調とか体質とか)を崩さない。
あくまでも原作のキャラだったらどう動いて何を言うか、で話を進める。
そもそも、原作のキャラを使ったオリジナル(=原作をなかったことにするかのような別物)がやりたいんじゃなくて、原作で満足できなかった or 想像が膨らんだ部分を補填するのが楽しくて文字打ってんじゃいこちとら。

あ……いやまあうんその、書いてるうちにってゆーか妄想してるうちにキャラが脳内性格に偏ってくることはあるけども偉そうな口きいてマジすいませんでした(最低だ)

えーと、あの、はい、最低口調だけは崩さないように努力してます……。
■書いている時はBGM有り?無し??
ネタの内容と、そのときのノリによる。
曲に引きずられなければ何かしら流しっぱなしだし、そのキャラに合ってる歌があれば率先して流すこともあるし。
そうでない場合は無音で。
■これから挑戦したい話しや世界観、目標など
挑戦したいものはないなあ。二次創作しかやらないし(笑)
目標は、もっと日本語がうまくなりたいでありますよ……。
■憧れる作家さんを3人
有栖川有栖、秋田禎信

う、同列多数すぎて三人目が選べない。
■次に廻す素敵なノベリストを5人
  • 碧川さん
  • ぴうしゃ
  • おやびん
人の都合も考えずにただ聞いてみたいから羅列してみた悪の人で本当すいません。
華麗にスルーしてくださって構わないでありますよー。


2006-05-28 ぐたり この日を編集

_ [雑記] もぎゃー

昨日の日記の最後にうまくいけばるくちあお題が追記されるかもーと書いてみたらドツボにはまって普通に仕上がらなかったりしましたぎゃふん。おまけに文章書けない周期に片足突っ込みかけてて倍率ドン、さらに倍(古) うああ有限不実行ですいませんすいません。頑張りますなんとか。もがー。

あ、アビスイラストレーションズは昨日の夜8時過ぎに届きました。こ、こんなことなら時間指定もしておけば良かったよ楽○ブックス……(今度からやるようにしよう) 先に入手した人からは藤島短髪るくたんがかわいいぞと聞いていたんですがいや本当かわいいなおまえ!(笑) あとは子安が子安ありきのキャラだったってのは納得。第一稿は誰かと思ったけど(笑)

武装錬金のドラマCDも聞きました。真殿パピヨン蝶サイコー。感想はもう一つの日記に放置してあります。いや大したこと書いてないですけど。

_ [ゲーム] ぶつ森はじめました

今週は仕事がばったばったしてたので火曜日に届いていたぶつ森をずっと開封すらできずにいたら、「死ぬな生きろさっさとやるがいい(意訳)」と言われたのでやってみました。ゲーム開始したら村の名前を聞かれたのでうっかり「めろん村」とか入力決定してしまった私を許してください

村の役場で自宅に向かってくださいと言われ、本当に小さな村の中で普通に迷いました。地図見ながら走れないのなこれ!(……) 続いて住民にあいさつしてこいと言われました。しかし私がプレイを開始したのは夜中の2時近くであり(寝ろ)、そんな時間に挨拶回りって失礼じゃないのかと思いつつ住人の家々を渡り歩くと、住民達はごくごく普通に応対してくれました。うーんフレンドリー。しかし夜中だというのに村民がうろうろ出歩いている村というのもどうなんでしょうか。ヨボヨボした村長さんですら役場前で震えて立ってました。ご、ごめん村長、私が夜中に起動したばっかりにまるで第一印象が徘徊老人みたいな役回りになってしまって……(ホロリ)(おまえ)

まあとりあえず、まるで夜逃げでもしてきたかの如く一文無しで村に引っ越してきたため、しばらくはタヌキにこき使われる日々を送ろうと思います。

……いやそのなんていうか、色々夢のない人ですいません私(最低だ)

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ 実月 [えっなぬうそうなのかっ!<仕様 ぬうう早寝の子には休日にしか会えん! 許せ!(こんなときだけ割り切り早い)(……) ..]

_ K [一番早寝でも0時か1時までは起きてるよ。夜更かし住人は5時まで起きてる(そして10時まで寝ている…)問題はお店が23..]

_ 実月 [うおおおおおためになるありがとうありがとう(メモ) 今日は帰りの電車でちまちまやってみたですよ。合言葉必須の店にあし..]


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