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日々是ダメ人間/雑記

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2007-02-04 あの預言者は何度見てもゼロ仮面にしか見えない

_ [アニメ] TVAアンジェ2期 #2「風の少年」

前回視聴後エンジュたんをたった一人で向かわせて大丈夫なのかと危惧していたら、開始2分もしないうちに己の背丈の2倍ほどもある丸太に潰されそうになっていました。しかしあの体勢から倒れ込んだなら確実に丸太の下敷きになりそうだったのに、何故か無事に丸太を避けて転んでいるエンジュたん。その後も、物凄いスピードで現場から逃走したエンジュたん圧死未遂犯の風の人*1にあっさり追いついてみたり、風の人とたった二人でやたらしっかりした丸太組みの櫓を(どう考えても半日足らずで)組み上げてみたりと、どうやらエンジュたんは知らぬうちに超人化していたようです。なるほど、これなら確かに護衛とかそんな甘っちょろいもんは必要ねーわ……。見ず知らずの通りがかりの少女に丸太を一緒に持ってくれとか常識外れもいいとこの助力を頼んだりする風の人も風の人ですが。

風の人の対人環境を知って、守護聖スカウトすることに罪悪感を覚えつつも職務に忠実なエンジュたんは風の人に事情を説明。そもそも「聖地」「女王」どころか「宇宙」の概念がない人間に守護聖がどーのサクリアがどーのと説明しても単なる電波女としか思われないんじゃと思ったら、実は前日のうちにコレット女王がしっかりと根回し済みだったりしました。一番押さえておくべきところの風の人の祖父の夢に立つとは、さすがはディティールにこだわるコレット女王。侮りがたし。

最後は風の人の祖父のピンチに風の人がサクリア発現させて救出して心を決めました、という妥当な流れで集結。サクリア発現のきっかけは「伝説のエトワール」こと超人エンジュたんだったわけですが、もう背中に翼生えるわ例のブレスレットから魔法のステッキ取り出すわと中々のミラクルヒロインぶりを発揮。しかし画面を見るに取り出したステッキを介して風のサクリアが増大し事態が収束したようにしか見えなかったのですが、ってあれっ、エンジュたんの役所ってまた媒介止まりですか?! そこでステッキ振り回して魔法の呪文(何)でじーちゃん救出とかないの?! まあ確かに荒ぶる大海に巻き込まれたはずのじーちゃんが、波が収まったあと謎の球体に包まれて宙に浮いてたりしましたけども、明確にエンジュたんが何かしましたって描写は一切なかったしなあ。元来慎ましやかな(=自分に自信がなかったため己の能力をひけらかすことをしてこなかった)エンジュたんの性格上、こっそりやっておきました的な何かなんだろうか。うーむ。それだからヒロインなのに地味なままなんだぞエンジュたん。もっとヒロインらしく胸を張って行こうぜ!(ぉ

次回は光の人当番回。説得には風の人もついて行くんでしょうか。まあついて行かなくても超人エンジュたんなら何の心配も要らなさそうですが。もう「伝説のエトワール」とは「伝説の(超人*2)エトワール」という気すらしてきた。肉体派の恋する天使……何とも斬新すぎる響きがする。だがそれがいい(ぉ あとどうでもいいけど食事中に左手を机の下に置いたままとか行儀悪い真似はよそうなエンジュたん。それも人の家でご馳走になってる時に。みんなはじぶんのおうちでもまねしないようにね☆(こら)

*1 今後コレット宇宙の守護聖は「〜の人」呼ばわりで行きます

*2 主に肉体派

_ [雑記] 膿んだ脳髄で勢いで言ってみる

人にとっては本当にどうでもいいことな上に大変今更なことだとは思うんですが、私にとっては何一つとしてどうでもよくなかった上に最近になってようやっと気付いた有様なのでいいから聞いてくださいよ奥さん(誰)

今シーズンのJR東日本のスキー広告が「なんでもありでsnow」とか語尾に「snow」を付けて、「〜ですの」と読ませてるじゃないですか。語尾に「ですの」といえばミュウですよ。オスなのに「ですの」とかさあショタでも擬人化でも好きなようにするといいと言わんばかりの性別と外見とのギャップ萌えへの誘導っぷりがあからさますぎるミュウですよ(いや私はそこじゃなくてあのあまりの健気っぷりに堕ちたクチですけど) 大人の事情なのか何だかわからんがとにかくドラマCDでは完膚なきまでになかったことにされてるミュウですよ(おかげで2巻以降聞く気が起きなくて困る)(こら) ええもうあたしゃそんなミュウ大好きなわけですよ(多分言わなくても伝わってる) というわけでそこで起用すべきは愛らしい白い毛むくじゃらスノーウィーでなくてミュウでないのかと主張してみたいわけですよ!(かわいそうなひと)

しかしミュウは雪国で寒がっていたわけですよ。そこにスキーCMタイアップ頑張れとか酷だと思うわけですよ。というわけでミュウに防寒具を着せてみるのはどうだろうと考えてみたわけですよ(ますますかわいそうなひとに) とりあえず全身を覆うコートみたいなのはどうだろう。できれば体だけでなくあの大きな耳も覆いつつ尻尾(?)もカバーするようなやつをってそれ普通にチーグルの着ぐるみと違うのか。着ぐるみというと着ぐるみキティが思い浮かんだので、そうか着ぐるミュウとかぬいぐるみ商品展開はどうだろう(既に別の話に

ああいやいかん何か脱線したのでとりあえず寒がるミュウに着ぐるみを着せて暖を取らせようというシチュを考えてみる。

しかし着ぐるみといっても耳が大きすぎて既存の動物の姿に当てはめにくい……大きな耳というとゾウだろうか。しかしゾウといば長鼻だし、「ですのー!」と喋るあの口元を塞ぐような象鼻マスクを装着させるなど微妙すぎる。何より「ですのー」が聞き取りにくいので却下。あとアタックとかしたら巻き込んだりして邪魔すぎるだろうから却下。そもそもマスク外さないとファイアが吐けないので却下。しかしファイアを吐こうとしてよいしょよいしょと必死にマスクを外そうとするミュウに苛ついてついつい蹴り上げてしまいティアに叱られるるくたんはいいな!(最低だ)

そういえばウサギは耳が大きいとは言わないが長めだな。よしウサギで行こうじゃないか。うむ、尻尾の具合もちょんちょりんでなかなかのマッチ具合。ソーサラーリングで増量中の腹部はこの際気にしないことにしよう。お、いいねいいねウサギ。そういえばウサギはヒゲがあったっけ。ウサギ着ぐるみ中のミュウにマジックでヒゲを書いて「これで完璧だろ」とか笑いを堪えながら言い放ち、(どうなってるかわからんので)喜ぶミュウを見たティアにさらに叱られるるくたんも(以下略)

というわけで未だ修羅場真っ最中で時間が取れずギアスもアンジェもちょっとずつしか見れないゆえどんどん世間から取り残されていっています脳髄は膿んだまま。るくちあー(まだ飢えてた)


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