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日々是ダメ人間/雑記

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2008-04-01 婿入りしたクロアが投稿してて吹いた この日を編集

_ [アルトネリコ] 告知(真っ赤な嘘的な意味で)

Rとねりこ☆(仮)跡地

リンク先は18歳未満お断りですので自己責任で。

ていうか未満な方々は全力で自重してください。うっかり目が腐ってしまえーとか呪いたくなってしまいます☆(爽笑)

……というわけで時節的なネタでした。18歳未満でない方にお楽しみいただけたなら幸い。嘘開発ブログとかうっかり作ってしまったので、4/1は終わりましたがサイトは4/7まで公開してます。頑張れ私ー。

というわけで終了! お付き合いくださった方ありがとうございました! 跡地にちょっとだけ告知があるよ。


2008-04-10 そろそろトミーは殴られてもいい この日を編集

_ [アルトネリコ] らじおねりこ第1回

こんなにも小清水さんに和まされるっていうか癒されるラジオになってるとは思わなかっ……小清水さんええ人やほんま……(ホロリ)

ネタバレってほどでもないんですが例によって素直に叫んでみたので隠しておきます。

これがWebラジオ黎明期ならともかく、深夜アニメの濫造に追いつかんばかりにあちこちでWebラジオ番組が増産されてる昨今にそのOPトークネタはないんじゃなかろうかとか思ったのは私だけでいい。あれがトウコウスフィアにいる「楽屋裏キャラ」としてのルカクロじゃなくて、ゲーム世界から何故か現実世界に出てきてしまい、挙句パーソナリティーをやってくれと言われ困惑する「本編ゲームキャラ」としての二人であれば、ああいう今更なネタ会話でも頷けたんだけど。「何だかよくわからないけど、任されたからにはやり遂げてみせるわ」って責任感に燃えるクローシェ様と、「わ、わわ私も頑張ってみます!」って最初はガチガチだったけどそのうちノリノリになってきて「「うぇぶらじお」って楽しいですねクローシェ様!」とか言い出すルカたんで良かったんじゃないのかとか。もちろんクローシェ様はトウコウの内容にぐったりしてて「ルカあなた元気ね……」とかいうオチで。あれっオチは合ってたのか(笑) 正直あのツカミは微妙だったというか、「ルカとクローシェが喋る」意味がほとんどない会話を垂れ流すことに何の意味があったのかと小一時間(中の人を呼んだ予算的な意味で)

Webトウコウスフィアの方も(同じ理由で)似たような印象だったのが大変残念です。ってか、トウコウ版のキャラって楽屋裏だから本編キャラからだいぶ逸脱してるわけで、下手すると(印象として)別物であったりするわけで、それを中の人呼んで演じさせる意味って何? 演じてもらうならゲーム本編におけるキャラじゃないのかJK。そもそも、使用人についての話題の反応、ルカとクローシェで逆なんじゃなかろか。クローシェ的には使用人に色々やってもらうのは当たり前で、庶民出のルカからしたら恐縮ですって流れにならね? これでルカたんが完全無欠の「腹黒キャラ」だったら、あの反応でもいいと思うんだけどねえ。ぶっちゃけOPトークとトウコウ部分を聞いてて先日のルカドラマCDを聞いてる時と似たような感覚を覚えたのは何でだぜ? うふふあはは☆

テクニカる方はむしろシュレジャク+フレリアの中の人を呼んでやって欲しかったっていう。うん無理だって知ってた!(予算的な意味で) このコーナーは多分土屋氏が書かれたんだろうけど、ちゃんと「ルカ」と「クローシェ」が喋ってるように聞こえて良かったなあ。ただ、Web上の文字情報ですらわかりにくいと言われるものを音声情報だけで伝えて果たしてわかりやすさが向上すんのかってあたりは疑問ですが。

テレモ広場でスタッフ対談と言われてたのは、小清水さんMCによる河内Pインタビューだったのね。正直対談というよりはインタビューという印象が強かった。とりあえず小清水さんがいい人すぎる。ルカのことちゃんと考えて理解し(ようとし)て好きでいてくれてるんだなあって伝わってくるなあ。これが(製作側から伝わる)愛ってやつだよね。うん。

つーか何で中の人のフリートークが存在しないんだろう。ただでさえキャラがトウコウ版楽屋裏Ver.なおかげで、内容(情報量的な意味で)としては別に文字情報でやってるのと大差なかった気がする。いや元々Webラジオ版って銘打ってあるから、目的としては間違ってないんだけど……正直、中の人を呼んだ意味がスタッフ側の自己満足レベルにしか見えないのは私だけで(以下略)

全2回だそうなので来月で終わりですか。1時間×2回でCD化するのも微妙だろうしなあ。それにしても、遊佐クロアは呼ばれなくてむしろ良かったとかドラマCDの時と同じ感想を持ったのは私d(以下略)

_ [アニメ] TVAネオアン #1「奇跡の少女」

ゲームを積んだままでいたらいつものK○EI商法でフルボイス版が出てたよ! というわけで未プレイのまま前知識の一つもなくツッコんでみる試み。ツッコミ続けるかどうかは次回以降の感触で決めようとおもいます。つーかその前にエトワール側のアニメの続きも見ような私っていう話だったりしますが。頑張ろう。

のっけからまたもどのへんがネオロマンスなのかわからないバトルアニメさながらのアバンが始まり、攻略対象とおぼしき4名の断片的なセリフから察するに、どうやら主人公たるアンジェリークは囚われの身のようです。なるほど、多分これ物語としては終盤のことなんだろうなーとか思ってたら、場面が変わっておにゃにょこの声がします。おおようやくヒロインのお出ましかーと思ったら仮面目隠し拘束椅子とかなんか物凄い絵面きたー!! さらに間髪入れずイヤボーンで天使の羽ばっさあとか、ええーと、まあうんそのツカミはOKだと思った! あらゆる意味で!(笑) いや冷静に見返してみると単に何らかの装置に繋がれてただけだとは思うんだけど、キラキラした絵柄と演出のおかげで無駄にエロかったとだけ言っておく! とりあえずあの眼鏡学生服少年に卑語プレイとかさせられてそうだとか思ったのは私だけでいい。

その後は至って普通の本編が開始。不思議パワー持ちのアンジェたんなら世界を救えるかもしれないので、エロそうな片眼鏡の鞭使いと純情そうな赤髪の銃使いの仲間にならんかと勧誘され、最初は戸惑い拒否っていたアンジェたんも皆のピンチにうっかりイヤボーンして広範囲浄化とかかましてしまい、ほぼなし崩し的に旅立つことになりそうです、という流れ(蝶意訳) つーかアンジェたんの能力は最強すぎだと思った。

しかしアンジェたん、意識が戻ったばかりの男性に手当てをしつつ開口一番「私の部屋に行きましょう」っていやいや落ち着こう、君の通う学園には医務室といった部屋は存在しないのかね? そも自室は女子寮だというし、連れ込む時点で誰にも見つからなかったんだろうか。まだ校内や寮内には学生が居たっぽいんだけどなあ。にしても、先刻のセリフの時にわざわざアンジェたんの瞳と唇をアップにしてるあたり、ゆめ太の中の人らは狙いすぎですいいぞもっとや(以下略)

あと作画は大変に頑張ってらっさるなあとおもいました(キャラが終始美形のままだったという意味で) 最後までこのキラキラっぷりが続くことを祈りたく思います。

しかし予告のアレ、てっきりツッコミ待ちかと思ったら誰にもツッコまれないまま終わって吹いた。アンジェたんが全力で生真面目系天然ボケキャラということはよくわかったから、せめてエロい片眼鏡あたりがそっとツッコんであげたらいいとおもいます。次回はどうも正体がメカっぽい小野坂登場回の模様。OK兄弟、腕まくりして見るぜ!(えー)

_ [雑記] 私信

了解したー今度メモカ2枚か3枚ぐらい持って押しかけてやるから覚悟しとくがいい!(笑) つーか律儀に呼称が当時のものになってて吹いた(笑)


2008-04-13 声優だけでなくライターにも金をかけて然るべきだと思うんだ この日を編集

_ [雑記] 久々に

昨夜のチャットで何だか初心に返った心地だったのでついうっかり更新とかしました。というわけでロアルカです。チャット楽しかったですお疲れ様でした!(遅)

基本的にあたまのわるい内容のものはこっちの日記に放置されることが多いので、更新分はさほどいちゃこらしてません。というかわりかし微妙な話なんですいません捏造多くてマジごめんなさいと大いに謝らせていただきたくー!(平伏)

_ [ネタ文] overwhelming holiday おまけ(ロアルカ?)

今日の更新の話のうち、書いたはいいけどこれはどうなんだーと思って一部カットした内容。

一言で言うと、クロアわりかし酷いよねって話。


 花屋への寄り道を決めたところで、ふと思い当たることが一つ。 (……そうだな。この前の新しい武器の感想もまだだったし)  もう一つ寄り道を増やしたところで、出かけることにした。


「あっ、いらっしゃいクーくん! あれ、こんな時間に来てくれるなんて珍しいね。愛?」 「そういえばそうだな。それと、もちろんそうじゃない」 「くう、律儀に一つ一つ答えなくてもいいのにっ。クーくんのいけず」 「誤解を招いてもいいことないからな。ところでシンシア。頼みがあるんだが」 「頼み? やっぱり愛を求めて?」 「違うから」 「相変わらずノリ悪いなあ。でもクーくんの頼みなら何でも聞くよ! で、どんな?」  もう慣れてしまった冗談なのか本気なのかよくわからない会話を進めていく。パスタリア随一の武器屋店主をじっと見つめると、真摯に願い出た。 「花を選びたいんだが、あまり詳しくなくてな。それで、アドバイスをもらえたらと思って」 「はなって……この鼻じゃなくて、花?」  シンシアは自身の顔の中心を指差してから、両手で丸いものを包み込むようにしてみせる。 「そう、その花だ。花屋が夢だって言ってたから、俺よりはずっといい意見が聞けるかと思って」 「う、うんまあ……そりゃあ、武器とか爆弾ほどじゃないにしろ、詳しくないわけじゃないけど……えっと、その花は何に使うのかな?」  いざ何に、と聞かれるとどう答えるべきか迷うな。 「コンサートに行くんだが、花束にして、その歌手に渡したい」 「……ってそれ、もしかしなくてもルカさん?」 「あ、ああ。まあそうだ」  一応ぼかしてみたのだが、あまり意味はなかったようだ。なあんだ……とシンシアはわりとあからさまにガッカリしている。  気乗りしないところを無理にやってもらうのも悪いな。 「いや、無理にとは言わない。シンシアの意見なら信用できると思って聞きに来ただけだしな。……仕事中に悪かったな、適当に店で見繕ってもらうことにするよ」 「ちょ、ちょっと待ったクーくん! 誰がやらないって言ったの?!」 「え、でも」 「そりゃあ、ルカさんのための花束を私に選ばせるとかどうなのかって思わないでもないけど、……そんな風に言われたら断れるわけないじゃん。クーくんってほんとずるいっていうか、酷いよね普通に」 「……その、悪い」 「もういいよ。クーくんにそのへんは期待してもしょうがなさそうだし。じゃ、行こっか!」  何故かシンシアはカウンターを通り越して入口のドアへと歩いていく。 「え? どこへだ?」 「どこって、お花屋さんに決まってるじゃない。うちじゃ花束は作れないよ」 「いやそれはそうだが……店はどうするんだ」 「大丈夫大丈夫、この時間あまりお客さん来ないから!」 「そうは言ってもな。どんなのがいいか参考意見が聞ければいいんだし、商売の邪魔をするのも気が引けるぞ」 「もー、クーくんは変に真面目なんだから」  シンシアは戻ってくるとカウンター内をごそごそ何か探し始めた。  やがて埃まみれのプレートを引っ張り出すと、にっと笑ってみせる。 「これをドアにかけとけば問題ないでしょ。それじゃ、クーくんとお花屋さんデートにしゅっぱーつ!」 「……」 「って、照れるとか否定するとか何か反応してよ一人で恥ずかしいじゃんかー!」  デートという単語一つで恥ずかしがられても、と思いつつ、プレートにある「CLOSED」の文字が微妙に間違ってるように見えたのは気のせいだろうか。  鶴屋を出て、シンシアが扉にかけたそれを去り際にちらりと見てみた。  一度別の文字を書いた上から、強引に消したり何かして「CLOSED」と書き直したようにも見える。 (……気のせいだ。うん)  元は「CHROAH」と記してあったように思えたのは。


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 最初はただ、花ならシンシアに聞いてもいいよねと思っただけで別にこんな流れにするつもりは毛頭なかった! ただ会話書いてたらこうなってただけだった!  でも書きながらクロアって地味に酷い男だよね殴られてもいいよねって全力で思ったことは否定しない!(笑)(いや私クロアスキーなんだこれでも)
 そしてシンシアスキーの方が(もしいらしたら)なんかええとそのマジすいません(平謝り)


2008-04-19 今週のトウコウのチェスターにアラロスの諏訪部を見たのは私だけでいい この日を編集

_ [アルトネリコ] ルカふぃぎゃー届いた

ピンクだ。

仮に魔改造するなら純白か青縞にするなって感じの上着と同色のピンクだ。以上。

というかですね、ルカたんのスカートが短すぎるのはわかりきってたことなんですけど、実際に見てみるとああそりゃあ物理的にパンモロになるのは当然のことだよねっていうかちょっこれはいいのかー?! レベルで素でビビりましたのことよ! だってこれ腿を軽く上げただけで見えるよ?! 軽く走っただけでアウトだよ?! ぶっちゃけ座ったりしたら足閉じてよーと何だろーと普通に見えまくりですが何か?! もう座った時のルカたんの手はスカートの裾で固定だな。つーかあのヒラヒラ長い袖はむしろ座った時に腕を前に置くと自動的に股間を隠すためにあるんじゃないかと思えてきた。そうかわかったぞ、あのパンツが上着(袖)と同色なのは保護色のためだったんだよ!!(なんだってー)

まあ実際あのピンクはパンツじゃなくてアンダースコートとかブルマ系の何かだと思うんだ。まさか見せパンではないと思う(そこに自ら見せるという意思はないと思いたいという意味で) あくまで見えても大丈夫な、パンツの上に履く何かという感じで。いやあれっちょっと待ってこれ裸族のジャクリさん的にわりと勘違いチックな仲間意識のアレとかソレだったりするんじゃね?

でもって何よりこんなちょっと動いたり座ったりしただけでパンツが見えるようなおにゃにょこが夜に宿の自室にやってきて隣に座って会話とか、ムッツリの強靱すぎる蝶理性にはマジ感服するね! うっかりちょっと視線を下に下げようものならパンツ見てるのかと勘違いされかねないマジで。まあ長年こんな格好してるルカたん的にはそのへんは慣れきったことかもしれないけども、でも(ルカルート的に)恋人っぽい相手の視線がちらっと下がったりしたらやっぱり気になってしゃーないんじゃないかと思うわけだよ! だから最初にこれはブルマです的な説明してたらいいよね! でもってED後は時々ブルマレスなスタンダード姿でクロア自室に向かってみるルカさんがいたりしたらいんじゃね! 白とかで!!

とかふぃぎゃー一つでここまで考えさせられるとは予想してなかったよ! 原型師さんは大変良い仕事をしてくれました蝶GJ。しかし飾りたいんだけど埃被るの嫌だしなあ……(うーん) そして再び箱にきっちりしまい込むダメ人間でマジすいません。

まあその何だ、参考画像。 正面からでコレなんだぜ……。

_ [ネタ文] play dolls(ロアルカ)

ええはいついカッとなってやった! 言うまでもなくED後ロアルカ!(脱兎)


 報告のためクロアが足を踏み入れたそこは、一種異様な空気に包まれていた。  ここは確か澪の御子の執務室であったはずだ。雰囲気に気圧されてつい足を止めてしまった彼は、周囲を見渡して確認する。  うん、間違っていない。  そう判断したものの、彼の足は前へ踏み出せずにいた。  室内を満たしているのは端的に言うなら「熱気」である。それも、「過剰な」等の形容を付け加えることが望ましいほどの。  一番熱くなっているのは部屋の主たる御子その人だった。彼女は己を囲む数名の男女に熱っぽく何かを語っては指示している。その様は彼に、ここがファンシーショップか何かではないのかと錯覚させ、場所の確認までさせてしまったのである。  また、人垣を構成する要員が、役人の風貌をしていなかったこともあった。  作業着やツナギに似たラフな服装。頭にバンダナを巻いているのはまだ良い方で、伸ばし放題のぼさぼさ頭もちらほら。とてもじゃないが御子に謁見する身なりではなかった。 「あ、クロア!」  立ち尽くす彼に気づいた、人垣の奥側にいたらしい一人が、ぱたぱたと駆け寄ってくる。  見知った――どころではない――彼女だけは普段通りだったので、ようやく人心地がついた気がして、彼は顔の強張りを緩めた。 「いったい何の騒ぎなんだ?」 「あはは、えっと……」  後方をちら、と伺ってから、小声で続ける。 「商品企画会議、かな」 「商品企画?」  鸚鵡返しに問い返すと、うん、と頷いた彼女が後ろ手に隠し持っていたものをそろそろと取り出した。 「これ、なんだけど」  差し出されたそれを、受け取っていいものかどうか迷う。  彼女はといえば、照れ臭そうというよりはどこかばつが悪そうに、目だけを逸らして顔を赤くしていた。  少し腰を屈めて、手の位置に目線を合わせ、まじまじと見つめる。 「……ルカ、だよな」 「う、うん。えっと、その……わ、私なんかより、クローシェ様の方がいいって言ったんだけどねっ」  クロアは人差し指で、それの頭をつつく――というよりは、とんとん、と叩いてみた。 「クローシェ様は第二弾だとか、まず私の方が配色的に目を引くから販売戦略的にいいだとか、押し切られちゃって――」  しかしグローブ越しじゃよくわからないと気付いて、右手だけ外しにかかる。 「そしたらクローシェ様まで妙にノリノリで、私の監修をクリアしなければ商品化は認められませんなんて言い出しちゃって……」  状況説明なのか言い訳なのか判断し難いことを口早に告げながら、しおしおと肩をすぼめて小さくなってしまっている。そんなルカの手から、クロアは結局それを受け取った。  今度は直に、人差し指でそれをつつく。 「へえ……」  クロアの手のひらに半身が収まるサイズのそれを、くるりとひっくり返し、また正面を向かせる。  それは、頭身にして2.5前後の、ルカを模した人形だった。中には綿か何か入っているのだろうから、ぬいぐるみ、と言った方が正しいかもしれない。 「確かに、よくできてるな」 「ぅ、うん……何か、逆に出来が良すぎて申し訳ないぐらいで」  一体何に遠慮をしているのか、ルカは先程からずっと、複雑そうな笑みを貼り付けていた。 (素直に喜んだらいいのに)  ただ、そう言ったところで理解はしても納得はしないんだろう――そう思えたクロアとしては苦笑を浮かべるほかない。 「いいじゃないか。それに、御子を題材にしておきながら出来が悪かったりしたら、それは御子に対する冒涜と取られてもおかしくないんじゃないか?」  特に、第一弾とされるルカの人形とあれば、御子側でなくラクシャク商工会あたりが訴えに出そうではある。 「そ、そんなあ。それはさすがに言い過――」 「ええ、その通りよクロア」  ルカのささやかな否定を遮って、凜とした声が響き渡る。 「私達御子は、この先も人々を導いていかねばならない。それは、人々からの信頼と信用を得て、初めて成り立つもの」  踵を床に打ちならし、自然と開いた人垣の中から、おそらくこの中の誰よりも商品化に熱を入れていそうな人物が姿を見せた。 「しかしそれらは、私達が誠意を持って行動するだけでは足りないこともある。何故なら、彼らは私達の行動そのものではなく、行動の結果をもって判断をするのだから」  かつん!  一際鋭い音をたてて足を止めたその人は、自然と居住まいを正したクロアへ、やはり鋭い視線を向ける。 「そこで、民衆の心を掴んでおくために必要なもの――何だかわかる?」  不敵な笑みに応えるべく、クロアはほんの数瞬を――求められているのは知識量を前提とした政治的手腕ではなく、話の流れから導き出される単純な回答だと解釈して――思考に費やし、口を開く。 「イメージ、でしょうか」 「そう。私達をすぐ側で、常時観察することのできない彼らの判断を助けるのは、「御子」という存在に対するイメージ。そうね、例として……どんなに善行を働く者がいても、その者は以前反政府組織のリーダーだった……と聞けば、今は味方のフリをして反逆の機会を窺っているだけかもしれない、と疑う者だって出てくるとも限らない」  どこかで聞いた話だ、とクロアは室内に目をやったが、ここに来たときから見かけていない人物は隅で隠れているということもなく、普通に不在のようだった。 「あのぅ、クローシェ様、やっぱりそれも言い過ぎじゃ――」 「いいえ!」  ルカに対しても容赦なく、まるで鞭打つように否、の言葉が飛んだ。 「何度言ったらわかるのルカ。いいこと、別に私は不出来な商品が出回ろうともそれは仕方のないことだと思うわ。誰もが一流の職人というわけではないのだから。けれど、そこの彼らは私達に商品化に関する認可を求めてきた、つまりそれは御子が認めた、御子の意思そのものなの。よって不出来な商品にGOサインを出すと言うことは、あなたは自分が不細工だと民衆に主張しているようなものなのよ?!」 「そ、そんなことは」 「あります。それに、一番の問題は別にあるわ。「御子は自分たちを題材にされた商品が不出来なものでも構わない」というイメージを持たれること、つまり私達がそれだけ甘っちょろい意識でいると思われること、それこそが問題なの」 「で、でも」 「人の上に立つ者は、舐められたらお終いなの。何度も説明したでしょう?」 「……はい」  腰に両手をあててくどくどと説教するクローシェと、しょんぼりと肩を落として項垂れるルカ。  二人が姉妹であることは大々的に公表はしておらず、おそらく室内でそれを知る人間はクロアぐらいしかいない。そんなクロアから見ても、もはやどちらが姉で妹なのかわからない様相だった。  そして、立ち籠めるどこか重苦しい空気をものともせず、口を開けたのもクロアしかいなかった。 「クローシェ様」 「何?」 「先日の件で、報告があるのですが」 「先日……ああ、聞いています。書類は?」 「ここに」 「なら、そちらに置いてさがりなさい。こちらが片付いた後、レグリスの報告と一緒に聞かせてもらいます」 「はっ」  一礼するクロアを見やり、クローシェは踵を返す。  再び職人達と議論が始まった部屋で、クロアとルカは取り残された形になる。  クロアは指示されたテーブルに書類を置くと、目配せしたルカを伴い静かに退室した。


 外の空気でも吸わせようと、クロアはテラスの方へルカを誘導した。  廊下をついてくるときは無言だったルカがぽつりと口を開いたのは、テラスに来てすぐのことだ。 「……クローシェ様の言うことは間違ってない。間違ってるのは私の方なんだよね」 「ルカ」  自分を否定する言葉に、クロアは窘めるように彼女の名前を呼ぶ。  だが上がったルカの顔は、少しだけ笑っていた。 「平気。だって、同じ事言われたの、さっきので五回目くらいだもん。……あれ、六回だったかも」 「そんなに言われてるのか」 「えへへ、物分かりが悪い方の御子ですからっ」  茶化して言ったその言葉は、クロアにも聞き覚えがあった。いっそ抱き締めて口を塞げれば良かったのだが、あいにくと今は昼間で、ここは人目がないとは言い切れない公共の場所だ。  肩を抱くようにして、ルカの左肩をぽん、と叩く。叩いた手は、きゅっと握ってすぐに下ろした。 「……ありがと、クロア」  囁いて、ルカが少しだけ右に寄った。寄りかかるわけでもなく、寄り添うにも僅かに足りない――けれど確実に、間の距離は縮まった。 「そろそろ、戻るね」  しばらくして、離れたのはルカの方からだった。引き留める理由もないので、クロアはああ、と頷くのみだ。  今日初めての自然な笑みを見せたルカは、またねと廊下に戻ろうとして、途中で足を止めた。 「あ、あの、クロア」 「どうした?」 「その……クロア、これ、いる、かなー……とか」  ルカはおずおずと、部屋を出ても持ったままだったらしいぬいぐるみを示す。 「あっあの、これ試作品でね、実際に売りに出されたりするのはもうちょっと手が入るみたいなんだけど、えとその、私がいくつも持っててもしょうがないし、あっあとこれまだオフレコだから空猫とかみんなには内緒にしないとでねっ、その――」 「いいのか?」 「え」  放っておいたらいつまでも言い訳を続けそうなルカを止めたかったというよりは、ただ単純に疑問に思って、クロアは言った。 「俺がもらっても」 「う、うん! そのっ、クロアさえよければ、もらって欲しいなー、って……」 「じゃあ、遠慮なく」  クロアは差し出すルカの手を包み込むと、そこから抜き取るようにして、ぬいぐるみを受け取った。 「大事にするよ」 「えへへ。あ、ちゃんと商品化することになったら、それも渡すからねっ」 「それはいいよ。自分で買うし」 「か、買わなくていいってば! というか、何でクロアが買うのっ?」 「欲しいから。それに多分、売り上げの何%とかがマージンで入ってきて、それが何かの予算に回るんだろうし、やっぱり買うよ」 「いいからっ! 買わないでよぅー!」  買う買わないの押し問答のせいで、ルカが執務室へ戻ったのはそれから十分以上後のことだ。  もちろん、その時もまだ商品企画会議は続行中だったという。

*****

「……さて、と」  読み終えた書類と、提出すべき書類をまとめて、クロアは明日の準備を終えた。  ここしばらくは多忙な日々が続く。特に、御子の二人は視察と会議で各地に引っ張りだこだ。  警護の任により四六時中行動を共にしてはいるが、それは同じ空間の空気を吸える程度のものだ。そう、つまり――二人きりで話すどころか、会うこともままならない日々がしばらく続く、ということだ。  側に居られるだけまだいいだろう、そう自分を慰めて――慰めきれるものでもなかったが、そこは全力で無視して――たった一度のため息に全てを込めて吐き出した。  寝よう。  そう思い、クロアはベッドへと足を向けたが、あと数歩の所でブレーキをかけた。  帰ってきてからテーブルの上へ丁寧に置いたそれを、そっと手に取る。  見れば見るほどよく出来ていた。髪飾りや服は幾分デフォルメされてはいたが、特徴をよく捉えていて、あまりこういったものに造詣のないクロアでも、これは素晴らしいものなんだろうとわかる。ここからさらに注文を付けようというのだから、クローシェのこだわりも相当のものだ。ほんの少し、彼女から熱心にダメ出しをされていた彼らに同情しなくもない。 (……さすがに、一緒に寝たら変態だよな)  仮にこれが等身大であってもそうだろうし、というか人形を相手にするぐらいなら危険を冒してでも当人の所へ忍び込みに行った方がよっぽど健全だろう。  おかしな方向に逸れた思考を振り払うように、クロアは頭を振った。  そして、それを持ったまま改めてベッドへ向かう。  毛布をまくりあげ、ベッドへ体を乗り上げて――そっと、手の中のものを枕元へ置いた。外した眼鏡はその横に。  体を横たえ、枕に頭を乗せ、ほんの少し首を上向かせて、 「……おやすみ、ルカ」  そんな小さな呟きの後に、クロアは一日の疲れに押されるように、するりと眠りについた。


 翌朝。
 目の覚めたクロアは何気なく枕元を見やった。  それを視界に捉えて、やはり何気なく手を伸ばす。  ゆるく掴んだそれを顔前まで引き寄せ、ゆっくりと瞼を落としながら――唇で、ぬいぐるみの頬のあたりを触れる。
(……寝惚けてやったなら、変態じゃないよな)
 脳内でそんな独自理論を打ち立てながら、クロアはようやく体を起こした。


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 こんな変態なクロアきゅんは認めねえ! というクロアスキーの皆様に心からお詫び申し上げますいや私もクロア好きなんですけど単にプライズにあるような2.5頭身ぐらいのルカ人形(の頬)にちゅーとかしてる眼鏡ってちょっと萌えねえ? とか思ったりしただけだった!!  てかバンプレさんはさっさとAT2のプライズ出したらいい! 久々にコイン持ってゲーセン通ったりヲタショップでセット売りされるの待ったりするよ!(笑)

_ [雑記] お礼

メッセージ送ってくださった方ありがとうございましたわひゃー! いいいいえなんかもうその夢見がちめいっぱいですいません本当にありがとうございます恐縮です……(平伏)


2008-04-20 ねんがんの WiiとWiiFitをてにいれたぞ! この日を編集

_ [ネタ文] play dolls おまけ(ロアルカ)

といっても昨日追加した部分を移動させただけですが。


「ごめんクロア、遅くなっ……」  言いかけて、ルカはドアノブを握っていない方の手で口を押さえた。そして、そっと音がしないように扉を閉じる。  彼の部屋へ話をしに来ていたら、クローシェ付きの女官伝いで呼び出され、明日の予定で突発的に変更になった件について説明を受けた後、「お姉ちゃん」呼びときなこあげパンに釣られそうになりながらもすることがあるからと誤魔化して舞い戻ってきた。  きたのだが、やはり時間がかかりすぎたらしい。  足音を抑えながら、十数分前まで座っていたソファへと近づく。  途中、床には一枚の書類が落ちていた。それを拾い上げてさらに近づいていくと、まるで狙ったかのように、彼の膝上からもう一枚がひらりと舞い落ちた。 (ごめんね、クロア。疲れてるのに)  部屋の主は書類を読む体勢のまま、穏やかな寝息を立てている。ルカはしゃがんでじっと眺めてみたが、狸寝入りではないようだった。……多分。 (起こしてちゃんとベッドで寝てもらった方がいいよね)  そう思いながらも、妹(とあげパン)を振り払ってまで作った貴重な時間に、未練がないわけがない。  しばし考えて、結局ルカは立ち上がると、ベッドから毛布を抱えて戻ってきた。 (もうちょっとだけ見たら、ちゃんと起こして……レイカちゃんが起きてるようなら謝りに行こうかな。うん、そうしよっ。……で、見てる間にクロアが風邪ひいたりしたら困るし……)  よし完璧、とこの後のスケジュールを立てながら、ルカはそろそろと毛布を広げた。 (あ、書類)  数枚の書類を膝に乗せたまま毛布をかければ、変に折れ曲がってしまうかもしれない。ルカは一度毛布を置いて、書類を全て彼の膝上から抜き取った。  それでもクロアは目を覚ます様子がないので、これは本格的に眠っているな、とルカの口元が緩む。 (よーし、今のうちに)  改めて毛布を構えて、衝撃を与えないように、そっとクロアの体にかけてやる。 「……」  彼の体を毛布で覆い終えて数秒、何の反応も起こらない。  それを確認してようやく、作業中ずっと息を止めていたルカは、安心したように息を吐き出した。 (うん、それじゃさっそく……)  間近で、じっくりゆっくりと彼の顔を観察できる機会など滅多にない。むしろほとんどない。  貴重な時間を、貴重な体験に使う。  なかなかいい案だと自分を誉めながら、ルカは床に膝立ちになって、ソファで眠るクロアへと近寄る―― 「……っあ」  さあ見るぞとやや俯きがちだった彼の顔を覗き込んだ瞬間、ぼんやりと開いた瞳と、ばっちり目が合ってしまった。  わりと至近距離なうえ、まともに合ってしまい逸らすに逸らせず、ルカはとりあえず乾いた笑いを浮かべてみた。 「えと、ごめんね、起こしちゃっ――」  するり。  そんな衣擦れの音を聞いたと思ったら、ひどく自然な動作でルカの頬と顎に指が触れて、一定の角度に固定された。  ルカが頭を後ろに退こうと思ったときには、既に唇同士が触れ合っていた。 「――……っだ、だめっ」  角度を変えるべく僅かに唇が離れた瞬間、ルカは抜けかけた力を振り絞って、両腕を伸ばした。  それはつっかえ棒のようになって、さらに前に傾こうとしたクロアの体を止める。
「……悪い。寝惚けてた」
 しばらくして体を起こしたクロアの言葉――その真意をルカが知るのは、もう少し後のことである。


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 まあその色々と出来心でしたとかそんな感じで!(脱兎)

まあ何で移動したかってゆーと、自慢したかったからですが何か。 わりとっていうかかなり強引にお願いして描いてもらって強奪したよ!(最低だ) ロアルカスキー、中でもクロアスキーのみんな! オラと一緒に萌え転げてくれ! あっ、ごっさー破壊力強いからクリックする時注意な!!(遅)

つうかマジありがとうございまし、た――ッ!!(スライディング土下座)


2008-04-27 本っっ当人に勧めにくいことこの上ないよAT2……!!(がくり) この日を編集

_ [雑記] 愛の巣に行ってきた

お世話になりましたお二方本当にありがとうございました!(平伏) そして気が付いたら「図書館戦争」と「君に届け」を読破させられていて大変にきゅんきゅんしていた罠。何という大人買いの予感。

いや図書館〜は前々から読みたいなあでもハードカバーだし置く場所ないし持ち運びにもかさばるし(読書時間の9割が移動中の人種)とかそんな感じで読めずにいたんですが。……だ、だってあちこちで品薄になってる中24時間発送の文字を見たらぽちっとしたくなるじゃない的な?!(……)

まあとりあえずあちこちで見かける「うーん……」というアニメ版感想の意味はよくわかった。アレはなんつーか削ったらダメだろ……むしろアレを動画で見せることこそメディアミックスの意義があるだろっていう……。

先週はルカふぃぎゃーが届いてそれだけでいっぱいいっぱいだったのでネオアン見る余裕がなかったよ。というわけで今更2話とかですいません。余力があったら3話が追記されているかもしれない。

_ [アニメ] TVAネオアン #2「テーブルの下で」

エロい片眼鏡と赤髪銃使い純情派の住むお屋敷に住み込むことになったアンジェたん。そこへ1話で登場した謎のシャム猫が当然のように飼い猫ポジションで参画(アンジェたん命名:エルヴィン) エロい片眼鏡の言からするにオスのようですが、アンジェたんに抱っこされた際、前足が常時胸タッチしていたことからもオスで間違いないと思われます。

ところで純情派の赤紙は銃使いでありながら科学者でもあるそうです。なるほどあの人付き合いぶきっちょさ加減にも納得がいった。打ち解けようと必死のアンジェたんにつっけんどんな応対しかできない純情派。奴の前にはエロい片眼鏡のフォローも形無しです。

アンジェたんの夜着姿が大変にエロいなーと思っていたら、案の定夜中にふらふら出歩いてた純情派がバルコニーに出てきたアンジェたんを目撃してました。おまけに父母のことを思ってポロっと涙をこぼしちゃったシーンまでバッチリ見てしまった上、純情派+自分の格好に気付いたアンジェたんに体を隠しながらきゃあとか言われてしまう始末。これまでの赤面シーン数と赤面時の表情的に、むしろこの純情派の方がヒロインに見えてきたのは私だけでいい。

翌日、タナトス出現の報を受けて現地に向かう純情派とアンジェたん。到着してみれば既に退治された後とのことで、良かったと胸を撫で下ろしたのも束の間、いつの間にかくっついてきてたエルヴィンが何処かへ逃走。追いかけるアンジェたんですが、途中で純情派ははぐれてしまいます。猫を追いかけた先は何故かオープンカフェっぽい所のテーブルの下。白いテーブルクロスを潜った先に居たのは小野坂でした。身を隠していたらしい小野坂にテーブル下へ引き込まれるアンジェたんですが、大人二人がすっぽり入り込める上にそこそこ余裕もあるって随分でかいテーブルだな! 困惑のアンジェたんの誰何に対し、エロい片眼鏡とはまた違った切り口の甘ったるい言葉を垂れ流しまくる小野坂。その口説き文句は直球勝負なんだけど逆にそれが嘘臭くて困るタイプ。世間では純情派が一番人気である理由を垣間見てしまった心地なのはきっと気のせいに違いない。

奇妙なかくれんぼをしていると町には再びタナトスが出現。小野坂+純情派コンビでボコってアンジェたんの浄化でトドメをさし事なきを得ます。タナトスをボコれる小野坂は浄化能力者ということで、アンジェたんは小野坂を勧誘しますが、小野坂は思わせぶりなことを言って立ち去ってしまいました。なんだ仲間になるのはもっと先なのかと思いつつ、帰途の馬車中にて純情派が呼び捨て+敬語レスフラグを成立させたりもしつつ、片眼鏡の屋敷に帰宅してみたらフリフリエプロン装備済みの小野坂に出迎えられるというオチ。「ツッコミどころが多すぎて、何から言っていいのかわからないが」とは純情派の言ですが、そもそもこのパーティー、「天然ボケ(アンジェたん)・画策ボケ(片眼鏡)・口下手ツッコミ(純情派)・素ボケ(小野坂)」でどう見てもツッコミ要員が足りてません。本当に(以下略) 何だよボケ3に対してツッコミ1って。しかもツッコミが口下手とかどうしたらいいんだ。

というわけで次回、アンジェたんがマッパを目撃してしまったっぽい新たなる仲間の方には類い希なるツッコミスキルを期待します。にしても純情派の振り回され体質(による苦労性)っぷりには少々同情しないでもない。まあその何だ、頑張れ?(ぽむ)


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