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日々是ダメ人間/雑記

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2006-10-07 エデン駐屯中 この日を編集

_ [雑記] メモ的に書きつけ

OPの宇宙っぷりに激しく戸惑って(てーか画面が狭いんだろうなあもっと広かったら色々アクション取れたんだろうなあ)、Aパートの微妙っぷりに唸っていてアイキャッチのあさぎ絵にあー確かにもっくんはこんな感じだったと認識を新たにして、Bパートで気が付いたら盛り返してきてあら結構イイカンジと思ったらEDの取って付けたようなキラキラっぷりにものすごく切ない心地になりました。まあそんな感じで。アニメ感想の方に書かないのはまあうん察して下さい的な。いや最初はあっちに書こうとして書いてたんだけどなんかうんあの察してk(以下略)

というわけで少年陰陽師#1を見ましたという話でした。明日はありえない美味さを誇るケーキバイキングとか行ってきます萌え。るくちあー(飢えてるらしいです)(かわいそうなひと)


2006-10-08 激しくチョビ萌え この日を編集

_ [ゲーム] GS2をやりました

やらせてもらったというか微妙な本名羞恥プレイをさせられたというか。半分本名半分HNってもれなくどちらも気恥ずかしい最強最悪のプレイです皆様もいかがですか(勧めない)

のっけから森川目当てで容姿を顧みない勉強部活プレイを始め、そういや服買うのに金がないじゃんということで有沢さんが見たいがために花屋でバイトを開始。有沢さんの胸の増量っぷりがおかしなことになってました。何だあれ何があったんですか確か前作から2年後ぐらいじゃないのあの世界……! ともあれ有沢さんは相変わらず素敵でした萌え。中の人つながりで何かを思ったことは否定しません(……)

で、そしたら花屋のうえだゆうじがあっという間にときめいて来てですね、奴からの電話デート地獄で森川からデートに誘われない事態に陥ってみたわけですよぎゃふん。でもうえだゆうじも好きっちゃ好きだしもういいや今回はうえだゆうじを落としてみようかと学校では森川、プライベートはうえだゆうじという素敵な二股生活へと発展。だって森川には自分からデート誘えないしうえだゆうじは自分から勝手にデート誘ってくるわけで。来る者は拒まないが去る者は決して許さない。仮初の終焉…、灯台でうえだゆうじをこっぴどく振って次にやってきた森川を落とそうルートへようこそ(最低だ)

で、2年目後半ともさすがにデートもマンネリ化(つーかうえだゆうじは空中庭園好きすぎだとおもいました)してきたので、ここは激しく可愛いぼくらの癒しの豆(豆言うな)、チョビの幸せを追求してみようということになりました。つーかチョビ! 何であんな可愛いのチョビーー!!(がらばん) チョビだいすきだダブルデートのときの声の裏返りっぷりはあんたらお似合いだよとおもいました萌え。はぁはぁ。チョビーチョビー(病気) というわけで心を鬼にして子安の親戚のるくたん(何かが違う)をたらしこんで(最低だ)チョビからのライバル宣言に受けて立ちました。チョビ……お前の幸せのためならアタイは何だってするさ!(かわいそうなひと) そして目出度く子安の親戚のるくたんとチョビがお似合いになりましたよ萌え。

そうしてチョビの幸せを看取った(待て)後、予定通り灯台にやってきたうえだゆうじの告白をさらっと受け流してごめんなさいして続いてやってきた森川にOKを出して無事に森川エンドへ。っつーか何ですかあの森川おま! 私の羞恥プレイを鑑賞していた皆で奴のセリフに吹き出して大爆笑の渦に叩き込まれました先生あーた何ゆってますかねあーほーかーー!!(ばんばんばn) ……あああも腹痛かった苦しかった激しく萌え(えっ)

というわけで初のGS2プレイは終了。近いうちにちゃんとGS2を買って今度は森川一本とチョビ一本で頑張ろうと心に誓っている私がいるのはきっと気のせいじゃないとおもいます(……) あとハリーが萌える方のスズケンだったので気になります。もちろん子安の親戚のるくたんは、夏頃にものすごくかわいそうな子になってるのを見させてもらったので激しく楽しみです(あんた)

しかし森川ちゃんとイベント起こさないとわかんないとこ多いなあ……(何) ともあれ蝶的確なアドバイス付きでGS2やらせてくれてありがとうはにー!(愛)


2006-10-09 今期は微妙に不作続きですなあ この日を編集

_ [アニメ] TVAアンジェ #11「ふたつの愛」

ふたつの愛というよりは二つの大失恋物語というか。言うまでもなくフラれたのはエンジュたんとゼフェルのご両人で、うーんあのええと、お前らもうちょっと落ち着いとけ正直見てらんない(主に痛々しくて) とかそんな感じでした。エンジュたんもまあ可哀想っちゃ可哀想なんだけどゼフェルは再起不能レベルにまでメッタ打ちされたに等しい鬼可哀想な子でしたからね! あー青い春って本当気恥ずかしくて痛々しいな!(こら) 「若気の至り」という言葉がぴったりな二人に幸あらんことを(この分だとゼフェルは無理っぽいけど)(あんた)

前回のラストで唐突に出てきた「サクリアの精霊」ですが、成田の一撃で消滅したかと思ったら普通に生存してました。どうやらコレット女王の宇宙の人類を滅ぼそうと大暴れしている模様。つーか何も乙女ゲーアニメでそげな重苦しい話題をクライマックスに使わなくても。そもそもサクリアの精霊が目の敵にしてるのは「コレット女王の宇宙の人類」であって、そこはコレット女王が頑張るところじゃないのか。コレット女王を目覚めさせるためのサクリア運び屋稼業を営むエトワールことエンジュたんの出番じゃあないのでは……ってあれ、それともゲームのエトワールもこういう目的の話なんですか?(調べたらそういう話みたいですねマジですか

あとは作画崩壊の呪いが端々に見受けられてこの上なく切ない心地にさせられました。ただでさえエンジュたんとゼフェルの一方的な告りっぷりにうへぇとなっているとゆーのに何という追い打ちか。但し炎の攻撃シーンだけは嘘のように作画が回復していました。出番もフラグも少ないがオイシイ所だけは確実にかっさらう、炎、地よりも恐ろしい守護聖……!(白目)

さて次回は失恋+暴走ゼフェルのおかげでショックを受けまくり茫然自失気味に使命放棄をやらかしたエンジュたんの捜索+復活話でしょうかね。予告ナレは今回全く出番のなかったエルンスト森川でした。森川フラグは二期シリーズであるのかなああるといいな! あ、アニメ成田はエリス一筋状態でした。ぶっちゃけ今回の途中でうっかりアリコレを期待してみていた私で本当すいません(……)

_ [雑記] そういえば

エデンより帰還しました。お世話になりまくったエデン本当にありがとうありがとういいから休めお大事にだ……! そしておやびんもありがとうお疲れ様やりたいように頑張れv 語尾にモンブランハリエを装備して会話し続けたかいがあったわ(にこ)

ところでPSP版TOPの予約特典のアレを見させてもらったとゆーか見させられたのですが、マニムーンの横暴なる侵略を打ち破れるのは小野坂と子安ぐらいしかいないと再認してみました。もし戦力を分散させられてなかったら完膚無きまでに勝利してたんじゃあないのか。お二人のスケジュールの過密っぷりが悔やまれてなりません。そして(わかってたけど)無駄に不安が高まるオレンジグミ編。D組にそんなリーサルウェポン級の人はいないしなあ……嗚呼神よ、我らはただただ蹂躙され尽くされなければならないのでしょうか(こら)

どうでもいいですがアビスのドラマCDが既に発売されていたことをつい先日知りました。どんだけ関連サイト回れてないんだって話ですが、うんあのその忙しかったんですたぶんこれからも(……) とりあえずそのうち買ってるはずです。ネタに特攻するの大好きだし(最低だ

あとアニメのスパロボOGはリューネが出るまでぼんやり流し見でいいやとかおもいました。リューネ出ても流し見が変わらなさそうで嫌ですが。……しかしケンイチは(今期の中では)よく動いてたっつーか本当に中の人達がありえなさすぎるな……(笑)


2006-10-14 栗入り十万石まんぢゅうは通年販売にはならんのだろうか この日を編集

_ [アニメ] TVAアンジェ #12「さすらいのなかで」

のっけから虚ろな瞳で海辺の街をさまようエンジュたんをよそに、守護聖(除くゼフェル)+ロザリアたんは緊急集会を開いておりました。ここでエンジュたんの置き手紙第一発見者のロザリアたんが己の知る情報を皆に伝えます。「あの子、好きな人がいるのよ。そのことで苦しんでいた。……それに、いなくなる直前、口走っていたようなの。『ゼフェル様は、私のせいで守護聖ではなくなってしまう』って」 ちょ、ロザリアたんその情報前後で全く別のものだから! 一緒くたにしたらダメだから!! まあ当然ながらその場の守護聖たちは大いにカンチガイをしまくってしまったわけで、えっ何このゼフェルばかりがいたたまれない展開。

その後、闇の一言により「エンジュたんにばっかり任せっきりにしてきた自分たちにも非がある」という微妙に前向きすぎる反省会モードへ突入。つーか本当、コレット女王の宇宙が大変なんだったらお前らが出向いてなんとかしてやったらエエやんか……。エンジュたんにってゆーか伝説の石版に頼りまくりな守護聖ズはその職務怠慢っぷりを反省するといいとおもいます。あとリモージュ女王も尻叩いて動かそうよこの無能な部下たちを!(ぉ ……ってリモージュの性格上それは無理な相談か(笑) で、最後は光がなんかいいこと言って自分たちの無能ぶりを誤魔化しつつ話をまとめて集会終了。さすがは光、伝説のエトワールを逃避させるほど追いつめちゃってもなんともないぜ!(こら)

ひたすらかわいそうな子と化し自分の邸宅(と思われる)でしょんぼり膝を抱えていたゼフェルの元へ、ぼくらのフラグ王こと地がやって参りました。自分もフラグを立てるだけ立てておきながら結局は負け組だった、でも後悔はしていない、とゼフェルをできるかぎり励まして部屋を出ると、当然のように立ち聞きしていた炎と役割バトンタッチ。そうしてキッツイ活を入れられたゼフェルは急にイイ顔をするようになりました。祝・ヘタレ脱却です(どんぱふ) ありがとうありがとう世話焼き年長組のお二人。しっかし炎カッコイイなー(笑)(いや笑うとこなのかそこ)

で、結局ひたすら追いつめられてボロボロのエンジュたんを救ったのはリモージュ女王だったというオチだったりしました。これまで出番少なかった分ガッツリオイシイとこだけ持ってったよあん人は……(笑) その後、復活気味のエンジュたんにゼフェルが手を差し伸べ、手と手を取り合って一件落着。おおう、良かったなあエンジュたん(うっかりホロリ) ……うん本当、エンジュたんは悪くないよ悪いのはあんだけ雁首揃えておきながら自分たちの宇宙じゃないからって何もしないでいたようにしか見えない職務怠慢にも程がある輩の方だよ!(こら)

そうしてエンジュたん脱走騒ぎが終了したところで、何故か消えかかっていたゼフェルのサクリアが元に戻りました。しかし結局サクリアが消滅しそうだった理由はわからずじまい。実はエンジュたんが(ゼフェルの想いとして)全部吸い取ってたとかそういうオチだったらどうしよう(えー)(でも映像を見る限りそういう風に思える) ……わかったぞ! 実は「伝説のエトワール」とは自分に恋心を持つ相手の力を吸い取ってしまう新手のミュータントだったんだよ!(な、なんだってー)

さて次回いよいよ最終回。予告ナレはリモージュ女王、予告映像はこれまでの放送から使い回し、ここにきて実は映像間に合ってないって意味じゃないよなと思いつつ、人類絶滅の危機に瀕したコレット女王の宇宙は助かるのか、という既にどのへんがネオロマなのかわからないラストを迎える模様です。サブタイも「対決の時」とか大いに乙女ロードを踏み外した感が満々。二期シリーズはちゃんと頭のてっぺんから足の爪の先まで全てまるっとネオロマだといいですね。

……ってゆーかこのアニメ、エンジュたんの成長物語と思わせておいて実はゼフェルの成長物語がメインだった気がしてなりません。あれっ、結局ゼフェル優遇でFA? えっ私スタッフさんに平伏して礼を述べなおすべきですか?!(ぉ

_ [雑記] 森川中

今週の水曜日には普通にGS2を手にしていましたすいません。というわけで森川中なのですがうまいこと課外授業に誘ってもらえないんです先輩。うっかり1年目の誕生日プレゼント渡しそびれたんです先輩(情報聞くの忘れてた)(あんたそれ基本中の基本) そんな感じでセーブロード地獄を味わってるんです先輩。いやまあ多分日程的に文化祭と重なってて絶対に誘ってもらえない状態なんだろうけども。くそう。

そんな無駄な地獄を味わってないでさっさとクリアし(て他キャラも落としてハマっ)て来いという身内の声が聞こえてきそうです。ごめん頑張る、頑張るよ私! とりあえず森川とその次は子安の親戚のるくたんを!(本能と欲望にはどこまでも忠実)(最低だ)(いやハリーもてるてるも頑張るよ頑張る頑張りたいんです先輩)(希望的観測か)


2006-10-15 ピーチグリーンティー萌え この日を編集

_ [アニメ] TVAアンジェ #13「対決の時」

最後なんでちゃんとOPを見てみたら(いつもはかっ飛ばしてる)、天使の羽を掴もうとしてるのはゼフェルだけだったことに気が付きました。地のカットでは羽が流れてくるんだけど地はそれに気付いてなくて、その他7名のカットに至っては羽描写無し。くっ、OPの時点でキャラ優遇率が判明していたとは迂闊だった……! まあ事前にわかっててもさして得はなかったですけども(あんた)

さて最終回ですが明らかに真のエンディングは二期シリーズでね(はぁと)状態で終了。わかっていたこととはいえ何この茫然自失感。ええと、正直あのそのうん、ここから第二部が始まるよーって所だから仕方ないとは思うんですが、本当どうなんですかねこの寂寥感漂うバッドエンド風味。例えるならFF6の世界崩壊後に操作キャラがセリスになってますみたいな。これでいいのかネオロマアニメ。あっ、ネオロマ的には12話が最終話ってことにしといたらどうだろう(どうと言われても)

えーと……他にもどこからどうツッコめばいいのか目移りしてしまうほどツッコミどころ満載だったんですが、面倒なので箇条書きにしておこうと思います。

  • 何故か説明おじさんおにいさんポジションを獲得している水。おかげで地の出番が激減。ぼくらのフラグ王はこうして衰退の一途を辿ったのでした(ちーん)
  • エンジュたんを連れて戻ってきたにもかかわらずゼフェルは炎から小僧呼ばわりのままでした。ちょっ、あーた前回あんだけ煽っといてそりゃねーだろ炎!(笑) それなりにイイ顔になって帰ってきたんだし、一人前の男として認めてやってもいんじゃね? 大人げないぞ炎(笑)
  • まあ地が「今のゼフェルのことを私はとても頼もしいと思いますよ」とか言ったらゼフェルも黙っちゃったわけですが、ああもううん最終レースの負け組同士お前ら仲良くやっていけばいいよ!(ぉ
  • 帰ってきたエンジュたんに闇が「皆がお前に力を貸すだろう」とか言ったのに、その後のリモージュ女王の言葉はこんな感じ。「ここからはあなた一人でサクリアの精霊に立ち向かわねばなりません(中略)私たちはただここで見守ることしかできないのです」ってええー?!(笑) 力を貸すっていつもどおりサクリア譲渡オンリーかよ! そもそもあんたたち守護聖はサクリアを渡すぐらいしか能がな(暴言)(以下規制)
  • 9人分のサクリア譲渡口上シーンのおかげでようやくゼフェルの口上が見れました。クレーターのある地面(月面?)に立って口上を叫ぶという他8名とのスケールの違いを見せつけてくれましたグッジョブ(えー)
  • 9つのサクリアの力を合わせたら魔法のステッキきたあああああ!!!(笑) ステッキを手にしたエンジュたんへ「さあ、心の思うままに」とかリモージュ女王が言ったので、とりあえず「パンプルピンプ(以下略)」と心で唱えていた古い私ですいません。
  • 正直エンジュたんの主張よりもサクリアの精霊の主張の方が真理なんじゃないのかとか言ったらダメですかそうですか。
  • って、最後は結局リモージュ女王が力を授けて撃退かよっ!(笑) リモージュ女王はどこまでオイシイとこをかっさらえば気が済むんだ。リモージュ、恐ろしい女王陛下……!(白目)
  • で、「お前一人なら何もできぬものを! 引き離す!」とキレちゃったサクリアの精霊を、コレット女王が身を挺して守りましたとかそういうオチでいいんですか? コレット女王セリフもないのにいい人すぎる(ぉ
  • つまるところ「伝説のエトワール」って女王陛下並びに守護聖の力を別宇宙に持ち込むための媒介にすぎないって結論にしか見えないんですけど、……あれっ、エンジュたんは神鳥の宇宙と聖獣の宇宙にいいように使われただけですか?(笑)

ていうかこのアニメに対するツッコミはゲーム本編に対するツッコミと同義なんじゃないだろうかとか今更気付いてみました。な……なんかよくわからんがとにかく凄いんだなアンジェリークエトワール。侮りがたし。

というわけで第一期TVAアンジェツッコミは終了。第二期は一気にキャラが増えてさらに収拾がつかなくなること請け合いという予感がひしひしとしますが、とりあえずどこまでネオロマ路線に戻るのかを楽しみにしてみたいとおもいます。あと最古参レギュラー守護聖の緑と夢の当番回が無いままなのかも気になるところです。まあ尺的に無理だろうけど(身も蓋もない)

でもとりあえずゼフェルスキーとしては色々楽しませてもらいました(笑) 素晴らしいネタアニメをありがとうルビパとアニメスタッフの皆様!(こら)

_ [雑記] 大変今更なことですが

鈴木千尋氏が一人で頑張っているラジオを聞きました。どんだけ時流に乗れてないのか私。いや前々からラジオ始まってるよとは聞いてたんですがこう時間が回せなくて聞きにいかないままズルズル日々が過ぎていたのですが、ゆかな女史がゲストに来てるよと聞いただけで即座にanimate.TVを検索した非常にわかりやすい人ですいません。ちゃんと全部聞きました(聞くなら順番に全部聞かないと気がすまないタイプ) つーか身内はもっとそゆこと早く言おうよ!(……)

とりあえずゆかな女史ゲスト回は良い意味で聞いているのがとてつもなくいたたまれないラジオになってました。例の即興コント(公式ページがコント呼ばわりなのもどうなんだあれ真摯に萌えたい私の立場は何処に)(そう言われても)ですが、シチュ的にキャラ二人がいっぱいいっぱいなだけでなく中の人たちの方がむしろいっぱいいっぱい過ぎで、できたら今度は台本付きでそゆのやってくださいただしマニムーンはノーサンキューで。などと思った欲望には忠実に生きる素直な私で本当すいません。

_ [雑記] ひざだっこ

以前ここで子爵メイドでひざだっことか脳髄が膿んだことをほざいていた心優しいロマン溢れる人が描いてくれましたヒャッホウ!

ロマン、本当にありがとう。……そ、その、ちょっとはあなたのこと見直したわ。前にロマンロマンとリンク付きで名指ししたのはちょっとやりすぎだったかなとか、……反省してる。ごめんなさい。……ぁ、だ、だからってあなたがロマン(以下略)でなくなったわけじゃないんだから! そこんとこ勘違いしてもらったら困るんだから! 今後も何だかみっちり予定が詰まってるみたいだけど、せいぜい健康に気をつけて死なない程度に頑張ったらいいんじゃないの?! ふん! もう心配かけさせないでよね! 次にまた体調崩したとかあったらしょうちしないんだから、いい、わかった?! や、約束なんだからね、破ったら今度はティアが上バージョンで萌えシチュなのを描けとか言ってやるんだから、覚悟するといいわ! じゃあね!(すたすたすた)


 —— 一体何をどうしたらそんな嘘八百の助言というか、からかいの言葉が浮かんでくるのだろう。  自分の腿の上に他人の重さと体温を感じながら、ティアはこみあげる頭痛にゆるく頭を振った。 「……ごめん」 「いいわ。次からは本当に気をつけて頂戴」  こっそりため息を一つ追加していると、くっそどーりでおかしいと思ったと呟くのが聞こえる。確かに、大佐の言に弄されるなというのは酷なことかもしれない。正直、自分でもそれを遂行できる自信はなかった。  自分にできないことを他人に強要するのはいかがなものか——いや、これは強制ではなくてお願いだ。絶対に守ってもらいたい約束なのだ。たぶん。  そんなことを考えていて、ふと気付いた。 「……あの、ルーク」 「ん?」 「いつまでそうしてるつもりなの」 「あ、いやあの、ごめん!」  ルークは慌てて降りようとしたが、何故かまごついている。 「ルーク?」 「……ティア、その」  口ごもったルークはうろうろと視線をさまよわせる。名前を呼んでおきながら目も合わせないその素振りに、訝しみながらティアは答えた。 「なに?」 「だ、っ……」 「……だ?」 「——っだあ! じゃなくてっ、その、重くねーかとかっ」 「重くないわけないでしょう?」 「う、あ、そ、そうだよな。ごめん、本当俺考えなしっつーか、と……とにかくごめん。ティア、肩ちょっと借りていいかな。立ち上がるのに」 「いいわよ。……そんなこと、わざわざ聞かなくても平気よ」 「うん。ごめん。ありがとう」

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 とりあえず子安が無駄な入れ知恵をしてきたのなら本編中だろうということでるくたんをヘタレに徹しさせてみましたすいません。  まあ何よりもオチてなくて本当すいません。まだリハビリが必要だなあ。
 最初にティアから咎めっぽい言葉が入ってなかったらそのまま行動に出てるといいとおもいます。  咎められたら、これ以上幻滅させるような真似はしたくないので確認を取ろうとすればいいとおもいます。  ただし7歳児は確認の言葉を口にすることすらできなくて、10歳児は結構さらっと言えるようになってればいいとおもいます。  でも10歳児はさらっと言ったあとに「なんでもねー」とか「今のなし」とか即座に否定して、「……別にいいけれど……」とかぽそりと呟かれたティアを前に硬直すればいいとおもいます。
 ……とりあえず秋も深まる最中ですが私の脳髄は未だ膿みっぱなしのようですすいません。


2006-10-31 未だリハビリ中 この日を編集

_ [雑記] 今更なのはわかってるんだ

アビスのドラマCDVol.1を聞きました。様々な大人の事情が見え隠れしつつ、ガイ様と子安が微妙に弱体化してるのはまあご愛敬として、子安(の台詞)に慇懃無礼な上品さが足りてない気がしたのは私だけかもしれないので置いといて、ミュウの存在が何事もなかったかのように華麗にスルーされているのはどのような事情があったのでありましょうねこのままだと底辺まで堕っこちたるくたんの唯一の味方が不在って話になるんですけど、いいのかそれでマニムンよ(まあいいんだろうけど)(あたしゃよかないけど) 大谷さんの代役は今をときめくツンデレ(キャラ)声優(えー)こと釘宮女史でした。大谷さんの声質と比べるとやや周囲に埋もれがちな声色ではありましたが、これはこれで良いのではないでしょうかね。

とりあえず小野坂の強制上書き能力はハンパないということがよくわかったドラマCDでした(こら)

_ [ネタ文] モンコレとおおかみ(ルクティア)

季節柄に乗じてED後るくちあを放置。細かいことは気にしなければいいとおもいます(最低だ)


 久方ぶりに取り出した一揃いの衣装を頭から足先まで全て身に付けて、ティアはそろりそろりと姿身の前に立つ。 「……」  気恥ずかしさから長くは直視できず、普段まっすぐに物を見る視線が不安定に泳いだ。  これは仕事の一環でもあるのだからと己に言い聞かせ、だから決して公私混同とか趣味と実益を兼ねるといったものではないのだと言い訳じみたものまで付け加えて、ともすれば緩みそうになる口元をきっと引き結ぶ。  少しずつ向きを変えて、正面以外の見た目も確認する。目立っておかしなところはないだろう――この衣装はしっかりと手入れして厳重に保管していたのだから、ほつれや虫食いなどということはありえない。否、絶対にあってはならない。  一通り確認を終えて、問題なしと判断した。 「……」  わざわざ用意した、それっぽく見えるような見かけ重視のロッドを握り締め、鏡に映った「衣装」を見つめる。 (……かわいい)  ちなみに、彼女の視界にあるのはあくまでも衣装だけであり、それを身につけた自分自身は含まれていない。  しかし、傍から見れば明らかに自分自身に陶酔しているナルシストにしか見えないだろう。  かわいいものを前にした自分は、我を失いがちである――そのことを彼女はしっかりと自覚していた。他人から持たれているイメージと、そんな己の醜態とでギャップが生じたりすれば、一握りの信用が損なわれるかもしれないことも含めて。  もちろん、自分の趣味が標準よりズレているとは思っていないが、それでも、全面的な理解を得るのは難しいだろう。  だから、人には言えないし見せられないのだ――自分がかわいいもの好きだということは。
 そう、だから――衣装に見入っているこの最中、突然部屋の戸がノックされたとき、必要以上に驚いてしまったのも仕方がないことだったのだ。
「っは、はい!」  ばくばくと早鐘を鳴らす胸を押さえ、音のした方を見る。当然ながらドアの向こう側が見えるわけはないのだが、そこに立っているであろう人物が誰であるか、ティアは容易に想像できた。何故なら、今この家屋には自分と彼しかいないのだから。  返事をしたものの何の反応もない。しかし立ち去った気配もないということは、まだドアの前にはいるのだろう。 「ルーク?」  急に具合でも悪くなったのだろうか。夕食時の様子からしてありえないとは思いつつも、ティアは己の格好のことを忘れドアの鍵を開けた。  途端、 「がおー!」  引き戸のそれが勢いよく開いて、芝居がかった――といえば聞こえはいいが、正直、頭が真っ白になるような脱力感を容赦なく与えてくる――叫び声がティアを襲った。  目の前の光景をどうにか理解しようと思考を働かせるのだがうまくゆかない。  呼吸すら忘れて眼前を見つめ続ける彼女と、わきわきさせる感じの両手を頭上に掲げたまま立ち尽くす訪問者は、そうして数秒間お見合いした形で時を止めていた。

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「ティアもやるって聞いてたけど、それか」 「ほとんど警備か誘導でしょうし、教団服でいいと言ったのだけれど……雰囲気作りも大事だからと押し切られてしまって」 「そっか。いいんじゃねえ? 似合ってるし」 「……そ、そう、かしら」 「うん。かわいいよな、それ」 「か、……からかわないで」  ティアはふい、と顔をそらした。  一体誰に似たのか、彼は臆面もなくストレートな世辞を言うことがある。言い終えてから一人で照れていることも度々だが、今回はさらりと言った内容に気が付いていないようだった。そっぽを向いたティアに聞こえる音量で、からかってなんかねっつの、とぼやいている。  来週から、この街では小さな祭りが始まる。いわゆる豊穣祭の類なのだが、今回は趣向を変えて仮装を取り入れた大々的な内容となるらしい。そのため客足も増えるだろうという予想の元、駐屯中の教団員などがボランティアで裏方参加することになったのだ。 「……つーかさ。少しぐらい驚いてもいいと思うんだけど」  不満そうな声に首の位置を戻してみると、何かを確認するように彼自身を見下ろしていたルークが顔を上げたところだった。当然ながら、その表情も不満一色に染まっている。  ティアからすれば決して驚かなかったわけではないし、むしろ驚きのあまり何が起こったのか理解するのに時間がかかったというか、予想外すぎたというか――とにかく、衝撃的であったことには違いがなかった。  ただ、そう告げたところで彼の不満が収まるとは思えなかったので、ティアは曖昧な笑みを浮かべるだけにしておいた。  そうして、改めて相手の姿を見やる。  服はいつもと変わっていない。伸ばしたままにしていた髪は先日切ったのだそうで、どこか若々しくも見える。  その赤毛の頭に、獣の耳が二つ。  両手には獣のそれを模した手袋。  ズボンの後ろ側から不格好に飛び出したふさふさした毛並み。 「これでも一応オオカミ男なんだけどな。……普通、もうちっと驚くもんじゃねえ?」  自然、ティアは彼を上から下まで眺め直した。  その上で、「狼」という単語を頭の中で反芻して、イメージする。  狼。四つ足の肉食獣。 「何笑ってんだよ」  ぶすっとした声に指摘されて初めて、ティアは自分の口元がほころんでいたことに気付いた。 「え? あ、ええと、その、笑うつもりはなかったの」 「……笑ったことは否定しねーし」  ふて腐れ気味になにがおかしいんだと呟かれては、何か言い訳しないわけにはいかなかった。  何故なら、彼女の笑みには――おそらく彼が勘違いしているような――「馬鹿にする」といったようなニュアンスは一つとして含まれていなかったのだから。 「違うのよ。ただその、あなたが狼だなんて言うから」 「オオカミ男の衣装だって渡されたんだっつの」  それはわかっている。偶々やってきた彼の分はないだろうかと聞いてみたとき、ありあわせで出来そうなのはこれぐらいですかねと言われ、それでいいと合意したのは他でもないティアなのだから。  むしろ、わかっていたからこそ――衣装そのものは彼が一人で受け取りに行ったので、どんなものかは知らなかったこともあり――予想とのギャップに衝撃を受けたのだ。 「あーくそ、何なんだよ何が悪いってんだよ!」 「悪いだなんて言ってないじゃない。その……似合っていると思うし」 「え、そうか?」  彼の声のトーンがわずかに上がった。  下手なことは言わないようにしようと直接の回答を後回しにしていたのだが、どうやらぬか喜びをさせてしまった気がしないでもない。自ら言いにくくしてしまったことを後悔しながら、ティアは心持ち小声で付け加えた。 「ただ、……その……狼、というよりは、犬っぽく見えてしまって」  それで可愛いなと思って口元が緩んだ――とは、さすがに続けられなかった。そう、相手が誰であれ、かわいいもの好きは公言するべきではないのである。 「犬って……お、おまえなあ、わんたろーとかといっしょにすんなっつーの!」 「わんたろーはもっとかわいいもの」  即座に、それも強めに言い返してから、ティアは我に返った。  かわいいもの好きの血を抑えることができなかった自分を悔やむがもう遅い。  これではまるで―― 「ち、違うのよ? そういう意味ではなくて、その」  相手がどこかガックリした風に俯いてしまったことに気付き、ティアは慌ててフォローを試みた。何をどうフォローすればいいのかさっぱりわからなかったが、それでも、自分が彼を傷つけてしまったらしいことには違いない。  そんなつもりはなかったと、どうしたらわかってもらえるだろう。  そうしてティアが必死で言葉を選んでいると、黙ったままだったルークが小さく呟いた。 「……ティア、知ってるか?」 「え? 何を――」  言葉は不自然に途切れた。あまりにも突然のことだったため、叫び声すらあげられなかった。  肩を掴まれたのか押されたのか判別できないうちに、一瞬だけ体が浮く。続いて衝撃。尻からベッドに落ち、ついた両手で体を支えようとしたが、さらに肩が押されて手のひらがシーツの上を滑った。  ぱち、と瞬きした視界に、逆光になって判別しづらい彼の顔がある。起きあがろうとすると、肩のあたりが圧迫されていることに気付く。組み敷かれているのだと、そこでようやく理解した。  ルーク、と口を動かそうとしたところで、覗き込まれるように顔が近づけられる。  反射的に呼ぼうとした名前を飲み込んでしまい、――にやにやと面白がっているような表情が見えた。 「男はみーんなオオカミなんだってさ」  からかうような口調だった。  否、ような、ではなく実際にからかわれているのだ。それも、なんだかとんでもない冗談でもって。 (……っ!)  そのことに理解が及んだ瞬間、ティアの体は勝手に、迅速に、正確に、ナイフのような鋭さを持って、動いていた。 「っうわ?!」  体術の応用で、ゆるくのしかかっていたものを容赦なく払い落とす。  ティアがゆっくりと体を起こすと、ろくに受け身も取れずにベッド下に落下したらしいルークが、痛みに顔をしかめて体を起こしているところだった。  それをどこか冷めた心地で見下ろしながら、目が合った途端ぎくりと体を強張らせた彼へ、――口を開きかけて少し考え直し、言おうとしていた台詞を変えてから―― 一言告げてやる。 「今の私が何だか忘れたの?」  押し倒されても手放さなかったロッドを、ひゅん、と音をさせて突きつける。  即座に両手を挙げた降参のポーズを取った彼は、冷や汗を垂らしつつもぼそりと呟いた。 「……オオカミ男もモンスター扱いかよ」  彼にしては冷静なツッコミを無視すると、ティアは彼を見る目つきをすうっと細めた。それだけで、気温が下がった気がした――とは、後の彼の言であるが。 「ご、ごめん! 調子に乗りすぎた、その、本当にごめん俺が悪かったっ、ごめんティア!」 「……わかればいいわ。本当に、ふざけるのも大概にして頂戴」


 最後までごめん、と謝り続けた彼を部屋から送り出すと、自然ため息がこぼれた。 (……狼、だなんて)  先ほどの彼のセリフ――そして行為――が記憶の中から勝手にリピートされる。途端、勝手に顔面の温度が急上昇した。 (い、犬だもの、わんたろーじゃないけれど、犬だったもの!)  ぶるぶると強く首を振って、色々がごちゃごちゃになった思考を霧散させる。  ティアはぺちん、と手袋の両手で頬を叩き、さらに深くて長い息を吐いた。
「……ばか」


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 アビス世界にそんな都合のいい祭りがあるもんかと思いつつ、だがしかし世間のハロウィンの流れに乗じてしまえば、あの世界観(それもED後)にそぐわない違和感バリバリのありえない状況設定も誤魔化せるかなとか思ってみた次第です。  まあ失策だったことは言うまでもありませんがすいません全ては出来心でした。
 ところで、るくたんにはまだ「こすちゅーむぷれい」(の境地を理解するに)は早すぎてればいいとおもいます(最低だ)


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