2009-03-08 白状すると原田攻略中の脳内の半分はロアルカ回ってましたマジすいません土下座
_ [アニメ] 今週の00SS(#22)
- アバンであっさり決着とかどんだけ小物に……(そっ)
- アムロの背景はもはやコラにしか見えない罠
- 大佐とコラ沢さん復活ぃやっほーう!!
総評:せっちゃんが色々と物分かりが良すぎててて吹いたのは私だけでいい
物語終盤になるとフェルトたんにフラグが立っては即座に潰えるのはこのアニメのお約束なんでしょうか(こら) 個人的にはフラグが立った事に関してはどっちでもよくて、むしろフェルトたんの自嘲気味な呟きに対して4話の再来よろしく即時で的確に否定してきたせっちゃんに吹いた。ちょ、おま……!!(ばんばん) はいはいそこまで頑なに否定するのは自分に言い聞かせてる面もあるんですねわかります、せっちゃん必死だな。とか刹マリスキーの戯れ言でしたすいません。ええもう否定することが正しいんだって理解して納得しながらも心のどこかで小さく葛藤してるようなかわいそうな子が好きすぎて本当すいません。マリナ様があそこから歌い出すと全裸空間が無駄に広範囲で発動してOPの手重ねちっくに以下略な展開ばっちこいだぜ!(わかったから落ち着こう)
頑なといえばアレルヤがソーマたんを呼ぶとき必ずフルネームなのもそうだよね。どんなにハブられてもめげない彼に絆されたのかソーマたんがマリー呼びを許可したものの、それを優しく押し返すような対応をしたアレルヤに、すいません私のかわいそうな子センサーが無駄に反応をですね……(一番かわいそうなのは自分だって知ってた!)
ともあれ、これでスメラギさん&マネキン大佐の超強力予報士タッグが結成されるってことですかね。若き日の二人が夢見ていた何かがようやく形になりそうで嬉しいなーわくわくする。そういえば逆襲のうえだゆうじはどこ行ったんだ。そろそろ地味でしょっぱい復讐劇の終幕を期待。
アムロがあれで終わる気がしないと思ってたら普通に予告の最初のカットに出ていた件。まああんなので終了したらあの無駄にキモいコラ画像のような赤髪軍団は何なんだって話だしね! つか一瞬RX-78的なカラーリングが見えた気がしたんだけどあれは何ぞ(笑)
_ [雑記] ぼくは沖田
ルカルート2周目はキリの良いところまで進めたので一時中断して、薄桜鬼をコンプしてきました。感想を書いたら今日の記事が無駄に長くなりすぎたので昨日分の記事に投げました。
さーて次は極上のロリが待ってるらしいSO4に特攻だぜ!(……)
_ [バトン] 薄桜鬼バトン
今も昔もナウロマンティックな人から回ってきたのでコンプした勢いで回答。
- ■Q1 初めましてこんにちは。名前をどうぞ
- 実月です。
- ■Q2 薄桜鬼は何がきっかけでプレイしましたか?
- ぐらんま→バトン回してくれた浪漫の人、という流れの余波にあてられて。
……べ、別に遊佐だからってわけじゃないんだからね!! - ■Q3 攻略した順をどうぞ
- ノーマル→風間→土方→沖田→斎藤→平助→遊佐(最後何か違う)
好物は最後に取っておく不知火さんとは相容れない派ですいません。
初回だけ攻略見ずに、あんま誰の迷惑にもならんようにと主張薄くプレイしてたらノーマルエンドだったんだぜ……。 - ■Q4 一番誰が好きですか?(攻略外キャラ可)
- 一番って決められないんだよなあ。
沖田と平助と遊佐が頭一つ出て並んでる感じ。 - ■Q5 そのキャラのどんなところが好き?
- 沖田:何このかわいそうな子、ふざけてるの?(かわいそうな子の代名詞たるゼロっさんにドンハマりした私への挑戦か的な意味で)
平助:平助かわいいよ平助
遊佐:察してください(……) - ■Q6 薄桜鬼の声優さんの中で一番好きな声優さんは誰ですか?
- ええ遊佐ですが何か!
- ■Q7 攻略キャラの中で誰の話が一番キュンときましたか?
- 沖田のぎゅうスチルで指差して爆笑してツッコんで萌えたかわいそうな私が通りますよ……
- ■Q8 薄桜鬼の中に出てくるスチルでどのスチルが好きですか?
- 背中スチルは卑怯すぎると思った。わあああああん!!!
- ■Q9 薄桜鬼プレイ中にこういうのは嫌だなぁ…という部分はありましたか?
- 1回だけ起きたフリーズかな(笑)
ちなみにクライマックスで兄ちゃんが喋ってる時でした。 - ■Q10 薄桜鬼のキャラでこのキャラはこの声優さんでもよかったんじゃぁ?と言うのはありましたか?
- どのキャラも皆ハマり役だったと思うなあ。
- ■Q11 キャラのどのセリフに惚れましたか?
-
セリフ単体で選べなかったので、会話の流れにきゅんとした箇所を。
- 土方:再会後のデレ期
- 沖田:ぎゅうスチルとちゅースチルの部分
- 斎藤:森の中での心情吐露の流れ
- 平助:基本的に発言全部がかわゆいので全部
- 遊佐:どの口がそんなことほざきやがりますかね(ぎりぎりぎり)っていうあの一連のセリフ
- 風間:奴のツンデレ発言全般(ツンデレ言うな)
- ■Q12 また言って欲しいセリフはありますか?
- 口が上手い方じゃ以下略と言ってもらって「どの口がああああ!!!!!」とか全力でツッコミ入れてやりたい(……)
- ■Q13 好きなキャラが貴女の目の前に現れた!さぁ、貴女はまず何をしますか?
- 千鶴たん捕まえて目の前で千鶴たんといちゃこらして見せ付けてやろうとおもいます(あんた何したいの)
- ■Q14 とりあえず好きなキャラにだったら斬り殺されてもかまわない?
- 遠慮しときます。
好きなキャラに人斬りやらせてる暇あったら千鶴たんとキャッキャウフフさせたいわー(笑) - ■Q15 あの長い髪の毛をほどきたい。または別の髪型にしたい(するならどんな髪型)
- 見てみたいのは土方。髪の毛いじられて不機嫌そうにしてる表情込みで(笑)
- ■Q16 彼の体と私の体が入れ替わってしまった。まず何をする?
- 千鶴たんを好きにしようとおもいます。ええあらゆる意味で。
- ■Q17 限定版を買いましたか?通常版を買いましたか?
- 通常版。
- ■Q18 このキャラのこれだけは許せない!ってところがありましたらどうぞ
- 別にないなー。
- ■Q19 薄桜鬼プレイ終了後の感想をお願いします
- こうも完成度高い乙女ゲーがあることを知りませんでした。あたい……乙女ゲーなめてた……!
- ■Q20 お疲れ様でした。では最後に愛するキャラに愛を叫んでくださいませ
- で、新八と山南さんと山崎さんルート追加のPC逆移植まだー?(チンチン)(平助ルートの山南さんの描写に大層期待する派)(二番煎じな上に色々と最低だ)
- ■Q21 回す人5人
- はいはいゴールゴール。
_ [ネタ文] hollow feeling(ルカ)
自分メモ的な牢屋イベルカさん妄想。
情報を箇条書きしてたらそのうち私見が混ざってきてわけがわからなくなったので開き直って文章に起こしただけとかそんな話。昔から要約とかまとめって苦手だったよね自分!(……)
(――あ) ようやく気付いた。 ものすごく間の抜けたことを思っている自覚はあるけれど、でも気付いてしまった。 (あは、やだ……な、当然じゃない、そんなの) 今し方、自分はものすごく酷いことを言った。 何故か必要以上に絡んでくる、もう使えなくて役に立たなくて意味のない駒を捨ててしまおうと思って、突き放すために酷い言葉ばかりを選んだ。 半分ぐらいは自棄で、そのさらに半分は本音で、残り四分の一は――なんだろう。もうわけがわからない。 (初めて見たん、だ……クロアが怒ってるところ) 近所の子とケンカをしている場面は何度か見たことがあったが、その怒りは自分へ向けられたものではなかった。 (こんな風に怒るんだ――えへへ、そうだよね、怒る、よね……) 心のどこかで、一度も怒ったことのないクロアだったら――鈍感にも程がある彼ならば――実は怒ったりすることもないのではないか、そう思っていた部分があった。 そんなことありはしないのに。 いくら鈍感だといっても、クロアだって人の子だ。心があって、思いやりがあって、とても優しい。 そう、彼はとても優しい人だ。 事あるごとにしょげていた私を元気づけようとして、大鐘堂の騎士になるなんて言い出して、仕舞いには本当に騎士になってしまったぐらいに。 私はその彼の優しさを利用して、このパスタリアに来た。妹を探して、助け出すために。 でも、その妹はもう死んでしまったと聞かされて。 (私のしてきたことって、何だったんだろう) ぶつけどころのない気持ちを全て、利用し尽くしてもう使い道のない相手にぶつけた結果、ようやく彼の怒る姿を見ることができた。 ここまで頑張ってきたものの、望んだものは一つとして手に入らず、代わりに望んでもいなかった、むしろ心のどこかで恐れていたものだけが、今目の前にある。 (ああ……もう、どうでもいい――) 考えることすら苦痛になって、全てを投げ出したくなった途端、ぐらり、と視界が傾いだ。 立っていることができずその場にへたり込む。思い出したくもない感覚があっという間に全身を支配して、もう指一本動かすことすら辛い。 レーヴァテイルとしての体が、限界を訴えてきているのだ。 「……ルカ? おい、大丈夫か……?」 「大丈夫じゃないよ……。見れば分かるでしょ……?」 「……どうしたんだ? 具合が悪いのか?」 もうどうでもいいと思ったはずの心に、ちりりと炎がともる。苛立ちや怒りといった、いわゆる負の感情。 それに突き動かされるように――本当は言い返す体力だって残ってはいなかったが、それでも――律儀に返答してやった。 「俺の想いとか何とか言っても……所詮はその程度だよね……えへへ」 「何言ってるんだ……」 「言ったじゃない。忘れたの……?」 そう言いながらも、冷静な自分が判断する。 言ったけれど、意味までは伝え切れてはいなかったはず、と。 「そろそろあの日だって……」 そもそも、彼に対し、「あの日」と聞いてピンと来ないぐらい、レーヴァテイルに関する知識を教えなかったのは誰なのか。 心配はかけたくないから、延命剤のことは黙っていてと言い出したのは誰だったか。 そうね、その方がいいわね、とどこか冷めた声で同意してくれたのは。 脳裏に浮かんだ様々な記憶は、じわじわと命を削り取られる感覚にけぶらされ、霧散していく。 「……延命剤か」 「……うん」
自分で入れると主張したものの、こんな手元が震えておぼつかないような状態での投与は危険だった。 できないことはないだろうが、投与に伴う激しい痛みを堪えながら最後まで一人でやりきれるかと聞かれれば、首を縦には振れなかった。 結局、クロアに投与を任せる形になってしまう。 (……いつか、クロアに入れてもらう時がくるのかな、なんて……考えたことも、あったっけ……) いつだったか皆でお喋りしていたときのことだ。恋人にしてもらうのはちょっと違うの、なんて同僚が惚気始めた。 周囲からの疑わしげな、ほんとにー?というからかいの言葉に、ルカならわかってくれるよね!なんて同意を求められて。 あのときは確か、「ど、どうかなー、えへへ、恥ずかしいから内緒!」などと誤魔化したのだったか。 (まさか、こんな形で実現するなんて……) でももしかしたらこれは、彼をずっと騙していたことへの罰なのかもしれない。 そう考えると少しばかりしっくり来て、ああそれなら仕方がない、受けて立たなきゃと思えた。 おかげで何とか立ち上がり、こうして彼と向き合うことができている。 「もう少し近づかないと、入れにくいと思うんだけど」 だったら自分から近づいてきてよ。こっちは辛いんだから――そう思ったのも一瞬で、これは罰なんだから、受け入れなくちゃと思い直した。 「……」 だから反論はせずに前に踏み出し、そのまま上着を床へと落とす。 「それじゃ、入れるよ」 「うん」 床に寝転んだ状態で入れてもらわなかったのは、この固い床の上では何も掴めるものがないからだった。 何か掴んででもいないと、痛みのあまり床を転げ回りかねないのだ。 いい年して何をバカなと思われるかもしれないが、本当にそれぐらい、いい大人が自制が効かなくなるぐらいに、投与に伴う痛みは激しい。 また、掴めるものがないのは座ったままでも同じことで、だからあえて立ったままでお願いした。 牢屋の中心ではなく格子の側に立ったのは、その格子を掴んで耐えようと思ってのことだった。 なのに、 (え、ちょっ) クロアは何を思ったのか、まるで私を抱きしめるような体勢になってから、インストールポイントに延命剤を押し当ててきた。 「んっ……!!」 痛い、痛い痛い痛い、わかってたことだけれどすごく痛い――でも。 (やだ、これ……) クロアの体は密着状態とは言えないまでも、私の体を包み込むような形になっている。それは、相手の体温を直に感じられるほどの距離。 人肌の温もりなんて、もうすっかり忘れてしまっていたもの。ふざけて抱きつかれる事はあったりなかったりしたけれど、それとは話が別だ。 「ぅん……」 歯を食いしばって耐える。 何故だかこぼれそうになった涙を。痛みからではなく――いや、確かに痛みかもしれない。胸の奥がじくじくと痺れたように痛い。延命剤投与による痛みを忘れてしまいそうな程に。 (これは罰、なんだから……こんなんじゃ、ダメ、だよぅ……っ) 声には出せずに、心の中で訴える。 (さっき、私に酷いこと言われたばかり、でっ……) 彼の投与は確かに上手いとは言い難い。けれど、二回目ということを考えれば随分とマシな方ではある。 たどたどしい手つきながらも、丁寧に、こちらのことを気遣いながら行っているのがよくわかる。 (なんで、こんな……っ、もっと、適当に、乱暴にしたって、いいのに……!) むしろ、そうしてくれた方がどんなに良かっただろうか。 「……っ」 左脇腹の痛みからくる熱と、私を包む温かな優しさ――補充されたダイキリティにより収まりつつあるはずの目眩が、くらりと再発しそうになる。 やがて投与が終わり、クロアはさっさと私から離れた。 「終わりだ」 消失した温もりと彼の律儀な宣言に、私は引き戻された現実のこっぴどさを痛感した。 「ありがとう」 ぶっきらぼうに答えて、ああもう楽になってしまったんだと自虐的なことを考えていると、そこへ予想外のボールが放られてきた。 「……痛く……なかったか?」 「……え!?」 一体何を言い出すのかと思った。 痛かった。けれど、「痛くはなかった」というのも、ある意味間違いではなかった。 図星を突かれたような形になって、私は動揺を必死で隠しながら虚勢を張った。 「も、もちろん……痛かったよ。どうしてそんなこと聞くの?」 「いや、痛そうに見えなかったから……」 (――なんで) ぎり、と胸が締め付けられる。 (どうして、普段あれだけ鈍感だったくせに、気付いて欲しかったことには気付かないくせに――何で、気付いて欲しくないことにだけ気付くのよ!) 張り飛ばして泣き喚いてやろうかと思った。 でも今の自分にはそんな資格はない。だって自分は彼を捨てたのだ。不要な駒として。 だから、そんな自身の心の機微を理解しろなどと、そんなことで怒れる義理は一切ない。 「それは……私が叫ばないから? だって、叫んでも叫ばなくても、痛いものは痛いもの」 精一杯の虚勢。 どうかこの嘘には気付かないでと願いながら、 「それなら、叫ぶだけ体力の無駄遣いでしょ」 ダメ押しのように、最後に一言、最低な言葉を付け加える。 「それとも……クロアって、叫んだら興奮するタイプ?」 「……なに言ってるんだ」 「……冗談」 激昂するかと思ったのに、彼はそうしてこなかった。 なんだ。また怒る所が見れるかと思ったのに――怒られたかったのだろうか、自分は。 それは多分、罰としてならきっと。 そうでなければ、もう二度と。 「……」 「……」 黙っていると、クロアの方が口を開いた。 そして、決定的なことを告げてくる。 「まあ……俺がルカに入れてやるのも、多分これが最初で最後だ」 言わないで、と心のどこかで願う自分がいる。 ――もちろん、そんな卑しい願いは叶うことはなく。 「早く本当の恋人を見つけな」 「クロア……」 「俺のことは気にするな。アレだけ豪快にフラレたら、もう未練なんて無いから」
やがて彼は見張りの騎士に呼ばれて牢を出て行った。 (……気にするな、って……最後まで、なんで、そんな、優しいのよぅ……) 自ら捨て去ったはずの温もりは、もう二度と戻るはずがないのに。 泣くこともできず、叫ぶことも出来ず――今はただ、心の中にぽっかりとあいた空洞の大きさに、呆然とするほかなかった。
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本編を進める中で順当にCSも踏破していたなら、ルカCS2ラストで判明した「クロアの怒ったところを一度も見たことがない」ルカさんは、つまり牢屋イベで初めて怒れるクロアを目にしたということに(ココナ発症時は必死→消沈のコンボが決まっていたくらいで怒りではなかった) またそこから思考を飛躍させ、ルカさんは自分から抱きつきに(寝相的な意味で)行ったことはあっても相手からぎゅうされたことは一度も無いんじゃないのか、という推測。
……とかそんな感じで夢を見ました。なんぼなんでも夢見すぎてて正直すまんかった土下座。