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日々是ダメ人間/雑記

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2006-10-15 ピーチグリーンティー萌え

_ [アニメ] TVAアンジェ #13「対決の時」

最後なんでちゃんとOPを見てみたら(いつもはかっ飛ばしてる)、天使の羽を掴もうとしてるのはゼフェルだけだったことに気が付きました。地のカットでは羽が流れてくるんだけど地はそれに気付いてなくて、その他7名のカットに至っては羽描写無し。くっ、OPの時点でキャラ優遇率が判明していたとは迂闊だった……! まあ事前にわかっててもさして得はなかったですけども(あんた)

さて最終回ですが明らかに真のエンディングは二期シリーズでね(はぁと)状態で終了。わかっていたこととはいえ何この茫然自失感。ええと、正直あのそのうん、ここから第二部が始まるよーって所だから仕方ないとは思うんですが、本当どうなんですかねこの寂寥感漂うバッドエンド風味。例えるならFF6の世界崩壊後に操作キャラがセリスになってますみたいな。これでいいのかネオロマアニメ。あっ、ネオロマ的には12話が最終話ってことにしといたらどうだろう(どうと言われても)

えーと……他にもどこからどうツッコめばいいのか目移りしてしまうほどツッコミどころ満載だったんですが、面倒なので箇条書きにしておこうと思います。

  • 何故か説明おじさんおにいさんポジションを獲得している水。おかげで地の出番が激減。ぼくらのフラグ王はこうして衰退の一途を辿ったのでした(ちーん)
  • エンジュたんを連れて戻ってきたにもかかわらずゼフェルは炎から小僧呼ばわりのままでした。ちょっ、あーた前回あんだけ煽っといてそりゃねーだろ炎!(笑) それなりにイイ顔になって帰ってきたんだし、一人前の男として認めてやってもいんじゃね? 大人げないぞ炎(笑)
  • まあ地が「今のゼフェルのことを私はとても頼もしいと思いますよ」とか言ったらゼフェルも黙っちゃったわけですが、ああもううん最終レースの負け組同士お前ら仲良くやっていけばいいよ!(ぉ
  • 帰ってきたエンジュたんに闇が「皆がお前に力を貸すだろう」とか言ったのに、その後のリモージュ女王の言葉はこんな感じ。「ここからはあなた一人でサクリアの精霊に立ち向かわねばなりません(中略)私たちはただここで見守ることしかできないのです」ってええー?!(笑) 力を貸すっていつもどおりサクリア譲渡オンリーかよ! そもそもあんたたち守護聖はサクリアを渡すぐらいしか能がな(暴言)(以下規制)
  • 9人分のサクリア譲渡口上シーンのおかげでようやくゼフェルの口上が見れました。クレーターのある地面(月面?)に立って口上を叫ぶという他8名とのスケールの違いを見せつけてくれましたグッジョブ(えー)
  • 9つのサクリアの力を合わせたら魔法のステッキきたあああああ!!!(笑) ステッキを手にしたエンジュたんへ「さあ、心の思うままに」とかリモージュ女王が言ったので、とりあえず「パンプルピンプ(以下略)」と心で唱えていた古い私ですいません。
  • 正直エンジュたんの主張よりもサクリアの精霊の主張の方が真理なんじゃないのかとか言ったらダメですかそうですか。
  • って、最後は結局リモージュ女王が力を授けて撃退かよっ!(笑) リモージュ女王はどこまでオイシイとこをかっさらえば気が済むんだ。リモージュ、恐ろしい女王陛下……!(白目)
  • で、「お前一人なら何もできぬものを! 引き離す!」とキレちゃったサクリアの精霊を、コレット女王が身を挺して守りましたとかそういうオチでいいんですか? コレット女王セリフもないのにいい人すぎる(ぉ
  • つまるところ「伝説のエトワール」って女王陛下並びに守護聖の力を別宇宙に持ち込むための媒介にすぎないって結論にしか見えないんですけど、……あれっ、エンジュたんは神鳥の宇宙と聖獣の宇宙にいいように使われただけですか?(笑)

ていうかこのアニメに対するツッコミはゲーム本編に対するツッコミと同義なんじゃないだろうかとか今更気付いてみました。な……なんかよくわからんがとにかく凄いんだなアンジェリークエトワール。侮りがたし。

というわけで第一期TVAアンジェツッコミは終了。第二期は一気にキャラが増えてさらに収拾がつかなくなること請け合いという予感がひしひしとしますが、とりあえずどこまでネオロマ路線に戻るのかを楽しみにしてみたいとおもいます。あと最古参レギュラー守護聖の緑と夢の当番回が無いままなのかも気になるところです。まあ尺的に無理だろうけど(身も蓋もない)

でもとりあえずゼフェルスキーとしては色々楽しませてもらいました(笑) 素晴らしいネタアニメをありがとうルビパとアニメスタッフの皆様!(こら)

_ [雑記] 大変今更なことですが

鈴木千尋氏が一人で頑張っているラジオを聞きました。どんだけ時流に乗れてないのか私。いや前々からラジオ始まってるよとは聞いてたんですがこう時間が回せなくて聞きにいかないままズルズル日々が過ぎていたのですが、ゆかな女史がゲストに来てるよと聞いただけで即座にanimate.TVを検索した非常にわかりやすい人ですいません。ちゃんと全部聞きました(聞くなら順番に全部聞かないと気がすまないタイプ) つーか身内はもっとそゆこと早く言おうよ!(……)

とりあえずゆかな女史ゲスト回は良い意味で聞いているのがとてつもなくいたたまれないラジオになってました。例の即興コント(公式ページがコント呼ばわりなのもどうなんだあれ真摯に萌えたい私の立場は何処に)(そう言われても)ですが、シチュ的にキャラ二人がいっぱいいっぱいなだけでなく中の人たちの方がむしろいっぱいいっぱい過ぎで、できたら今度は台本付きでそゆのやってくださいただしマニムーンはノーサンキューで。などと思った欲望には忠実に生きる素直な私で本当すいません。

_ [雑記] ひざだっこ

以前ここで子爵メイドでひざだっことか脳髄が膿んだことをほざいていた心優しいロマン溢れる人が描いてくれましたヒャッホウ!

ロマン、本当にありがとう。……そ、その、ちょっとはあなたのこと見直したわ。前にロマンロマンとリンク付きで名指ししたのはちょっとやりすぎだったかなとか、……反省してる。ごめんなさい。……ぁ、だ、だからってあなたがロマン(以下略)でなくなったわけじゃないんだから! そこんとこ勘違いしてもらったら困るんだから! 今後も何だかみっちり予定が詰まってるみたいだけど、せいぜい健康に気をつけて死なない程度に頑張ったらいいんじゃないの?! ふん! もう心配かけさせないでよね! 次にまた体調崩したとかあったらしょうちしないんだから、いい、わかった?! や、約束なんだからね、破ったら今度はティアが上バージョンで萌えシチュなのを描けとか言ってやるんだから、覚悟するといいわ! じゃあね!(すたすたすた)


 —— 一体何をどうしたらそんな嘘八百の助言というか、からかいの言葉が浮かんでくるのだろう。  自分の腿の上に他人の重さと体温を感じながら、ティアはこみあげる頭痛にゆるく頭を振った。 「……ごめん」 「いいわ。次からは本当に気をつけて頂戴」  こっそりため息を一つ追加していると、くっそどーりでおかしいと思ったと呟くのが聞こえる。確かに、大佐の言に弄されるなというのは酷なことかもしれない。正直、自分でもそれを遂行できる自信はなかった。  自分にできないことを他人に強要するのはいかがなものか——いや、これは強制ではなくてお願いだ。絶対に守ってもらいたい約束なのだ。たぶん。  そんなことを考えていて、ふと気付いた。 「……あの、ルーク」 「ん?」 「いつまでそうしてるつもりなの」 「あ、いやあの、ごめん!」  ルークは慌てて降りようとしたが、何故かまごついている。 「ルーク?」 「……ティア、その」  口ごもったルークはうろうろと視線をさまよわせる。名前を呼んでおきながら目も合わせないその素振りに、訝しみながらティアは答えた。 「なに?」 「だ、っ……」 「……だ?」 「——っだあ! じゃなくてっ、その、重くねーかとかっ」 「重くないわけないでしょう?」 「う、あ、そ、そうだよな。ごめん、本当俺考えなしっつーか、と……とにかくごめん。ティア、肩ちょっと借りていいかな。立ち上がるのに」 「いいわよ。……そんなこと、わざわざ聞かなくても平気よ」 「うん。ごめん。ありがとう」

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 とりあえず子安が無駄な入れ知恵をしてきたのなら本編中だろうということでるくたんをヘタレに徹しさせてみましたすいません。  まあ何よりもオチてなくて本当すいません。まだリハビリが必要だなあ。
 最初にティアから咎めっぽい言葉が入ってなかったらそのまま行動に出てるといいとおもいます。  咎められたら、これ以上幻滅させるような真似はしたくないので確認を取ろうとすればいいとおもいます。  ただし7歳児は確認の言葉を口にすることすらできなくて、10歳児は結構さらっと言えるようになってればいいとおもいます。  でも10歳児はさらっと言ったあとに「なんでもねー」とか「今のなし」とか即座に否定して、「……別にいいけれど……」とかぽそりと呟かれたティアを前に硬直すればいいとおもいます。
 ……とりあえず秋も深まる最中ですが私の脳髄は未だ膿みっぱなしのようですすいません。


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